運用の指針

「欲望と力と責任の均衡」という基軸尺度を用い、実際の変容状態に即した均衡適用によって、動態に合う調和の姿が創り出される。つまり、自己の欲望に他者の欲望が備わり、これが大きなる程に力と責任も大きくなる。実際の運用で過不足を実感しながら3要素の微調整を持って主体性の制御が取られる。

この変動的側面に対して固定的な事柄が根本の普遍的原理であり初歩的躾や下限の制約が配されてここがどんな時空や諸条件であっても不変に取られるべき事柄になる。更に実際性という面を取り入れると相手方が悪性であればそれに応じた悪性の構えや対処が場合によって必要になりここを適当に変容させて現実の健全性を導出するものとなる。ゴミを相手にするときに普遍原理は必要なくゴミ用の対応も適度に身につけ健全性には健全な反応を返す事になる。このような実際運用上の想定分けをもって適正な動態が作り込まれる。物性依存症に陥る程に自身より不利な立場への適正均衡を欠いて物理的力で押しつぶす反応は責任の弱い精神的な劣りを示し健全性を損ねる。チャレンジや向上心は自身より優位な立場へ向けて行われ、全体を向上させるエネルギーに在る事が健全となる。このメンタリティーが根底の文化の質を映し出す。成長過程から作られる基礎的皮膚感になり長い時を経て生まれる変容しづらい感性が作られる。

                           手法

目的

責任
欲望

ここから見て基本文化を阻害する因子と伸張させる因子が明瞭化され適当な反応を持って根底の精神面が生き続け代々と行き渡る。低評価に「恥知らず」と称され欲望過多で責任の足りない体質が測定される。自浄作用を持って制御する主体性に在って健全な感性の所在が確認される。この調整作用が常に作動して健康な心身が備えられ、個人や集団、システムといった特定領域の性質に反映される。計画と実施と検証のサイクルが回り産業経済に基幹の実像が現れ中期的な構造に政治行政が働き教育文化の長期的質感に寄って軌道の補正を持って全体調和が進行する。検証の感度の適正さは相互的な評価関係に在り一方向の流れが常態化する事はない。内向きの性質は日本的な感性とは異質の人間像に映り頭からの体質形成に顕著に表れる。道具への過剰な依存や用い方の歪んだ状態は精神面の脆弱な欲望過多を示し適正な制御を行える力の質量へと見直して健全な主体性が現れる。これらを客観的に映し出す各種領域の型式を作り適用し改善するスタッフとラインの相乗効果を狙い理念と学問の分化を遂げて客観化し適用で統合され、精神と感覚の良好性が果たされる。学ぶ事や作る事はこうした動機が源泉になりエネルギーが湧き続ける。

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