先行きが見通せると人々は安心し現在の取り組みにおける少々の不快にも我慢をし耐え忍んで、先々の明るい兆しを信じて歩む事が出来る。先が見えないと現在の状態の認識が掴めずに、少しの不快に神経質になり過敏な反応を起こして右往左往する。この不安定状態から普段見せない超えてはならない境目を越え不快の連鎖を進め拡散的な力の分散へと及んで無法地帯と化す。規律が無くなり目の前の事象から不快的な面ばかりへと意識が偏り、悲観性の感覚が慢性化してガードの強い構えを作りつつ相手方の弱みを探してはチャンスと見て攻撃性を強め生存を遂げる力が投じられる。物性の力が支配的になり弱い立場から吸い上げる連鎖性の流れが加速し、動物的な直感の高まる世界が作られる。長期性のビジョンの持つ意義とはこうした無節操状態を回避して人間の変わらない型枠を固め、各人が進んでそれを取り入れ自律や自制の取れた感性の厚みを作り万人的な共通基盤の強固な維持において一定の質を保ち人間性が備えられる。これを比較的分かり易い表し方で誰もに通じるように描き出す作用から認識が強まり同一の皮膚感覚を頭で整理し行為に浸透するサイクルに及ぶ。ビジョンの納得性と明瞭性において確かな認識を持つ行為へと連なる。そして、これと乖離した事象が生じれば問題事象と選定し広く報じて不快の予防を果たす事で基盤の瓦解を防ぎ価値の崩れに及ばせない施策を講じて長期性の原理を持続する事が大きな利益の獲得を指す。基礎的な躾や、健全性概念が人間性の中枢を成しこの概念を体系的な構造と有機性の高い因果を持って表現し文化の型枠と纏めて基軸の太い人間の柱が創り上げられる。過去に於いて各種の学者が試みられた対話の型枠や歴史観や社会観等の知見も学びつつ、ゼロベースから紐解いて設計された思想の体系が日本文化原論であり、抽象概念の曖昧性を感覚的な質感を持って再構築された精度の高い抽象観念の体系を表します。健全性概念を万人共通の感性と浸透させる事によって盤石な基盤の持続と自由度の高い創造性が生まれ長期に渡る確かな見通しと示されて過敏な感覚の抑制された適度な反応を作りだす事へ及ぶ。心理的な良質性の下に物性の制御を果たす事に於いて確たる人間性の持続が叶い身体と頭脳と心の良好な連なりの主体性が生まれる。この標準を持って誤差を制御する事によって変わらぬ感性の下に環境と対峙して感覚を掴み危機への予防や建設的な創造に至り根を持った幹や枝葉を構成し有機体の基本的な性格を変えずに、外界との調和を見出す発想が定着する。多くの人が我慢をしているような事を安易に超えて不動的な価値を破壊する事には深刻な感度を持って対処する事が必須と成り手先で安直な世渡りをこなし自己の生存や野放図な自由を遂げさせる事は在ってはならずそれを許すと止めどなく箍が緩んで始末の付けられない肥満地帯が形成される。酷く物性に従属した感度が常態し身体に深く忍び込んで回復不能な生態が作られる。これへ同化する事の無い精神的な強靭性が求められその程度に比例した無理のない配置に回す事が社会の自然律と定まる。この適正な観測と公平な感度を充てられる測定器の所在が事象を左右し確かな人々からの信頼性を齎せる表現が生まれて滞りない自浄作用が促進される。
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人間形成の出発点
頭寄りの生産世界に偏し体を用い他者との交わりを経る工程の欠いた生産者に不快感が生じ、これへの改善策に頭と体と他人との感受性の交流を持った生産の型式が提起されます。例えば、米や野菜を作る農業という方式には、土を耕し肥料や種を捲き、水をやり雑草を取り、目や茎が出て実が付いて、収穫という生産工程が生まれる。その果実を他者へ提供して栄養を付け生命の生存が遂げられる。生産者の生産事物として野菜やコメ、需要者においての栄養やうまいという効用という二つの面に於いて需給関係が作られる。身体感覚による生産と生産の頭脳的な整理と他者からの感受性と成る効用という生産行為の壺が示される。自他と生産事物と効用により生産活動の基本的な型枠が形成される。
憲法の研究者や生産者に於いては、憲法を創りそこから生まれる自己が思う効用や意義と他者が抱く効用への視線を及ばせて異同の認識を掴み、実際的な効用が把握される。自分だけが思う効用で留まると、基本的な需給構造に及ばず、人との感受性の交わらない活動に成り人間という概念が生まれない。ここに、一方向的な感性の歪性が現れ双方向の対話や交流に無い独り善がりの生産に満足される歪な感性が宿される。外界の意思を無視して自己の思う意思のみに執着し、当然受け入れられるという偏った欲望を表す態度に各種の不快感が起こり人間性を含まない人間が創り出される。自己の理想に対して他者にも理想があり、自己ばかりの理想が必ずしも受け入れられない。自己と他者の現況を掴んで異同を確認する工程が省略され独り善がりの生産者が生まれる。現況を抑え自他との調和を見出す方法の工程に及んで感受性を体験して、生産の改良等へと思索を及ばせる生産行為が生まれる。この完結的かつ、再生産の循環に感覚と頭脳と感受性を経て生み出される生産の型枠が示される。こうした生産活動の認識を持つのが、多くの人の常識感覚と思われます。これを下に各種の応用を果たし人間概念の不動性を持って健康な関係が創り出される。
又は、相手方は必ずしも好意ばかりを示さず悪意の意図を持って人の財産や生命を奪う発想を抱く存在であり、正負を内蔵する人間像に立脚して適当な調和を見出す事に現実世界が示され適正な方法を作り理想と現況と方法をもって地に着く生産活動が生まれる。生産や人間という根源的な概念の一致に在って協働や共生、自立という関係への認識が進み同一感性を持った創造が果たされる。物理的な力へ過度な重心を持ち人や外界の意思を見ず、一方向の欲望を物性の力で推し進める事に在っては、心理的な面における他者からの喜びに喜びを抱く感性には無く非社会的な性質の強い存在に至り、根源的な面の異質性となって人間概念の同一性を外した関係が作られる。自他が思う同一的な基準を見出し充足するスタンスに心理的な喜びが生まれる。この感性の弱さが進む事に喜びを抱く人は少数に思われます。気違いによる一方向の物性原理が進行する事へ適正な対処を持って隔離する等の措置が求められる。出発点が合わない所からは何をやっても合わず交わる事はない。同一的な感受性を作る過程の設計と生産は重要な意味を持ち大きく離れない事が人間性の基盤を指し示す。
「法的安定性では国を守れない」尤もな発言であり、法的安定性への堅持は在るべき態度を示し、しかし現況に照らして方法を導出するのが政治家や活動者の態度であり改善発想を常にして法を作る立場がもつ普通の感覚なのでしょう。寧ろこれと逆の現実とそぐわない法へ偏る感覚に責任意識の劣りが映し出され、方法への探究が進まない怠慢な態度を指しこちらへ不快が現れる。どちらが働き者か、怠けものか、善意の感受性を備えるか、納税者から見て模範と映るか、本質論で堂々と対峙する所に適正が現れる。
文化形成の概要
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出来る範囲の事柄を適度に掴んで、無理な所までやらないという制御感覚が、適正な長期の関係を作る肝に成り、身内だからと言って見境なく負担をする事無く、適度に自己を掴んで過度な見返りを期待せずに、出来る範囲を見出して、なるべくやってあげたいというスタンスが、深くねじれた関係に及ばない構えと成り、これを欠いて適当な距離を掴めずに進められる事や、より悪性な性質に於いては、身内への心情的な振る舞いは上っ面で、金銭的な意図の強い発想による糧の入手という姿が現れる。お世話をして上げるというスタンスで、金目の吸収を意図した曖昧性や詐欺的な感性と現れる。自己生産の規則性が弱く、身内からの財を生活の糧にする歪んだ感性による甘えた性質が作られる。
他人の方が緊張のあるメリハリを利かせた節度が設けられ、却って高くつくような身内の世話を嫌い、距離を持つ他人との関係を望む発想が進行する。様々な想定から一様の良質化を示す事は困難である事は言うまでもなく、しかし、一定の傾向や体験の同質性は浮かべられるように思われます。年と共に様々な体験を経て身に染みて掴みだされる原理が作られ、人との関係形成の在り方に反映され適度な感覚を身につけ健全性を図る工夫が取られる。これを抽象観念で表すと心理と物理、攻守や楽観と悲観、プラスとマイナス等々の二極の概念と適正な調和の作り方になり、長く良好な関係形成を果たす上での適度な感覚を身につけ制御を図る営みと表される。この感覚が乏しく過度な力を抱えて、適当な力の利用を見出さずに、力任せの粗雑な感性のまま物性型の体質を深める人々も少なくない。経験の未熟な段階で人格の備わらないまま大きな影響力を備える配置について、空回りの醜態を見せられ、その自覚に及ばない物性の体質が進行して心理的な面が育たずに健全性を損ねる姿と現れる。外界からは、盗みや詐欺という犯罪感覚の弱い物性従属の乱用と映し出され、自らの姿にはこの認識が及ばず外界と主体との酷く感覚の乖離した認識が生まれる。これは、なかなか修復される事はなく、過程の万人的な共通性に於いて同質的な感性が作られ適正調和の底の厚い感性を持った需給関係が作られる。一般常識という言葉の意味する面は、こうした同質的過程の体験から作られる適正な健全感覚を指し、ここが離れる社会形成では皮膚感の差が強まって、物性の過度な進行と心理面の育たない人間が増加する。自由ばかりを野放図に求め過度な要求を表す異質性と起こり、これへの適正な予防の施策を講じ基盤の厚みが作られ、子供のような大人による管理型の社会構造が予防される。
偏差値偏重の人格や物性従属の人間性は、実践的な生きた人間性を創り上げられず歪な精神性のまま不快事象を発生させる。協働生活という体の振れる工程の不足や体験を通した健全性の構築が正負を適正に掴み適度な距離を図りだす主客の適正調和に作用する。感覚工程の少ない頭に寄った生産性からの負の側面に対して、事前予防型の人間形成過程への探究が深められて異質性の強い人間の出現を予防し、基盤の厚みある適正な挑戦心をもった安定と繁栄のバランスにおいて持続的に循環する永続への道が作られる。
特殊業界と見られる領域において一定の万人的な共通感性を築きあげる発想が求められる。過分な評価による高額な報酬に振り回され、常人的な基盤の崩れた感性による表現は負の影響が強く現れる。賢明な管理運営者の所在が欠かせず一定のインフラとしてどこの領域にも同質的な健全性を図る役割が領域間の円滑な対話に及び極端な性質への歯止めと作用する。広く見ると、政治行政という領域がこの役割りにも思われますが、実情にはだいぶ異なる感覚の性格が映し出され、力をコントロール出来るまでの良好な過程の設計と施工へ力を注ぎ、感覚と頭と心の健全像を目途にした適正化策が求められるように感じます。
マスコミという生産への責任感覚の劣ると見られる領域における人間性は、かなり特殊世界の常識が作られるように思われます。特殊な財力を持つ人々と、そこからの操作によって操られるマスコミという世界が進む事には大きく社会システム上の健全性を破壊し各所へ負の影響が進行する。金を持って良い性格への探究が深められ短変数的な経済判断に寄らない人間性と製品とを含んだ需給構造の構築を鑑みて、大局的な社会構造を創り上げる感性に在って健全な厚みある基盤を備えた秩序が形成される。このような発想と論理の体系に文化・教育の役割が浮かべられ長期的な性質の作り込みが果たされる。基礎教養と共に常態的なシステムと組みこまれて実社会の適正な制御が果たされる。
確固とした理論体系の確立と、その尺度による公平公正な判断を表せる事に於いて、恣意的な利己性に寄らない納得感が提供される。これへの足がかりに、『日本文化原論』が形成され良好な基盤作りへの力が投じられます。大変困難な道筋が予測されますが少なからず社会の関心や要請にも伺えます。
いい加減にしてくださいませ。お坊ちゃん。という感じでしょうか。
オリンピックの趣旨
理性と物性の適正な相関に在る健全な人間像という理想概念を不動的な人類の叡智と固め、科学技術を多用する生活習慣から崩れる身体面の弱まりと精神性の歪みという事象が起こる事に対して、普遍の理念に立ち返り、緩んだ人間性への矯正を果たすのが、4年に一度世界的観点から開催するオリンピックという大会の理想や理念である事は万人的な共通理解に思われます。常に大会の開催国は、この人類共通の理念を下に如何に大会を通して表現出来るかが試され、大会を評価する優劣の中心的な基準と備えられる。スポーツ大会自体のみならず、開催までの各種準備の工程に於いても、当該理念が反映されると見るのが適当であり、開催施設の建設やデザイン、資源の運用等の協働生産活動に、健全性概念を尺度にした人間の実践が図られ、世界からの評価を受けるものと成る。日頃の個人や集団、特定の領域で掲げられる理念と生産活動に対して、根本的な人類共通の原理の展開という面に、最も特徴的な側面が生まれる。特定的利益の追求とは異なり、人間の理想的なビジョンという純粋理念を忠実に展開する事に於いて、人類の破壊への道を回避し、永続的な共生や協働の意思を強める上での貴重な機会と確認される。ここがベースと抑えられて、開催国は単なる経済性の発想へ偏することなく、オリンピックの長い歴史を棄損する事のない使命が課せられ、収益を獲得する面と同時に、最も重要な理念を実現する事の期待が寄せられる。国の威信や国民自体の信頼性に関わる重要な催しで在り、この主導的な立場の人選には極めて神経を払い適格性を損ねる事のない運びが求められる。文化理念を実践する一大事業であり、この善し悪しが各種の争いを緩和させ、本来的な人間性の復旧へと運ぶ重要な作用に連なり、4年の一度の貴重な取り組みの趣旨に反する事のない誇りある姿や態度が求められる。準備工程からオリンピックは始まっておりお粗末な行為は世界の笑いものと見做される。恐らくこのような認識が多くの人の共通理解に思われます。
文化の性質
対人と対原理という基軸焦点が生まれ、人とのギブアンドテークという歴史的な繋がりが見える部分と、ギブアンドテークも原理に基づく関係性という要素も含み、よくよく見ると後者の原理を下にした人との関係として統一される。誰に世話になったからお返しするという義理人情的な発想が生まれる事も自然な感受性であり、この部分も含めて原理を築き選択の基準にする面と、歴史性を含めずに純粋原理による選択という部分で全体的な原理が作られ運用する実像が現れる。貸したから返せと言える事と直接関係の弱い事柄までも含んで属人的な歴史性を含める事には良好な関係に及ばない。この切り分け感覚に違和感の強い反応が及ぶと、原理創造性が弱まり対人的な原理創造性が強まり度が過ぎて非合理な発想が深まり適度な緊張と緩和のバランスが崩れる。
このような面に各種問題事象の根っこがあり前進性の未来形成と過去へ執着する人的関係の適正を考察する視点が生まれる。大きな利益への発想を抱き、それに連なる創造性に於いて多くの人の利益が齎されるという一方で、局所的な対人的連なりに偏ると私的な局所的利益に偏した創造性が強まる。純粋原理を競い創り上げる発想と対人的な対立を描き原理よりも人へ対する攻撃性を強める向きが生まれる。ここに、成長力の作られ方の相違があり広く公を意識して堂々と原理を創り上げる感性と、物的力に従属的な発想との違いが生まれる。財力や権力への執着と、原理創造力への拘りと区分され、健全なフロー型の流れを強めるに在っては、後者の発想力や創造性に重心を持って前者が付属する関係において、他利を作り自利を得る原理が促進され、探究心や生産性の高まる秩序が進行する。
人からの恩や義理への執着が自然な感受性を指すものの、広く大きな利益を作る意識を先行して身近な利益が作りだされるといった経路を志向して、真に義理を果たす道筋が現れる。在る一定の影響力を持つ生産者における未来創造型の発想と示される。公的な意識が備わり影響に等しい責任感覚が強まる程に出現する態度と成り、局所的な利益への執着を持つ発想では責任感覚の劣りと指摘される。力を備えるほどに原理創造性への割合が増進する事に於いて成長の止まらない軌道が進行する。真に有益な事柄への探究が深められ健全性概念等の根源的・長期性の人間像を基準に備えた原理の構成へと及び、即効的な利益の制御が生まれ多くの人の幸福感に連なるエネルギーが投じられる。
内向き的な肥満症は身の回りの利益に執着し原理創造性を弱め歪な精神性を強めた手法に偏り不健康な体質と陥って不快事象の連鎖を作られる。このような社会形成の根本的焦点と実感が浮かび上がり、そのあり方へ対する志向性が生まれ社会の実際的動態に近い実像が捉えられる。そして、どう在るべきかへの思索が深まり学びや向上の持続的な循環が生まれる。社会像や人間像を構成する中心的な焦点となり、これへの考え方が各種の個別場面における主張や施策の設け方に現れる。社会システムの体制的な配置にあっては、上述の保守的な発想は有害性を持ち空間の良好な成長の阻害要素と特定される。利己性に寄った感性では済まされない社会的責任意識が醸成され大きな利益を先んじる態度が求められる。
義理や御恩という自然な感受性を根本に備えて原理創造性の強まるエネルギーに於いて生命力の健全な活力が増進される。根が痩せ細り空の権威に執着し実質的効用の弱い過度な自己評価に陥る不健全な精神性を宿さない健全な感受性の所在が動力の良質性に反映される。公明正大な態度で物性に過度な依存を寄せない創造性に重心が取られて歪な感性に逸れない堂々とした体質の人間性が作られる。外界への利益を齎し自己への利益と回る。大きな利益を作り身近な利益に回る。こうした基本的な方針と展開が定着して強靭な文化への道筋が現れ、子々孫々に渡る興隆を齎せる。盗みや詐欺への甘えた反応はこれを劣らせ肥満症が治らない。原理創造性の弱い大きな影響力を備えるマスコミ、政治家、行政人、財界人の一部の醜態は容赦のない対処を取る覚悟が求められる。権力を持って犯罪に着手する性質は致命的な欠陥を指し悪性の根源と思われる。これに当たる所を一刻も早期に適正配置に移す等により、欲望と力と責任の均衡状態を進める事が体質の是正を指し、欲望過多で責任不足の感性に、健全な自己評価へ及ぶ根源的な原理を適用して、性質の良質化を図る事が文化政策の範疇に浮かべられます。
以上のような事が「忠孝」という抽象概念で取り上げられ、人々の性質を窺い知る中心的な面と示されます。表層的な事象への快不快に対して根源的な原因が抑えられて有効な改善施策が投じられる。長期に渡る繁栄を齎せる強い文化を望むかどうかの違いと現れる。物理依存からの脱却において真の永続性への軌道が進行する。
争いの根源
争いの根源
争いの原因を作りながら声高に戦争反対と叫ぶ相反する姿に精神の異常な人間像が浮かび上がり、これへの不快と対処と予防の観点が社会の良質化に重要な意味を持つ。人と人の争いの原因は、盗みや詐欺という反社会的な行為を根にして生まれる。盗む理由は経済的な困窮や物性への依存体質から他者の生産への尊重に及ばず、安易に盗んで自己の財に用いる事等が浮かび上がる。詐欺という行為も多様な文脈が浮かびますが、欲望と力と責任の均衡から外れた欲望過多の利己的性質による怠慢な態度を表し、健全な生産の規則性から外れ体質と化し発想や行為へ及んで他者の財を盗むという事で共通化する。この性質を濃厚に持ちながら、「戦争反対」と叫ぶ姿へ自己の客観認識を欠いた醜態が映し出され、個々人的な対人形成の基本的な作法の劣った実態を持ちながら、正義を示すかの態度に無能力と欺瞞、言行と行為の間逆な実態が鮮明化され人格破綻者の自覚に及ばない特異な性質を内蔵される。自己の技術を磨き他者への利益を果たし自己の糧を得る習慣に在って、健康な精神と肉体を備える人格が創り出され、これと乖離して盗み癖や詐欺による他者の利益を奪う性質に社会的な負の発生元が見られ不快の連鎖と広がり大きな争いへと発展する。純粋に理想を叫ばれる性質と、日頃の生産性に健全な利益を得る規則性から外れた性質による理想の表現とは少々異なり、前者は善意性の表現と伺えるものの、後者に在っては精神異常者と映し出され一定の区分が取られる。集団的構造からの性質や個々人の性質、広く空間の秩序等という面で各主体性の性質を浮かび上がらせ、健全な人間像を標準に持って歪性を明瞭化し悪性の程度を周知させ、真価や真相を捉える事に於いて良質な力の推進と悪性への的確な対処を持つ判断に繋げる事が欠かせない。性質は比較的容易に掴みだされる。真に有用な利益の生産者と他利よりも自利に偏した歪んだ性質との違いが、盗みや詐欺という事象を発生させ、物性への過度な依存症で言論で美辞麗句を多用し実際的な実現への力を投じず、悪性の原因を作る非社会的な性質が現れる。裏表の激しい乖離した実態を鮮明化し物性への従属的な手法を多用する特異な性質が顕著に表れる。戦争等の大きなマイナス事象に及ぶ根源的な個々人の性質を押さえる事がまずもって戦争への予防策になり、身近な所から適正な感度を作り健全な人格との峻別を持つ事が有効に思われます。こうした根本的な面が抑えられて真に良好な人格と悪性の性質とを切り分け適正な判断を持つ感性の厚みが生まれて安定と成長の持続的な軌道が確保される。
真の謙虚さ-伝統文化の継承
攻撃されて生命を失ってからでは何もならず、生命や財産を失う明白な危険という想定を持つ事は自然であり、それについていくつかの要件を事前に示して事象を限定させ、対立する相手側への予告を設け衝突の事前回避を促す事は争いを予防する為の積極的な行為と思われる。自身が思う明白な危険を事前に相手方へ伝達し攻撃の未然予防への発想が進められる事は現実的な危機への深い洞察を進める行為と成り、プラス型の創造性と捉えられる。大きな武力衝突の回避や物理的な力による理性的な対話を欠いた開発等への予防を含み、21世紀の健全な未来を創り上げる為の最低下限の危機を抑えた前向きの交流を意図する包括的な体系が作られる。これを避けて法整備が進められず、いざという時に何もできずに大きな危機を招く事は最悪のシナリオであり必要最小限という所は在る程度のコンセンサスを持って最悪事態を回避する構えが創り上げられる。専守防衛という理念が固められるものの攻撃を受けて生命を失ってからでは、何もならず、生命を失う前に生命を取るのは誰が考えても反対は生まれず、その厳格な判断への研究を深め最悪を回避したいと願う気持ちに於いて作られる前進策となる。責任を抱くほどにこの想定へと進み命を守る事へのエネルギーが投じられる。
マイナスばかりに偏った対話関係にはもちろん無く、プラスを基調にする事は言うまでもなく全体観を抑えた各面への力の配分が生まれ持続的な安定と成長の互恵的、共生的な下地の感性を持つ適度な競争に於いて健全な発想を抱く人間性が作られる。公明正大な競争は歪んだ発想へ陥る事無く正々堂々と自由を遂げる本性を指し歪な制限を設けると不満が高まり、歪な手法で返す負の循環が進行する。他利を遂げたいという共生感情を根にして技術を磨き、正当な対価を得る健全な前進的行為は生の増進を指し効用とマイナス的な影響を勘案しながらプラスの増進に及ばせる力において健康な精神と肉体の持続と解される。
この下限的な事象と生産的な前進策を包括的に含んだ創造ビジョンが健全性概念となり、特定生産者の限定的効用に対して完全性の高い人間像と照らし自己生産の特性を抑えつつ改善の方向性が創り上げられる。他者が持つ生産の効用への尊重心は、健全性ビジョンの統一的な共有に於いて浮かび上がり自他との尊重心が創り出される。こうした点からも、人間が向かうべき根源的な軌道を表す文化概念の探究には長期的な意味からの効用が生まれると訴求されます。普遍的な原理と深め万人的な根源基盤の盤石性が齎されるほどに、迷いの少ない健康な力が強められ横道に逸れた発想へ迷わない確かな力の用い方が創り出される。ここに於いて生滅不可分の感性に根差した最良の生を創り上げる道が描かれ、多くの幸福感を齎す世界への道筋が固まる。最悪事態を回避する作用と働き健全な納得性の高まる生滅の調和策において戦争への危機が回避される。真摯に対象と対峙し叡智を結集し最良のビジョンを創り実践に運ぶ歩みに於いて確かな手ごたえが生まれ受動的な構えの生産からは危機が増進する。前向きな熱を投じて生命を全うする事が生を尊び生を健全に広げる道と思われます。謙虚な態度はこの姿に映し出され当該空間の遺伝子として代々引き継がれる伝統文化と伺えます。一生懸命という言葉に置き換えられる。
5)独自性と普遍性
国会議員の要件は国益を叶える働きを求められる。外交、安全保障、マクロ経済政策、社会保障、といった一国という主体性から見た外側への重要な接点と国内の共通課題へ着目し、全体としての最良性を叶える事ではないかと思います。一国という観点からどういう全体ビジョンを想定し、実際上に落とし込めるか、個別の意見を集約しながら全体観と纏めエネルギーの統一性を果たす事に大局性の意義が生まれる。この優れた能力に選定の基準が生まれ自国への愛着感がエネルギーに転じて施策の良好性へと熱が投じられ能力に反映される。起点は感受性であり身の回りの人々への幸福感を遂げたいという動機が根に成り、一国としての利益を一義に考える事になる。
しかしながら、現代の国際交流の活発な状態を踏まえると独り善がりの利益という重心の取り方では対立的な感情を強め、世界的な共通価値への視点が設けられ普遍的価値という範疇の思索が及んで自国の特性を把握しながら全体を創り上げる対応を狭まれる。世界の幸福への方法を能動的に提案できる能力を備え自国の利益に連なるという大枠観が求められる。世界の幸福を描くには、万人に共通する根源的な感受性を下にして普遍的な価値を提起する部分と空間の独自的な要素を併せ持った構図を描き、純粋原理という面と独自的な個性とが活かされるビジョンと集約する事が適正に思われます。
歴史から創り上げられた良質な性格を支柱にしつつ万人的な共通性を抽出し普遍原理の領域が表される。自空間の良質性がなんであるのか、ここの認識が欠けると無機質な空想的な普遍性の原理が表され、実際上の感覚に及ばない形骸化した原理が作られる。実体験的に人間を作りだす過程を通して浮かび上げられる観念に於いて芯の通った普遍性が表され他空間にも響く同一的な価値が表現される。潜在的・顕在的な価値観の認識を明瞭化させる事の出来る観念が作られ、空間独自の感性を相互に尊重しつつ同一的な根源性を掴む事に於いて良好な関係の基盤が生まれる。何が独自性であるかの認識が示されて自己の性格を御紹介するに及ぶ。
ここを示す事の出来ない感性からは対外的に良好な関係を作るには及ばず、体から人間を形成された工程の弱い性格に於いては独自的な価値を適正に表現できない。このような面が最も重要な視点に備わり国益を良好に叶える素養と浮かび上がる。一過的即効性の経済感覚ばかりの個性を表現する事では不十分であり、四季や地形、空間の歴史、特定生産における体験を背景に性格を抽出し、空間の色彩を体で表される事において国益が叶えられる。物的感度の過度な進行の体質からはこの面が希薄と成り、万人的な根源性への視点も空疎な表現で留まり実際性の工程から浮かび上がる感覚と観念の繋がりを示す事に於いて生きた質感を備えた独自性と万人性の価値を伝えるに及ぶ。
この性格にあるかが、個別的場面での表現に忍び込み本質的な性格が掴みだされ適正の判定が下される。文化的下地の見えない性質には信用が与えられず右往左往のみっともない感性を露わにされる。文化観念の弱い経済観や政治観で在っては人間の対話が生まれず、物性の濃厚な安直な犯罪や手法に着手し人格不在の経済へ偏る発想や思考が鮮明化される。自己の価値観を備え相手方の性格と対峙しつつ適正な手法を講じる事が、体から創り上げてきた人間性を表し地に着く協働生産体験の差が明瞭に現れる。物理依存の性質や頭脳や感覚に偏した体質からはこの面が痩せ細り違いが鮮明に浮かび上がる。独自性を守り普遍性を創り上げられる主体性が求められ人間像と描き出される。
根源ビジョンの統一性
頭型の知の入力から、社会性を含んだ活動性に在って、健康な対人形成が促進される。頭に入れた知は、外界への利益の作る為に用いられて、入力する事の意義が生まれる。入力し変換し産出して、入力するという回る構造が作られて、健康な精神と肉体が生まれ、不快性の発想やエネルギーを発生させない主体性の在り方が作られる。個々の断片的な体験と積み重ねに対して、焦点を絞り、現況の認識、問題点、改善案という並びに編成する事が、生産性を意味する。この動態的な流れに着いて自己の考える感性と他者の抱く感性との調和を見出し、方法から生まれる効用への共感と負担の理解を及ばせて、自他の循環的な欲望と充足の規則性が形成される。これに及ばず、知の量ばかりが頭に入り、変換や産出の工程が弱いと、歪な精神性を宿し、自己の一方向的な欲望に偏した非社会的な性質を持つ主体性が生まれる。このような頭脳型体質における問題点と改善の方途が示されます。
一方で、感覚的な物性の感度が強く、科学技術の即効的な効用を他者へ提案し、身体的なエネルギーの負荷を削減する効率性の創造性に比重を持った生産者が生まれる。この作用に一定の効用の実感が創り上げられるものの、人間の心理面への配慮が弱く、物性の軽減を過度に訴求して、自己の利益を獲得される手法には、やはり利己的願望過多の手法とも言い表わされ、中長期的な人間性の良質性を鑑みず、短期的な焦点に偏した偏狭な利益を求める態度には、健康な精神を備える生産者とは見做されない。
このように、頭脳型体質と物性過多の体質という抽象的な区分で各自の特性的な面が浮かべられ、其々の正負の性格を客観的に浮かび上がらせ、適正な生産像を提起する事に於いて、良好な人間の創造性へと力が進行する。言い換えると、健康な精神と肉体を備える人間像に立脚した生産性を描き出し、この基準像に照らした欲望と充足の構図へと意識が注がれて、物性寄りの感覚と心理的な良好性との適当な相関へ及ばせる創造性が促進される。各自の特定技術の限定性から、基準像へ対して完全性の高い技術の提供を創り上げる事の限界を認識しつつ、出来る限り基準像に連なるように製品サービスの改良を持続させて、真の利益へと高める発想に於いて生産者としての健全な倫理を持つ事になる。利益の極大化という拡大路線に偏して健全な人間像への認識が弱まり、自己利益へ執着して不利益を増進させる生産者に在っては、公の観点から抑制させる施策を投じて頭を冷やさせる事が欠かせない。この一面性の高い性格と映し出させる生産領域という実感が確かに生まれ、歪な精神性の強い体質に嵌まり非社会的な存在と知覚される。
原理追求型社会像は健康な人間像への同一的な認識を備え各人の技術領域の性格を掴み、物性と心理の良好性という基準像に対して、どのような効用を発揮する技術であるかの客観的な認識をもって、生産者としての自己を知り外界との適正な対話を創り上げる事に於いて、短期的な供給利益へ偏する事のない中長期の持続的な需給構造を想定した適正な感性を宿す活動が作られる。規制等による過保護な領域であるかは、その規制の意義が適正に掴みだされ、健康な創造性を弱めるような作用に至っていないか、上述のような観点から常に測定されて適正なエネルギーの阻害への対処と予防を展開する事が欠かせない。根源的な価値観には、健全な人間像という統一ビジョンが備わって、個々の限界を認識の上に適正な力の投じ方を探し、良好な調和を見出す制御感覚が望まれる。供給者論理に偏して技術の自己目的化へと意識が強まり他者への真の利益への探究が弱まると歪な精神性が高まり、偏狭な感度に執着する態度が鮮明化される。生産性の弱い空の権威に縋る発想や、科学技術の即効性を過度に訴求する態度等と現れ、全体的なビジョンに対して違和感の強い性格が浮かべられる。こうした実像に実態的な快不快を抱く側面が現れ、規制で明瞭化される善悪の基準という範疇の前段的な事柄と掴みだされ、現行の規制への改善や新設の規制を設ける焦点と浮かべられる。共通的な欲望を充足する方法の一つに法律や政治行政領域が生まれ、その運用への適正を上位概念に備わるビジョンから測定し、適正を見出すという枠組みが在って、自主内発の反省と改善の活動性へ及ぶ動態が進行する。政治行政に関わらず、特定領域の生産者を含み、根源的な感性と成る健康な人間像の共通性が揃って、不完全な限定性を持つ生産者の認識が取られ、適正を見出す生産性に於いて健全な制御感覚を持った活動が作られる。利益の極大化という発想に対して適正利益を求める健全な人間性を創り上げる視点が良好な感受性の実践策と描き出され、長期的性質を崩さずに長期に渡る文化文明を持続させる肝に謳われます。根源性のビジョンは在る程度揃える事が必須に思われます。とりわけ大きな影響力を持つ配置にはこの観念が欠かせない。
人間ビジョン
「正しい」という感覚を表す様々な観念が創り出される。人へ嘘をつかない。人の物を盗まない。人へ暴力を振るわない等々が、幼少期からの躾として多くの人が教わる基礎的な事柄に思われます。この抽象観念の解釈に多様な条件とその上での適用差があり一様性の困難さと個別性の側面が生まれる。
人や集団は生き物であり、生き物は外界との適当な調和を持って成長や縮小を果たし生存を果たされる。外界への影響が大きくなるとそれに相応しい要望が生まれ対応に狭まれる。この動の中で適当な動を見出し調和させる事に一様的な観念を感覚的に落とし込み質実を抱き実感を生む事に於いて、頭と体の整合ある姿が創り上げられる。こうした提供と受容の関係性の中で、各種の問題感覚が現れ、生を進めると同時に滅を生むという抽象原理が浮かび上がり、根本的な人間の変わりづらい感覚が認識される。
ここから自己の意思を表現するに際しては外界への利益を齎す内容である事が滅への配慮を持った生の構築に成り、この性格を含む事に於いて自他との調和を創り上げる作法と規定される。表現する自己の意思や欲望の質量に応じて利害が比例的に発生し、表現内容からの効用に対して影響が想定され、マイナス性の影響よりもプラス性の効用が上回る事によって、生への力が与えられる。この因果関係があらゆる事象の根底に配され動の中で適当な動を作り上がる基本原理となり、抽象的な観念で表される一様的な集約性を持つ言葉と個別的感覚性の質感を適合させる焦点と浮かべられる。
生は滅を生むといった感覚に自然や人との共生感情が備わり、有限の生命への尊さを抱くと共に、生命を奪う不可分的、相反する実態が確認される。この面に感受性の現れる根源的な側面があり人間の最も特色を見る性格と映り、生命を持続的永続へと連ねる思索が深められ、一世代に留まらない代を跨ぎ繋げる意思となって根本の変容しづらい感受性を下に、身体と頭脳の働きを創り上げる欲望と充足の構造が長期的な欲望として浮かべられる。
こうした人間の原初的な型枠に対して創り上げた物事の力が強まる程にそれへ縛られる相関が生まれ、感覚的利便性を齎す道具や科学技術の存在が強まると共に人間側の身体の弱まりや心理の変容という実態が現れる。人間の原型的な型枠から見てどのような変化に在るかを伺い知り、根本的な感受性に価値を浮かべ適当な制御方法を考案し人間性を自ら創り上げる視点が生まれる。生を創り上げる事が人間の基本的性質の喪失を生むという事象を捉え人間をよりよく生む発想が浮かび上がる。
外界へ視線を注ぎ欲望を叶える一面的な動線に対して、創り上げた物事からの人間への影響の実測を持って観念と感覚の一巡的完結の持続的な動態系が現れる。こうした焦点を基軸にとり主体と外界との適正化の作法において、根本の感受性に価値を持つ実践的な応用が示される。人間自体を滅する事への視点を欠いた生の増進に在っては、根源価値を抑えない気の振れた一過的な即効的物性の反応を見せ、ここからは一面的で正常なエネルギーの持続的な発生には満たない。配慮を欠いた生産性と見做し冷静な効用と影響への構図を表し適正を導出する事に根本価値と適用の姿が示される。動である世界に対して根元を不動的な静と抑え、外界との適正な動を作る創造性にあって、軸を持つ人間性の姿となり、根元への意識が弱まり適当な思慮を欠いた生産性に進んでは、良好な人間性に則った産物には至らない。
基盤感性の脆弱化という問題感覚を抱き、そこから生まれる適正な方法として以上のような文脈が表現されて、重要な価値への認識を抑える定期的な習慣が築き上げられて確かな原理に根差した二次三次の原理を作る規則性が生まれる。万人的共通感性として不動的な認識を持ち感覚的な質感に浸透して確かな人間を実感する事に至る。何かに迷い判断に悩んだ場合には根源の価値へ立ち返り冷静な物事の構築に及ばせ、着実な質感を創り上げて自己を見失わない自信が積み重ねられる。気の振れた安直な方式をあまり考えずに採用する今日的な傾向が物性的な効用へ慣れた感性による行動様式に成りここからの弊害が各所に潜在的・顕在的に現れる。楽な方へ流れた付けは必ず回り元の地点に戻される。
小手先の手法を多用し誤魔化す態度は一切効かず、堂々と対象と対峙する感性に健康な精神と肉体が宿り、肥満に陥り負を与える事のない生の上回る力が発揮される。直線的単線の成長概念から複線の循環系を持つ成長概念に在って確かな人間社会の変わらぬビジョンとされる。盗み等のマイナスを働き適正な反省の態度を避ける姿からはその精神性が留められそこから一歩たりとも成長する事には至らない。マイナスを生んだ事へは適当なマイナスへの態度を持って成長に向けた更新が果たされる。負の経験を正に換えるには必須の工程でありこのメリハリを欠いた感覚に力強いエネルギーが与えられる事はない。物理依存による人間性の破壊には深刻な態度を持って根源の感性を蘇生させる事に於いて正しい軌道に修復される。
そして、正負という単純二極の概念に感覚的質感を鑑みて、割合という実際的精緻な感覚が生まれる。多くの場合、100対0の正負という判定には及ばず、相互的な原因を持って感じ取る事へ及び、淡白な対立的な構図へと強く進められる感性には、物理型の感覚が浸透した人間性と表され、落ち着きある根本の盤石性を持って、健全な調和を見出す歩みに良質な人間性が現れる。二項対立の単純性の傾向が、物依存の生活習慣から促進され、利便性というプラス面の副作用が現れる事への適正な自制力を磨き上げる焦点に長期的な視点から浮かぶ課題と示されます。更に、過去現在未来という時間の動態において、過去ばかりに偏した重心に在っても前進的なエネルギーが減少し、新鮮な感覚の持続する初心を根に新たな発見や気づきを生み出す事になる。前を向いた力の投じ方に於いて尽きる事のない人間の成長への軌道が示される。この動態を作るには過剰ストックが縛りに成り適当なストックに於いてフローの持続が叶えられる。