文化政策の基軸焦点

外交は言論表現ばかりで捉える事無く、実態的な産業経済活動の中で作られる。各人が備える物的力の差が生まれ、その原理に乗った関係形成に働くのが感覚的な動物的人間の側面であり、これを適度に抑える為に下限的な制約の観念化と実態化という活動が作られる。市場の原理で動く産業経済と中長期の安定を意図した秩序を図る政治行政の基本的な領域の意義が備わって、物性を理性で程良く調整する軌道に持続的な安定と繁栄の道が生まれる。この理念とビジョンを達する民主主義や、自由主義、法の支配、人権概念等が基本的な価値観と高められ各概念の普及と認識が進められる。しかしながら、一般則としての認識と、個別場面での適用に解釈差が現れ、不協和音が発生する。

こうした価値観の具体的な実践の側面は、物理的な力の差に対して力に等しい自制力を求める事や、一歩進んで育成の概念を備えた協働を作られる所に、実際的な理性の所在を実感する事になり非力な立場への公平公正な教育機会の提供や情報格差の予防という仕組みづくりが進められる。これへの資源提供への理解と実践の秩序が高められ、機会均等の制度化が促進される。言論による普遍的な概念の普及やイメージ戦略等という範疇で留まる事へは実質的な物性と理性の調和を見出すには及ばず、実際的な各種の規制による縛りや機会均等政策の推進によって、両面の適正を図る人道という理念と実践の焦点が掴みだされる。

ここが、インフラとして社会のセーフティーネットや生存や成長への基盤となり、当たり前に万人的に受益を授かる事があって現実的な力の格差の是正に働き、物理的な力による固定化を緩和させ、貢献力に応じたリターンを促進してエネルギーの動態を向上させる力と作用する。こうしたビジョンの推進や実践主体に人々の求心力が創り出される普遍的な価値観の強固な認識を万人的な基礎感性と創り上げ、それへの負担へ理解を示して底の厚い良好な人間世界が生み出される。

物性を自主内発的に制御する事が自律心を備える人間性の中核要素であり、力が増加するほどに外界から当たり前に強い要求が課せられる反応に健全性を保つポイントが生まれ、影響力の増進には広く深い見識と対応力が求められて、物性原理による一方向の軌道に修正が及び、共生や永続を志向する循環の流れが作られる。

こうした論理に、根源性を備え皮膚感覚と浸透するほどに、健康な精神と肉体を持つ主体性が作られる。物性を利己的欲望に歯止め無く回す姿へは歪な精神性と映し出し、公権力を背景に適当な要求を強める事が権力の存在意義であり、これを間逆な流れで用いる人格には適格性の欠如として配置を与えない根本原理を堅持する事が変容しづらい健全化策と描かれる。精神的健全性と強固な自制心が力の保有や利用には必須に求められ、頭や原論で留まり体の行使が見られない精神的な破綻者には相応しい配置を与える事が賢明な対処策となる。良いも悪いも経験しながら次第に真価が見定められ、精神と肉体へ固まる過程を持って実態的な人格が生まれ、工程の省略を多用するほどに、或いは特殊な科学技術力への依存によって力を備える過程で在る程に、頭と体の分断的な主体性が作られ人格面の付いてこない物性依存の実態が露わになる。これらの力には、適当な感度を持って縛り精神との均衡を図る事が欠かせない普遍的な原理に望ましい。

行政や財界への透明な観測や監査が怠ると、歪な力に擦り寄った依存的な発想が進行して、健全性を損ない感覚が拡散しチェックの働かない固定化と格差が広がる。報道機関の役不足やシステム的な欠陥への改善なしには本質的な良好化には及ばず、構造的な刷新へ取りかかる強い主体性を作り、力の依存や不適正な利用に歯止めをかけシステムの健全化が達せられる。評価のみで留まらず、理想の型枠を作り実態を客観化し正負の適正な共通認識を高め負の動力源に切り込み、対処や予防に及ぶ制度を設けて公権力を背景に強制させる事が具体的な人道と描かれる。個々人のレベルの意識の上昇策と共に、フォーマルな制度の構築と同時並行的な進行で性質の変化が生まれる。こうした論理の共通認識を進める事から始まり、観測や評価に反映され、制度と運用に連なって実際の変化が遂げられる。性質面の改善には相応の時間を要し、しかし着実に前進させる意識が常に備わって健全な主体性を落とさない歩みが果たされる。

声高に、人道策や普遍性を原論ばかりで主張され、やってる行為が間逆のような人格と映る事も少なくない。悪性と良性を見定め、裏表の激しい精神分裂症という実態を表す事も文化政策の範疇に及ぶ。

1)哲学や思想について

個々の経験から快不快の感受性を抱き、問題の特定と改善への思索を繰り返す中で、次第に焦点が絞り込まれて領域という立ち位置が創り出される。この過程から領域の体系が描きだされ、現況をそこに乗せギャップを示し、そして方法を提示して体系への実感に及ばせる事が活動の主要な道筋に思われます。

あれもこれも視点が飛んで中途半端な批評は却って質を落とし、どこかに絞り込んで欲望と充足の構造を取り有用な型枠の形成と観測と評価と改善手法を考案し実施と検証のサイクルを回す中で多彩な実際的な発見が積み重ねられる。それを抽象集約して方法論自体や価値観自体への向上という哲学的な考察の周期が生まれ主体性が作られると共に合理的な方法論の多彩なパターンを持って各種の想定に的確な改善案を講じ効用を達成させる技能が創り上げられる。哲学自体を領域に取り根本的な価値の創造というスタンスを持つのが本書の文化論の範疇で在り領域の分化を取る以前の根源性や志向性への確かな提起という課題を持って普遍的な原理体系の思索を深め根源的な共通観念を形成する事への挑戦が繰り広げられます。この面が専門領域の技術の用い方へ納得性の高まる価値観を提供し専門哲学という基軸に及んで領域の作り方への軌道を形成し確かな理念と技術の相関を備えた生産性が果たされる。抽象原理を哲学や思想等という言い方で示され個別具体的な課題の抽出や対峙の構えを作り健全な精神の下に感覚的質感を投じる活動が想定されます。政治や経済、産業や自然科学など、これらの細分化が見受けられ欲望と充足の構造を持って人間の欲望自体を含んで定期的な改善を果たしながら次第に固まる人間像が思想と言えるように思います。特定分野と持続的規則性の経過から所々で集約的な感性を作り個別体験に反映して更に集約の作業を意識的か無意識のうちに執り行い生産者の骨格のような気質が創り出される。それを絵に表すか、どんな表現の仕方を用いるかは様々であり様式には多彩性が生まれる。こうした点からも多くの人に哲学が実在し作り方や表し方には一様ではない。当方は神道や仏教を根にした縁起物制作と販売という活動を主にして人々との対話を繰り返し次第に形成された思想を『日本文化原論』と題して纏めました。個別具体的な活動自体に伝統慣習や思想の性格が内在し一般の生産活動とは少々異質の哲学自体への探究と形成を主要な焦点に作られた体系となります。特に普遍性という根源的な原理の形成に意識が注がれ万人的な汎用性に及ぶ可能性を持つ型枠を示す事によって個別哲学とは異なり一種の専門的知見という自伝の範疇を超えた万人的根源性への問いと解答の産物であると考えます。各人の物性的な力が増進されて短期性の感度で支配的に陥る今日的な傾向に、健康な精神の変わらない性質を備えて極端な要望や異常な行為に自制がかけられ相互尊重の構えを持ち破滅的な衝突を回避する持続的な循環の系を描いた調和の叡智が現れる。こうした志向性や欲望を抱く所に根を共にする同一の人間性が生まれる。自主内発の歯止めの掛からない脆弱な精神の破綻した事態に警鐘が鳴らされる。時短的な感度の進行は体を通して創り上げる観念による感覚の適正な制御作用を弱め精神面の痩せ細った性質を深められ自己本位の物理性を加速して根の貧弱な機械性を促進する。こうした面から思想の意義が訴求されアナログ的な良質性の弱いデジタルの活用や本ばかりの知識の形成は本筋の軌道を外した人間形成となり体と頭と心の循環を持つ有機体に正しい感性が宿る。

成長への歩み方

坊ちゃん的短絡発想の成長理論からの脱却が望まれる。適正な分布、適正な調和という概念が有機体の成長におけるいわば条件となり、有機体外部への接点を強いインパクトで表し外からのエネルギーを得る方法か、接点が多種あり訴求は弱いが着実な繋がりの多面化を図るといった有機体外部との関係形成における方法論の相違が生まれる。一極集中化と多分散化という形になり、頭ばかりを成長させるか、手足をも一緒に成長させるか、体の発育についての作法が生まれる。在る程度手足に吸収できる能力が備わっている状態であれば、満遍なく各自が成長できるように促し有機体を分化させ、個々が大きな有機体と育ち局所的な単一の有機体よりも全体として大きなエネルギーの吸収と創造を持つ体形が生まれる。これを意図して分散と各有機体の成長という方針を持つ事に長期の適正な軌道が映し出される。一極の弊害が目立っているのが現在の日本社会の都市の作りで在り責任に対して過剰な権限を保有し、有効な生産性に及んでいない状態を齎せていると推察されます。この肥満的な状態が内向きのエネルギーを起こし、欲望と力と責任の不均衡にあり歪な精神状態の下に歪んだ物性依存型の行為が取られエネルギー循環の適正を欠いた体系が作られている。この構造上の歪さを変える時期にあり、この遅れがますます力の格差を広げ物性原理の進行による健康状態と離れた人間性を創り上げる。根源的な価値の変化に及ぶ事態でありこれに深刻な感度を充てるかどうかの意識の相違が生まれる。シャンパンタワー理論は、健全な人間像から見ると単純容易化で感受性の良好化を軽視した発想に映り、起案者の生い立ちや性格が顕著に浮かび上がる。適正均衡を作り緊張ある勢力関係に於いて、歪んだ性質の深まりを留めるに至り物理依存の制御力を欠いた精神にあっては人間性の歪んだ面が深まる。文化的観点からの正攻法の歩みへと軌道を修正する事が確かな人間の上の技術開発や利用に及び、その条件的な基盤づくりを優先的な順序に配した成長化策に適正が映ります。少々粗雑な表現でありますが、大きく間違っていないように考えます。

普遍性への道

普遍性への追求軌道が備わって、健全に外界と主体を同一尺度から均等に当て嵌め客観評価に至る適当な態度が示される。自己に有利でもなく他者へも公平公正な感度が作られ、万人的な納得性に及ぶ判断を生みだす感性が創り上げられる。方向感覚としては、こうした理想図を欲望と力を備えるほどに、責任意識に反映されて自他の調和を図る事が健全な理性を根に持った物性の構成に連なり肥満に陥らない主体性の維持や促進という方法と描かれる。これと外れて自己に有利な判断を下すほどに短期的な利益は獲得されるものの、長期的なひ弱さを作る性質に忍び込み物性依存型の強要やフェアな感覚を落として外界へのエネルギーを齎す生産性よりも奪う感覚が進行して歪な物理性で動く人間が作られる。普遍的な価値を探す原理創造への志向が弱まる程に客観尺度と外れた力の原理に頼る感性が生まれ詐欺や盗みを体質に持つ平等思想を崩した性質が深まる。こうした因果の結果に見られる領域の性格が所々に伺え坊ちゃん型の感性が増進する事への懸念や不快を抱かれるのが健全な感覚を備える反応であり軌道のズレに適正な修復を齎す発言や施策が示されて正常さを保つ浄化作用が生まれて健全性が図られる。社会システム上の適正を作る力と及んで大局的な正常さが中局の構造を作り局所の場面に浸透する。個々の健全な反応が先立ち大きな基調と成って大局や中局に刺激を与える経路と現れる。物理依存症からの自浄反応はなかなか進められず外圧による感度が当てられて普遍性への歩みが形成され利己的な感度の適正化が進んで長期性の利益が作られる。一定の空間のみならず全体に及ばせるべき根本の原理に成り得る可能性を持つ論理体系にも思われます。一定の安定基盤と創り上げられその上での自由な創造性という構造になり、大きな衝突の予防と共に健全な自由への軌道になり真に納得性を抱ける平等思想の下に無限の感性への尊重を抱く道筋と描き出される。変化の速度は一律ではなく個々の背負う歴史や現況の状態があり相互的に理解を持って過度な強要に寄らない適当な歩みよりを果たす長めの感度をもつ運びから急激な変化による負を生まない漸進が適当とされる。この適正感を作る発想が少しでも生まれる所に適当な共通性を見出す作法が現れ中小の軋轢を取りながら細かな微調整に及び普遍性の原理への道とされる。自身による納得性を抱く事が自由選択の意思の形成で在って良い物事と思われる人々による共通性が進んで過度な強要を求めない寛容な個別性への理解をもって慌ただしい利益を求めない進行と成る。こうした普遍性原理の創造と実践を主とする創造領域があって長期的な平和の軌道が形成され自他の客観性を導出する感性の同質性が向上し無用な争いを回避する原理先行型の秩序が進む。国益間の衝突といった面に対して個々人の立場をベースにした文化という感性が醸成されて過度な対立や大きな取り返しのつかない争いに及ばせない重要な作用を持つ。とりわけ力を備えられる人々への理解が進んで現実的な基調が形成されると想定されます。未だに物性に振り回され歪な精神を見せられる人々も少なくないものの、このような感覚を持つ人々も徐々に現れ旧来的な右や左の単純な発想が解消される質の向上への過渡期にも見られます。

文化力測定の一側面

文化力測定の一側面

集団や領域の現況認識によって、理想ビジョンへの最良な手法は異なり、机上的な観念や傍から見る評論ではこの当事者性を含む適当な観測が生まれない。抽象原理はあくまで原則的な配置に成り現況を飛ばして批評を与えられる無責任な感性に現代的な病の根があり評論を生業にされる人々への不信や疑念が起こる。何がしかの有用な観点を与えるものか、或いは粗雑でいい加減な表現を用いて自身の糧を得られる発想や創造性に程度の悪い生産倫理が映し出される。個別オーダー的な事象の扱いに基本があり一般的な原則と考える尺度をそのまま適用する事への困難さへの認識が弱いと全部を知ったような態度で安直な評価を加え市場をかき乱し迷惑な生産者の評価を受ける。このようなスタンスに文化人としての根源的な感性が計りだされ真摯な対象との対峙や観測、評価や創造の質と現れ人間性と掴みだされる。知ったようなふりに陥りガサツな表現を安易に見せるお粗末さは良好な対人形成と乖離し奢りや性質の悪さを明瞭に表される。それを載せるプラットフォームの質が問われどんな理念や掲載基準を整え適用されているかの程度が推し量られる。信用や能力が問われ質が悪いと他を選択する自由な環境が在って良質性が磨かれて自然淘汰の循環に至り適当な有機体の成長が遂げられる。文化論の主な焦点は机上の観念と感覚的事実という面を強調し健全な有機体の規則性を人間像と描き健康な感受性を備えた活動の型式が表される。ここを根に備えられて正しい感性を創り上げ基盤の良質な人間が形成される。評価という行為への重みが弱い表現者へは厳しい反応を見せるか淘汰させる発想に及ぶ事がマイナスのプラス化であり社会秩序と浸透して良質な創造を表に促進させる真摯な態度を持った原理創造型の基準が強化されて人間性の上昇と把握される。表現者のみならずそれを載せるプラットフォームへの厳格な評価を合わせて質の向上が齎される。経験と共に奢った振る舞いが発生し基礎動作を壊す事のない緊張感の持続に健康な精神が現れる。

無限性を肝に備えた調和形成の在り方に人間の人間としての健全性が備わり、一方向の価値を絶対としない感性に在って成長の姿が生み出され、この新鮮な感覚を失うほどに平和からの道が遠のき破滅的な結末に近づけられる。偏狭な価値に嵌まる事のない向上心や探究心の持続性が健康な精神の源泉であり人間平等の精神を堅持して明るい未来が作られる。ここに文化人の文化人たる本質が規定される。

活動概念

原初的には、経営者が考える事は如何に人件費を抑えて粗利益を高め、自身の懐を肥やすかで在り、感覚的な合理性が現れる。そして自身と同じように動きが取れて、売り上げを伸ばす働きが行えるか、或いは自身が考える全体ビジョンに対する部分性の働きを各人に割り振り思うような全体の動きを作りだし、収入の最大化を果たすかという、コスト削減と売上げアップへの発想が作られる。自身が描く全体図面が最高の創造計画となり、これに従った動きを強いて結果が上がるという想定に立ち、異なる動きを制御させ、計画通りの成果が出るものと予測される。

この青写真を抱きながら、生身の人間との対峙が生まれ、機械的に動かす事の難しさに対面し、自身と相手の考えの微調整が図られる。トップダウン的に全体のビジョンや方針を表し、思考や行為や判断の目印となる優先的な基準が示され、各所の工程に備わる役割が与えられ、カテゴリー間の規律が生まれる。部や課は、これを受けて全体との調和を図りそして、より良いアウトプットへ資するよう業務改善を執り行い、個別と個別間、全体のパフォーマンスを引き上げる自主内発の創造性に及んで、自然発生的な力の創出により、有機体全体の成長が続けられる。つまり、大枠的な制約がある程度備わって、その中での自由な活動という図式によって、安定と成長の軌道が創り出される。

売上と支出の割合を示す利益率という指標が活動の制御作用に用いられ有機体の収益構造が描き出される。製造工程における原価や人件費、装置や燃料費から粗利益が算出され、販売工程に係る人件費、流通費、管理工程における人件費、交際費、金融調達に関わる利息、そして各種税金を引いて純利益が算出され、繰越のストックへと回し体力の厚みが生まれて他の事業への投資等へと用いられ有機体の活動の深さや広さへと発展する。投下資本の運用率から効率的な生産性が測定される。そして、資産と負債の状態から、安全性や健全性を見て一過的な事業の側面に中期的な安定性が加えられ事業体への信頼性が計られる。

以上のように収益性、効率性、安定性、健全性といった切り口で活動の状態を掴み、どこにどんな問題が備わるか個別改善の焦点が浮かび上がる。この定常的な観点に、開発力や市場提案力というクリエイティブな発想や実現性が加えられ、技術や資本の提携、独自技術開発、市場牽引力等の中核的基軸の積極的な創造性が組織の力の源泉となり、ここがルーティンワークに制約を与える。生き物として外界へ与えるエネルギー源となり、この質的形成が内部と外部の関係形成の柱に備わって、大きなビジョンが描かれ各種パーツへの使命が作られる。

根源的な感受性の良質性と、その表れに成る生産事物と、それを作る過程という切り口で、総枠の全体が描かれ有機体の動静が掴まれる。根源は人々への幸福感を提供する熱意で在り、ここが内部の技術と市場を結び、そしてより多くの笑顔を作る改善力を起こし、結果的に資源が蓄積され、より多くの技術の創出と回り成長力と描かれる。この前進性の創造にエネルギーを集中し阻害する要因を取り除き、パワーを上昇的に回す事が有機体の基本的な性質に宿されて健康な精神と肉体の育成や成長へ及ぶ。

マイナス的性格が生まれないように、公平公正な基準と適用の仕組みが内在しエネルギーの創出と吸収の良き絡み合いに及ばせ、個々の成長と組織の発展が整合する。概ねこのような活動の原理が共有されて、一定の規律や行動原則と共有され、腑に落ちる自律や他律の評価に至り前進型の文化と定着する。自由主義、民主主義、健全主義、平等思想という性格が内包されて主体性の健全化が果たされる。

これらの基礎に躾や手癖の善し悪しが備わり基盤の中の基盤に配され信用度や信憑性という指標が備えられる。根源の質が悪ければその上の創造は空疎な形式と現れ却って悪性の影響を広げ健全性を破壊する原因と生じる。これに相当するのが言うまでもなく、概ねどこに問題を見るかは察しが付くものと思われます。根元からの良質化という盤石な文化を創り上げる事に関心が注がれます。

2)根源感性-あらゆる対象に生命が宿る

体系の概念は対象を有機体という生きた生命と描き出す手法とも言い換えられ、精神と肉体を備えた構造で物事を表し、外界と主体の生命的な対話に漕ぎ着け良好な在り方を見出す事へ連なる。生物には感情があり感覚器官があり頭脳的な作用を持って生きている感性を抱き互いの限りある生命を大切に扱う発想に及ぶ。これを出発点に動植物との関わりに至って適当な共生や調和の持続的な世界への道筋と表される。現代生活のライフスタイルは人間の優秀な創造力が発展して科学や技術の凄まじい利用能力が向上し、必要な物資の生産や入手が容易化された一方で生命観の弱まりを生む相関が少なからず生まれる。機械的に必要物資を吸収する欲望と生命観を抱き情緒的な感受性を豊かに感じられる欲望とを適度に抱き充足する事が人間の健康な精神と肉体の維持や向上に連なる。この面に志向性の基準を描き産業経済活動や政治行政が作用して過度な物性の進行を制御する在り方が健全主義の世界観と描き出されます。こうした根本的感性と全体的ビジョンから方法としての認識作用に有機体のフレームが抽象原理と導出され有形無形の創造の基本的な型枠にインプットと変換過程とアウトプットという身体と頭脳的側面を置き動力の源泉に精神面を備えた有機体で生きた動態を掴み又は表し、生命を宿した対象との良好な在り方を創り上げる感性が備えられる。欲望に対する方法論の描き方に於いても、生きた動態観を含む観念体系を作り、感覚との整合を持たせた表記に及んで実際の実感に近い描き方が創り出される。体系化を図り観念で表し欲望の充足へ有効に作用している質感が生まれる表し方と成って持続的に人間側の欲望への検証や反省を含んで方法を改善するに繋げる完結性の循環に及び人間と技術を包含した適正調和の道が創り上げられる。

「あらゆる対象に、森羅万象に生命を感じる。」こうした関わり方や感性が、対象や自身を良く伺い探究心が深まり相互の適正調和見出す適正な活用や共生の創造へと連なる。人間の過剰とも言う欲望を先行させず、対象の意思を伺う気持ちに在って良好な対話を生み生命への尊さを抱く感性が持続する。脅威への鈍感な反応はこのスタイルを欠いた時に訪れ恩恵ばかりを期待して傲慢になった時に遭遇し行き過ぎた一方向の欲望へ制御が生まれて健全性を見出す事へと回る。このような持続的安定と成長を意図する根源的な欲望に照らした健全主義とも言う思想が創り出されます。今に始まったような感性ではなく多くの先達が唱えられた感性であり、その意義が重く浮かびあがり今日に立会い創造を模索する人々への示唆を与える。この辺りの感覚がどこか根本や土台に入って人間性の歪んだ軌道に箍がかけられ自浄的な自主内発の欲望と湧いて健康な精神へと作用する。根源的な感性に備わり感じ方や描き方に現れ生産の構えや作法に入り適正調和と回る。物理原理への依存的な体質から適当な感性を壊し当たり前の躾や振る舞いを欠き空の面子に拘る歪んだ性質からは正よりも負が広がり根源的価値を棄損させる。長期に見た悪性の根を適度に洗浄して幹への栄養が流れ枝葉の様式に現れる。多くの生産者の変容しづらい志向性に成るものの科学技術力の過度な活用や歪んだ活用が強く、或いは物性依存症のひ弱な精神面が自然な感性を阻害するかに映ります。

2)生産倫理と文化

多種多彩な物事が創り上げられる中で作りだす物事に対して自身が用いて良いと思い他者に進める事が優先的な倫理道徳観に思います。ここが善悪や美醜を分ける感性になり長期的な生産者の性質と備わる。実際には要求水準と負担できる資源との兼ね合いから実際の品質が設計される相互対話が生まれ、供給者として外す事の出来ない重要管理点が抑えられ、優先的にコストに見積もり負担を求める供給作法が現れる。負担への理解が示されない場合は効用よりもリスクが大きいと見て提供を控える制御感覚が示される。この自律があって普及へ一定の誇りが生まれ、目先の利益に走らない持続的な生産者の信頼が守られる。この辺りの意識が領域の特性に現れ慢性的な詐欺紛いの性質と区分される。相手方が知らない事を逆手に取って専門性を伝えずに悪用的な発想になんら戸惑い無く金銭欲に走る商売感覚における人間へ不信と現れ生き方自体の相違と線引きされる。ここに文化の性質が映し出され、永年の時を重ねて作りだされる皮膚感覚に備わり、対象への向きあい方の基調と現れる。盗みや詐欺に陥る生産者に下落する事のない基盤の良質性が文化政策との接点に及び、教育や社会秩序の適正を計り正負の評価と是正の恒常的なシステムと配されて健全な人間が暮らす空間の良質化が図られる。無形財の曖昧さもこうした皮膚感が反映され誤解が生じないように丁寧な実感規定を示し相互の認識を重ねて、不可逆的な性格を補う生産過程が作り込まれる。言葉や論理形成の明瞭さへの工夫等へ現れ、個別を抽象集約して作られる高度な原理体系を持ち規則性に浸透する。何を作るにも共通の土台的な感性の水準と現れ日本ブランドへの信頼が形成される。生産倫理は人間性そのものを指し文化の良質性と謳われる。いわば一つの価値や財産でありこの下落には深刻な態度を持って反応し負の連鎖を阻止する万人的な本能が長期的な利益を築く。あまりに平準的水準を欠いた業界の感性は全体から見て足枷と成り、適正な反応を持って自浄作用を循環させ健全な文化が堅持される。手癖の悪い人を扱う事のリスクは計り知れない。

文化の実践的焦点

体験が積み重なり知識が積って効用を生みだす事へと活かされれば外界からの有用な主体と見做される。効用を抱かれる他者が生まれて質と量の良好に絡まったエネルギーの循環が生まれる。多くの知識が積ったものの消化不良で使いきれずにストックされた知への意識へ及ぶほどに精神と肉体の動作がアンバランスになり経験が却って精神を歪め重要な根源価値を損ねた体質が作られる。鈍化したエネルギー循環の有機体となりプラスの影響よりも負が上回る生産者に陥る。こうした主体性と動態の適正化の焦点を持って健全な精神と肉体の状態を維持すると共に良好に上昇させる発想が文化政策の特徴になり専門分野の知の集積に対して土台的な良質性への視点を備えて外界との調和を果たす主客重層認識を持って専門と総合の絡みが作られる。どこかに注力するとどこかが不足する事に対して総合的全体性のビジョンや根源的な足元の良質性を見据えた主体性に於いて健康な感性や活動が作られる。多くの枝葉が伸びて頭が重くなり足腰で支えきれずに根本が痩せ細り消化不良の体形に及んでは適正な共存を阻害し負の存在と認識される。適度に枝葉を剪定し良好な体質を管理する自制力を焦点に内外調和を導出する自律の周期が常態されて持続的な安定と成長の軌道が生まれる。知の詰め込み作業に対して有効利用や発見が停滞すると歪な精神が宿り可笑しな感性による力みを表される。欲望過剰の責任不足に及び不快な対象と周知され自浄作用に至らないと自覚のない迷惑を広げる。このような周期を内在させる性質の健全化が活動の基本原理と固められて健全な主体性が確保される。

正負のメリハリ在る対処と健全性の推進

メリハリのつけられない愚図な性質は良い緊張と緩和を作る関係に及ばない。被害を与えた事への謝罪と賠償はそのこと自体を直接的に課す事が適当でありこの過程を経て質が改まり更新が図られる。これを有耶無耶にしては一向に改善せず社会生活の負の根源が残存して前進軌道を弱められる。

未来形成的な発想を常設する所に健全な精神と肉体が備わり日々の改善意欲を持って物事への対応を図るのが適正な規則性であり、過去の負の遺産を持ち出して有利な交渉に繋げる発想は負け犬の体質にも見受けられる。しっかりと一定のけじめを付けた後には繰り返し持ち出す事なく前進型の創造を主に気持ちのよい気流が作られる。過去に残った未だ解決に及ばない事柄にも普遍的な原理を下に実践策を強化して質の高まるステージが生まれる。文化ビジョンは未来型の純粋原理体系と描き出され人間の普遍的な性質の探究と向上へのビジョンであり、過去の正負の経験からより多くの正へと運ぶ集約体系と創りだされる。

こうした表現に純粋な快適性が表され実質的な感覚を少しでも近づけて未来の果実を増加させる事へ意識が進み、負を代々引きずるマイナスを鑑みてプラスを生みだす方法に及ぶ。表現自体に少なからず効用が生まれ、これを粘り強く作る生産領域が存立して直接間接に影響する。方法的な意識を強めた作り方等の差は生まれるものの純粋な良質性を念じ起こされる表現と思われます。

愚図な性質にしっかりけじめを付けるメリハリの弱さはこうした創造性への効用も減少させ、いつまでたっても変わらない愚図な発想や行為を内在させる弊害が顕著に浮かぶ。これに適正な対処を取るのがインフラの重要な役割であり下限的な制約を超えた事象に深刻な感度を持って人間の性質を下落させない施策を投じ歪んだ気流の拡散を防ぐ期待が込められ資源が割り当てられる。

更に原因の深掘りから歪な感性の作られる要因の特定と改良の視点を進め適当な人間像の想定と作り込みの工程が描かれ事前予防型の良好化へ実践される事が未来創造型の活動に及ぶ。個別的特異な体験が常人とかけ離れた発想を生む正負の認識を含みつつ、社会の慢性的な負の規則性が蔓延る事への改善へ及ばせる問題の認識が根源的な思索や体系から浮かび抜本性の観点を備えた創造策が生まれる。

事柄の真価を見定める根源的な健全性概念を持って長期を見据えた改善ビジョンから性質の変化へ繋げる文化政策として有用に思われます。今日の問題はインフラ自体が悪性の動力と染まる深刻な状態に見受けられる。長くに渡るマイナスの規則性が積って作られる体質であり、健全な欲望と力と責任の均衡を尺度に過不足を測定し、肥満を削り筋肉質な発想や規則性に及ばせる抜本的な変化が本質的な焦点に上がりこれに着手しながら二次三次の改善を並行的な構図を持って進行させる事に適正感が生まれます。

民間的な筋肉質な感度を行政に与え無駄を無駄と認識する事から始まり権限と責任の均衡に及ぶシステムの適正化を想定の範囲に含んだ改善が望まれる。所々での総括がこうした認識に反映し自己改良型の感性をもって健全な発想と行為に及ぶ。肥満症や物理依存の偏った性質との関わりは不快極まりなく多くの真っ当な生産者の感覚にも思われます。長期性の健全な型枠として文化ビジョンが示されます。