普遍性への道

普遍性への追求軌道が備わって、健全に外界と主体を同一尺度から均等に当て嵌め客観評価に至る適当な態度が示される。自己に有利でもなく他者へも公平公正な感度が作られ、万人的な納得性に及ぶ判断を生みだす感性が創り上げられる。方向感覚としては、こうした理想図を欲望と力を備えるほどに、責任意識に反映されて自他の調和を図る事が健全な理性を根に持った物性の構成に連なり肥満に陥らない主体性の維持や促進という方法と描かれる。これと外れて自己に有利な判断を下すほどに短期的な利益は獲得されるものの、長期的なひ弱さを作る性質に忍び込み物性依存型の強要やフェアな感覚を落として外界へのエネルギーを齎す生産性よりも奪う感覚が進行して歪な物理性で動く人間が作られる。普遍的な価値を探す原理創造への志向が弱まる程に客観尺度と外れた力の原理に頼る感性が生まれ詐欺や盗みを体質に持つ平等思想を崩した性質が深まる。こうした因果の結果に見られる領域の性格が所々に伺え坊ちゃん型の感性が増進する事への懸念や不快を抱かれるのが健全な感覚を備える反応であり軌道のズレに適正な修復を齎す発言や施策が示されて正常さを保つ浄化作用が生まれて健全性が図られる。社会システム上の適正を作る力と及んで大局的な正常さが中局の構造を作り局所の場面に浸透する。個々の健全な反応が先立ち大きな基調と成って大局や中局に刺激を与える経路と現れる。物理依存症からの自浄反応はなかなか進められず外圧による感度が当てられて普遍性への歩みが形成され利己的な感度の適正化が進んで長期性の利益が作られる。一定の空間のみならず全体に及ばせるべき根本の原理に成り得る可能性を持つ論理体系にも思われます。一定の安定基盤と創り上げられその上での自由な創造性という構造になり、大きな衝突の予防と共に健全な自由への軌道になり真に納得性を抱ける平等思想の下に無限の感性への尊重を抱く道筋と描き出される。変化の速度は一律ではなく個々の背負う歴史や現況の状態があり相互的に理解を持って過度な強要に寄らない適当な歩みよりを果たす長めの感度をもつ運びから急激な変化による負を生まない漸進が適当とされる。この適正感を作る発想が少しでも生まれる所に適当な共通性を見出す作法が現れ中小の軋轢を取りながら細かな微調整に及び普遍性の原理への道とされる。自身による納得性を抱く事が自由選択の意思の形成で在って良い物事と思われる人々による共通性が進んで過度な強要を求めない寛容な個別性への理解をもって慌ただしい利益を求めない進行と成る。こうした普遍性原理の創造と実践を主とする創造領域があって長期的な平和の軌道が形成され自他の客観性を導出する感性の同質性が向上し無用な争いを回避する原理先行型の秩序が進む。国益間の衝突といった面に対して個々人の立場をベースにした文化という感性が醸成されて過度な対立や大きな取り返しのつかない争いに及ばせない重要な作用を持つ。とりわけ力を備えられる人々への理解が進んで現実的な基調が形成されると想定されます。未だに物性に振り回され歪な精神を見せられる人々も少なくないものの、このような感覚を持つ人々も徐々に現れ旧来的な右や左の単純な発想が解消される質の向上への過渡期にも見られます。

文化力測定の一側面

文化力測定の一側面

集団や領域の現況認識によって、理想ビジョンへの最良な手法は異なり、机上的な観念や傍から見る評論ではこの当事者性を含む適当な観測が生まれない。抽象原理はあくまで原則的な配置に成り現況を飛ばして批評を与えられる無責任な感性に現代的な病の根があり評論を生業にされる人々への不信や疑念が起こる。何がしかの有用な観点を与えるものか、或いは粗雑でいい加減な表現を用いて自身の糧を得られる発想や創造性に程度の悪い生産倫理が映し出される。個別オーダー的な事象の扱いに基本があり一般的な原則と考える尺度をそのまま適用する事への困難さへの認識が弱いと全部を知ったような態度で安直な評価を加え市場をかき乱し迷惑な生産者の評価を受ける。このようなスタンスに文化人としての根源的な感性が計りだされ真摯な対象との対峙や観測、評価や創造の質と現れ人間性と掴みだされる。知ったようなふりに陥りガサツな表現を安易に見せるお粗末さは良好な対人形成と乖離し奢りや性質の悪さを明瞭に表される。それを載せるプラットフォームの質が問われどんな理念や掲載基準を整え適用されているかの程度が推し量られる。信用や能力が問われ質が悪いと他を選択する自由な環境が在って良質性が磨かれて自然淘汰の循環に至り適当な有機体の成長が遂げられる。文化論の主な焦点は机上の観念と感覚的事実という面を強調し健全な有機体の規則性を人間像と描き健康な感受性を備えた活動の型式が表される。ここを根に備えられて正しい感性を創り上げ基盤の良質な人間が形成される。評価という行為への重みが弱い表現者へは厳しい反応を見せるか淘汰させる発想に及ぶ事がマイナスのプラス化であり社会秩序と浸透して良質な創造を表に促進させる真摯な態度を持った原理創造型の基準が強化されて人間性の上昇と把握される。表現者のみならずそれを載せるプラットフォームへの厳格な評価を合わせて質の向上が齎される。経験と共に奢った振る舞いが発生し基礎動作を壊す事のない緊張感の持続に健康な精神が現れる。

無限性を肝に備えた調和形成の在り方に人間の人間としての健全性が備わり、一方向の価値を絶対としない感性に在って成長の姿が生み出され、この新鮮な感覚を失うほどに平和からの道が遠のき破滅的な結末に近づけられる。偏狭な価値に嵌まる事のない向上心や探究心の持続性が健康な精神の源泉であり人間平等の精神を堅持して明るい未来が作られる。ここに文化人の文化人たる本質が規定される。

活動概念

原初的には、経営者が考える事は如何に人件費を抑えて粗利益を高め、自身の懐を肥やすかで在り、感覚的な合理性が現れる。そして自身と同じように動きが取れて、売り上げを伸ばす働きが行えるか、或いは自身が考える全体ビジョンに対する部分性の働きを各人に割り振り思うような全体の動きを作りだし、収入の最大化を果たすかという、コスト削減と売上げアップへの発想が作られる。自身が描く全体図面が最高の創造計画となり、これに従った動きを強いて結果が上がるという想定に立ち、異なる動きを制御させ、計画通りの成果が出るものと予測される。

この青写真を抱きながら、生身の人間との対峙が生まれ、機械的に動かす事の難しさに対面し、自身と相手の考えの微調整が図られる。トップダウン的に全体のビジョンや方針を表し、思考や行為や判断の目印となる優先的な基準が示され、各所の工程に備わる役割が与えられ、カテゴリー間の規律が生まれる。部や課は、これを受けて全体との調和を図りそして、より良いアウトプットへ資するよう業務改善を執り行い、個別と個別間、全体のパフォーマンスを引き上げる自主内発の創造性に及んで、自然発生的な力の創出により、有機体全体の成長が続けられる。つまり、大枠的な制約がある程度備わって、その中での自由な活動という図式によって、安定と成長の軌道が創り出される。

売上と支出の割合を示す利益率という指標が活動の制御作用に用いられ有機体の収益構造が描き出される。製造工程における原価や人件費、装置や燃料費から粗利益が算出され、販売工程に係る人件費、流通費、管理工程における人件費、交際費、金融調達に関わる利息、そして各種税金を引いて純利益が算出され、繰越のストックへと回し体力の厚みが生まれて他の事業への投資等へと用いられ有機体の活動の深さや広さへと発展する。投下資本の運用率から効率的な生産性が測定される。そして、資産と負債の状態から、安全性や健全性を見て一過的な事業の側面に中期的な安定性が加えられ事業体への信頼性が計られる。

以上のように収益性、効率性、安定性、健全性といった切り口で活動の状態を掴み、どこにどんな問題が備わるか個別改善の焦点が浮かび上がる。この定常的な観点に、開発力や市場提案力というクリエイティブな発想や実現性が加えられ、技術や資本の提携、独自技術開発、市場牽引力等の中核的基軸の積極的な創造性が組織の力の源泉となり、ここがルーティンワークに制約を与える。生き物として外界へ与えるエネルギー源となり、この質的形成が内部と外部の関係形成の柱に備わって、大きなビジョンが描かれ各種パーツへの使命が作られる。

根源的な感受性の良質性と、その表れに成る生産事物と、それを作る過程という切り口で、総枠の全体が描かれ有機体の動静が掴まれる。根源は人々への幸福感を提供する熱意で在り、ここが内部の技術と市場を結び、そしてより多くの笑顔を作る改善力を起こし、結果的に資源が蓄積され、より多くの技術の創出と回り成長力と描かれる。この前進性の創造にエネルギーを集中し阻害する要因を取り除き、パワーを上昇的に回す事が有機体の基本的な性質に宿されて健康な精神と肉体の育成や成長へ及ぶ。

マイナス的性格が生まれないように、公平公正な基準と適用の仕組みが内在しエネルギーの創出と吸収の良き絡み合いに及ばせ、個々の成長と組織の発展が整合する。概ねこのような活動の原理が共有されて、一定の規律や行動原則と共有され、腑に落ちる自律や他律の評価に至り前進型の文化と定着する。自由主義、民主主義、健全主義、平等思想という性格が内包されて主体性の健全化が果たされる。

これらの基礎に躾や手癖の善し悪しが備わり基盤の中の基盤に配され信用度や信憑性という指標が備えられる。根源の質が悪ければその上の創造は空疎な形式と現れ却って悪性の影響を広げ健全性を破壊する原因と生じる。これに相当するのが言うまでもなく、概ねどこに問題を見るかは察しが付くものと思われます。根元からの良質化という盤石な文化を創り上げる事に関心が注がれます。

2)根源感性-あらゆる対象に生命が宿る

体系の概念は対象を有機体という生きた生命と描き出す手法とも言い換えられ、精神と肉体を備えた構造で物事を表し、外界と主体の生命的な対話に漕ぎ着け良好な在り方を見出す事へ連なる。生物には感情があり感覚器官があり頭脳的な作用を持って生きている感性を抱き互いの限りある生命を大切に扱う発想に及ぶ。これを出発点に動植物との関わりに至って適当な共生や調和の持続的な世界への道筋と表される。現代生活のライフスタイルは人間の優秀な創造力が発展して科学や技術の凄まじい利用能力が向上し、必要な物資の生産や入手が容易化された一方で生命観の弱まりを生む相関が少なからず生まれる。機械的に必要物資を吸収する欲望と生命観を抱き情緒的な感受性を豊かに感じられる欲望とを適度に抱き充足する事が人間の健康な精神と肉体の維持や向上に連なる。この面に志向性の基準を描き産業経済活動や政治行政が作用して過度な物性の進行を制御する在り方が健全主義の世界観と描き出されます。こうした根本的感性と全体的ビジョンから方法としての認識作用に有機体のフレームが抽象原理と導出され有形無形の創造の基本的な型枠にインプットと変換過程とアウトプットという身体と頭脳的側面を置き動力の源泉に精神面を備えた有機体で生きた動態を掴み又は表し、生命を宿した対象との良好な在り方を創り上げる感性が備えられる。欲望に対する方法論の描き方に於いても、生きた動態観を含む観念体系を作り、感覚との整合を持たせた表記に及んで実際の実感に近い描き方が創り出される。体系化を図り観念で表し欲望の充足へ有効に作用している質感が生まれる表し方と成って持続的に人間側の欲望への検証や反省を含んで方法を改善するに繋げる完結性の循環に及び人間と技術を包含した適正調和の道が創り上げられる。

「あらゆる対象に、森羅万象に生命を感じる。」こうした関わり方や感性が、対象や自身を良く伺い探究心が深まり相互の適正調和見出す適正な活用や共生の創造へと連なる。人間の過剰とも言う欲望を先行させず、対象の意思を伺う気持ちに在って良好な対話を生み生命への尊さを抱く感性が持続する。脅威への鈍感な反応はこのスタイルを欠いた時に訪れ恩恵ばかりを期待して傲慢になった時に遭遇し行き過ぎた一方向の欲望へ制御が生まれて健全性を見出す事へと回る。このような持続的安定と成長を意図する根源的な欲望に照らした健全主義とも言う思想が創り出されます。今に始まったような感性ではなく多くの先達が唱えられた感性であり、その意義が重く浮かびあがり今日に立会い創造を模索する人々への示唆を与える。この辺りの感覚がどこか根本や土台に入って人間性の歪んだ軌道に箍がかけられ自浄的な自主内発の欲望と湧いて健康な精神へと作用する。根源的な感性に備わり感じ方や描き方に現れ生産の構えや作法に入り適正調和と回る。物理原理への依存的な体質から適当な感性を壊し当たり前の躾や振る舞いを欠き空の面子に拘る歪んだ性質からは正よりも負が広がり根源的価値を棄損させる。長期に見た悪性の根を適度に洗浄して幹への栄養が流れ枝葉の様式に現れる。多くの生産者の変容しづらい志向性に成るものの科学技術力の過度な活用や歪んだ活用が強く、或いは物性依存症のひ弱な精神面が自然な感性を阻害するかに映ります。

2)生産倫理と文化

多種多彩な物事が創り上げられる中で作りだす物事に対して自身が用いて良いと思い他者に進める事が優先的な倫理道徳観に思います。ここが善悪や美醜を分ける感性になり長期的な生産者の性質と備わる。実際には要求水準と負担できる資源との兼ね合いから実際の品質が設計される相互対話が生まれ、供給者として外す事の出来ない重要管理点が抑えられ、優先的にコストに見積もり負担を求める供給作法が現れる。負担への理解が示されない場合は効用よりもリスクが大きいと見て提供を控える制御感覚が示される。この自律があって普及へ一定の誇りが生まれ、目先の利益に走らない持続的な生産者の信頼が守られる。この辺りの意識が領域の特性に現れ慢性的な詐欺紛いの性質と区分される。相手方が知らない事を逆手に取って専門性を伝えずに悪用的な発想になんら戸惑い無く金銭欲に走る商売感覚における人間へ不信と現れ生き方自体の相違と線引きされる。ここに文化の性質が映し出され、永年の時を重ねて作りだされる皮膚感覚に備わり、対象への向きあい方の基調と現れる。盗みや詐欺に陥る生産者に下落する事のない基盤の良質性が文化政策との接点に及び、教育や社会秩序の適正を計り正負の評価と是正の恒常的なシステムと配されて健全な人間が暮らす空間の良質化が図られる。無形財の曖昧さもこうした皮膚感が反映され誤解が生じないように丁寧な実感規定を示し相互の認識を重ねて、不可逆的な性格を補う生産過程が作り込まれる。言葉や論理形成の明瞭さへの工夫等へ現れ、個別を抽象集約して作られる高度な原理体系を持ち規則性に浸透する。何を作るにも共通の土台的な感性の水準と現れ日本ブランドへの信頼が形成される。生産倫理は人間性そのものを指し文化の良質性と謳われる。いわば一つの価値や財産でありこの下落には深刻な態度を持って反応し負の連鎖を阻止する万人的な本能が長期的な利益を築く。あまりに平準的水準を欠いた業界の感性は全体から見て足枷と成り、適正な反応を持って自浄作用を循環させ健全な文化が堅持される。手癖の悪い人を扱う事のリスクは計り知れない。

文化の実践的焦点

体験が積み重なり知識が積って効用を生みだす事へと活かされれば外界からの有用な主体と見做される。効用を抱かれる他者が生まれて質と量の良好に絡まったエネルギーの循環が生まれる。多くの知識が積ったものの消化不良で使いきれずにストックされた知への意識へ及ぶほどに精神と肉体の動作がアンバランスになり経験が却って精神を歪め重要な根源価値を損ねた体質が作られる。鈍化したエネルギー循環の有機体となりプラスの影響よりも負が上回る生産者に陥る。こうした主体性と動態の適正化の焦点を持って健全な精神と肉体の状態を維持すると共に良好に上昇させる発想が文化政策の特徴になり専門分野の知の集積に対して土台的な良質性への視点を備えて外界との調和を果たす主客重層認識を持って専門と総合の絡みが作られる。どこかに注力するとどこかが不足する事に対して総合的全体性のビジョンや根源的な足元の良質性を見据えた主体性に於いて健康な感性や活動が作られる。多くの枝葉が伸びて頭が重くなり足腰で支えきれずに根本が痩せ細り消化不良の体形に及んでは適正な共存を阻害し負の存在と認識される。適度に枝葉を剪定し良好な体質を管理する自制力を焦点に内外調和を導出する自律の周期が常態されて持続的な安定と成長の軌道が生まれる。知の詰め込み作業に対して有効利用や発見が停滞すると歪な精神が宿り可笑しな感性による力みを表される。欲望過剰の責任不足に及び不快な対象と周知され自浄作用に至らないと自覚のない迷惑を広げる。このような周期を内在させる性質の健全化が活動の基本原理と固められて健全な主体性が確保される。

正負のメリハリ在る対処と健全性の推進

メリハリのつけられない愚図な性質は良い緊張と緩和を作る関係に及ばない。被害を与えた事への謝罪と賠償はそのこと自体を直接的に課す事が適当でありこの過程を経て質が改まり更新が図られる。これを有耶無耶にしては一向に改善せず社会生活の負の根源が残存して前進軌道を弱められる。

未来形成的な発想を常設する所に健全な精神と肉体が備わり日々の改善意欲を持って物事への対応を図るのが適正な規則性であり、過去の負の遺産を持ち出して有利な交渉に繋げる発想は負け犬の体質にも見受けられる。しっかりと一定のけじめを付けた後には繰り返し持ち出す事なく前進型の創造を主に気持ちのよい気流が作られる。過去に残った未だ解決に及ばない事柄にも普遍的な原理を下に実践策を強化して質の高まるステージが生まれる。文化ビジョンは未来型の純粋原理体系と描き出され人間の普遍的な性質の探究と向上へのビジョンであり、過去の正負の経験からより多くの正へと運ぶ集約体系と創りだされる。

こうした表現に純粋な快適性が表され実質的な感覚を少しでも近づけて未来の果実を増加させる事へ意識が進み、負を代々引きずるマイナスを鑑みてプラスを生みだす方法に及ぶ。表現自体に少なからず効用が生まれ、これを粘り強く作る生産領域が存立して直接間接に影響する。方法的な意識を強めた作り方等の差は生まれるものの純粋な良質性を念じ起こされる表現と思われます。

愚図な性質にしっかりけじめを付けるメリハリの弱さはこうした創造性への効用も減少させ、いつまでたっても変わらない愚図な発想や行為を内在させる弊害が顕著に浮かぶ。これに適正な対処を取るのがインフラの重要な役割であり下限的な制約を超えた事象に深刻な感度を持って人間の性質を下落させない施策を投じ歪んだ気流の拡散を防ぐ期待が込められ資源が割り当てられる。

更に原因の深掘りから歪な感性の作られる要因の特定と改良の視点を進め適当な人間像の想定と作り込みの工程が描かれ事前予防型の良好化へ実践される事が未来創造型の活動に及ぶ。個別的特異な体験が常人とかけ離れた発想を生む正負の認識を含みつつ、社会の慢性的な負の規則性が蔓延る事への改善へ及ばせる問題の認識が根源的な思索や体系から浮かび抜本性の観点を備えた創造策が生まれる。

事柄の真価を見定める根源的な健全性概念を持って長期を見据えた改善ビジョンから性質の変化へ繋げる文化政策として有用に思われます。今日の問題はインフラ自体が悪性の動力と染まる深刻な状態に見受けられる。長くに渡るマイナスの規則性が積って作られる体質であり、健全な欲望と力と責任の均衡を尺度に過不足を測定し、肥満を削り筋肉質な発想や規則性に及ばせる抜本的な変化が本質的な焦点に上がりこれに着手しながら二次三次の改善を並行的な構図を持って進行させる事に適正感が生まれます。

民間的な筋肉質な感度を行政に与え無駄を無駄と認識する事から始まり権限と責任の均衡に及ぶシステムの適正化を想定の範囲に含んだ改善が望まれる。所々での総括がこうした認識に反映し自己改良型の感性をもって健全な発想と行為に及ぶ。肥満症や物理依存の偏った性質との関わりは不快極まりなく多くの真っ当な生産者の感覚にも思われます。長期性の健全な型枠として文化ビジョンが示されます。

1)保守思想と開拓精神

生まれながらに受ける制約が浮かび上がる。地球環境という自然がそれであり、科学技術を用いた都市や道具、生活スタイルが次いで、地域社会の独自性が備わり家族の性格の下に個人が生まれる連なりと描き出される。この流れに順応して社会の成員が作られると共に、よりよい発案を持って改良すべき事柄を見出し果実を得て生産者の存在価値を向上させより多くの事を実現する力が備えられる。欲望の質量が広がり力が蓄えられ、各種要望が課せられて応じる事で調和が生まれ、過不足への修正を取りながら制御が与えられる。こうした所与的環境と自己実現の活動と社会的な調和という流れが作られる。制約と自由の衝突や軋轢を経ながら、徐々に既成の方式から変化に及ぶ動態過程で、万人的な叡智が注がれて確かな生産や改良の道が進められ歴史的な叡智を活かした着実な創造が現れる。急激な変化を意図したり、過剰な欲望を備えるものの、多種多様な因果の連なりを実感しいくつもの課題が生まれ急激な進展に及ぶ事は少なく、各所の関所で適当なチェックを受け、質実の伴う真価が形成される漸進性の歩みが生まれる。これが保守思想という志向や感性と集約された価値観を表し、社会の共存や歴史の連なりを抱き適当な改善意欲を出現させる健全な歩み方と描き出されます。こうした中で、現代という時代感覚の認識の個別性と共通的な感性が生まれ、変化への熱の投じ方や方法論の異同が現れる。各自の出生から今日に及ぶ沿革の違いが現況の問題意識や志向に現れ、自己の中核的な技術領域を主に外界へ働きかけられる。技術の提案という刺激を与え反応に現れるか、検証を持ちながら自己と外界の接点を見出し改善の規則性が備えられる。この過程では歪んだ手法を採用する事無く堂々と原理を訴求し真に良好な創造へ及ばせる清々しい交わりが良質な気流を弱めずに健康な精神と肉体を宿す作法に思います。この進め方の認識にも個人差が現れ、裏表の激しい乖離には良好な対人関係は生まれず、自律的な感度を備えた主体性を持つ対話に於いて煩わしいエネルギーの阻害の少ない建設的な創造が増進される。怠け者による物性依存型の歪んだ作法は利己的な非社会的存在と映り文化の躍動感を妨げる。ここには一定のけじめを付けて負の性質を断ち切る方法を投じて質を向上させるメリハリが望まれる。そして適正な軋轢による物事の改良に健全な保守の基盤と真価を映し、長期的な性質に組みこまれて未来創造型の体質が形成される。このような性格をはき違えて自己都合的に保守思想を運用される輩が意外に少なくないように思われます。過剰な配慮等は無用であり堂々と大義を持って未来創造型の原理を表し目先の利害を超えた開拓者精神に良好な遺伝子が見出され代々引き継ぐ根源の感性に相応しいと思います。

1)人間生活の初動的な焦点

1)人間生活の初動的な焦点

基礎教養となる、知るや作るという概念の良質な入力が人間形成の土台に成りここの善し悪しが思考や行為、欲望の抱き方や充足の方法、個人と集団、自立と協働等の在り方に反映され快不快事象の発生の因果に伺えます。調和や平和という万人的な志向性と実現への根源原理に配される重要な感性を指し文化という長期性の型枠を提起するのが本書の基本的な領域や性格となります。つまり欲望と充足という活動の基軸において基礎動作が欲望の在り方に反映し或いは欲望に対して適正な基礎動作を持つ事が個人の快適と社会の良好性に及んで健康な精神と肉体を叶える因果や精神と肉体の良好性が個人と社会の良好性に連なる相互の循環系で世界が描き出されます。知るという動作は外界に対して人間の五感等の感覚器官の作用を観念で整理して感覚の発生や因果を冷静に把握する事を指しこれに人間の欲望を達する為に刺激を加減して予期する反応を発生させる事が作るという概念を表す。このような過程に於いて対象の観念化に際しての不動的な観念が「時間と空間と観点」でありこの基本フレームを持って感覚を冷静に頭脳的な認識に移して作る事へと繋げる原理が創り上げられた。この基本フレームを更に分化させると以下のような表で示される。

時間 空間 観点
原因と結果

(刺激と反応)

部分と全体

(要素と要素関係)

生物物理作用と心理作用

(刺激と反応の中身)

感覚を明示的に表す為に、言葉や数字、因果を見えるように記号で置き換え、その観念と実際の感覚を他者が感じ取ると同一の認識が生まれ共通の原理と実感される。これによって事象の共有が図られて共通的な欲望の認識と充足への円滑な作法を編み出し投じる事へと連ねられる。例えば時間と空間と観点の相関として以下のように示されます。「背中に痛みを感じる。」この事象に対して背中を揉む等という直接的な反応が起こされる。痛みが一次的に抑えられるものの、すぐにまた同じ症状が生まれる。身体の構造へと探究が深められ体全体への感覚的な因果の仕組みを解明し部分と全体が把握され、適当な改善策を思い浮かべ投じて直るかの検証を持って合理的な創造行為が生まれる。或いは、生物物理面のみならず身体と心理的な因果への探究へと及び精神と肉体の相関という仕組みの解明と対策を持ち問題への解消や改善が図られる。部分のみで収まる事や全体という範囲の想定とその仕組みの中での部分といった思索の広がりを持つなどして、欲望の起こりと充足へ向けて知るや作るという適当な方法が執り行われる。以上が端的に纏める基本動作と協働生活の筋道であり人間社会を知り作る上での基本概念となり細かな観点等へと焦点を絞って対象の現象化と生産の実施から検証結果を学び事後の生産へと反映され精度の上がる知や生産の方法が積み重ねられる。民主主義や自由主義、平等思想、健全性といった各種の価値観はこのような過程の末に人と人との関係形成の原理と創り出された観念であり、現代的な共通価値と抑えられこれを前提に備えた個別の活動が展開される。こうした土台的且つ全体的な観念が抑えられて個々人の健全な精神と肉体の形成や、安定と繁栄に向けた社会生活を創り上げる基礎が備えられる。次項で取り上げる絶対概念とはこのような活動の積み重ねと正負の体験から集約される根源的な原理という性格で表され、価値の中の価値ともいう根に配される原理と描くのが本書の創造性であり感性を指し良好な人間の形成方法と提起されます。体験が積み重なり基本的な原理と離れた傲慢さや迷走に陥り、健康な精神と肉体を欠いた発想や思考や行為と及ぶ事が人間の活動には多々生じ初動的な原理に立ち返り冷静に自己を制御する定期的な習慣が内蔵されて良好な歩みが創り上げられる。

妙な肩書や、物性に振り回されて、外界への負の発生を齎し、当たり前の謝罪や損害賠償を行えない人間の出来そこないに陥る事のない、健全な感性に価値の根源が備わる。この社会秩序が、各種の価値に先んじて不動の動力で在る事が長期性の基盤であり、取り締まり当局への粛々とした対応が求められる。

金や権力に先んじて、長い歴史の経過から多くの人の良心や情熱をもって作りだされた価値に背く事無く、価値の序列を間違えない振る舞いが万人の欲望と備えられる。歴史的な使命を持って異常者への対処が必須とされる。自律力がなく、のこのこ人前に出てこれるクズな性質には、他律をもって対処する以外に方法はありません。みすぼらしい人間が、社会システム上の大きな要路にいては、悪影響が大きすぎる。こうした点が文化活動の意図する狙いであり本書の基本的な執筆動機と表されます。

1)文化の効用-感性の蘇生と実感

下地が良いと化粧のノリもよく、ベースの観念に各種の素材を配列して動態の性格が現れ、動き方の基調に対する共感を柱に、付録がスパイスに成って栄養と味付けの良さや見栄えの映りに及んで食感と心理面が充足される。こうした因果からも、どこに価値の序列が在るかは明瞭であり、適正な評価と態度を見せられて料理を食べられる人々の味覚が試される。何を食べても味を感じず、固形の栄養剤を飲みこむような味覚の退化に及んでは適正な評価等は生まれるわけもなく、人間側の性質に相応しい生産事物が生み出される。

需要が萎む原因は人間の感性の細りを指し、無機質な機械的合理性に偏するほどに、味わいや動態の美感が生まれず、無味乾燥な衰弱した感性が作られる。効率重視の発想が基調と成って、生み出す物事の個性に無頓着となり、感性自体への蘇生ニーズが生まれる。この面を蘇らせるのがベース観念という下地に相当し弱りかけた人間に息吹を与え、細かな材料に生きた動態を備えさせ、個々の性質が良好に絡み合う動の調和に及んで一つの良質な絵と成って表現に連なる。

生命を繋ぐ作用となる哲学や根源ビジョンの善し悪しが創造性の基礎になり価値の源泉を提供する。個別の積み重なりと集約の仕方に感性が現れ、この土台に個別が配列される原理の相関が浮かび上がる。このような因果を含めて表すのが、哲学や文化の感性であり、永年の時をかけ切磋琢磨の末に幾多の検証を重ねて作られる洗練した型枠に及んで、確かな根源基盤を持つ表現者が生み出される。基礎教養の良質性が特定の知識に生命を吹き込み真に有用な創作へと及んで人々への幸福感を与える。感性の退化を復興させ需要の多用性を作り、供給が追いかけ需給の成長という根源からの創造性を視野に含めて経済産業が興隆する。人間側からの生産を含んで適正な意思を備える創造世界が生まれる。このような因果の実感を今一度確認されて、健全な感性による思考と行為に及んで健康な感性を備える完結性を持つ人間が作られる。消滅しかけた感性が蘇生されたという実感はここに及んで現れる。ここまで丁寧な説明は馬鹿にするようで失礼かと思いますが悪意はありません。