生滅や快不快や正負という2極の感性を抱ける所に人間の根源的な性質があり、いずれかに偏ると歪な感性が作られる。マイナス的体験も程良く併せ持つ事によってプラスを抱ける感性が生まれマイナスはプラスの作用を含む。一面ばかりの経路には健全な感性が生まれない。このような人間観にありのままの状態が映し出され過度な一面性からは適当な感覚が現れない。失敗という感覚を抱ける所には成功という理想像が備わり両面の相関からいずれかの感覚が生まれる。過度な生存競争等からありのままの健全像と離れた一面的な感覚を増した力んだ面持ちは正常や健全という精神状態からは離れ外界へマイナス性のエネルギーを放たれる。表面をあまりに体裁よく整えようと意識が強まる事は内の精神性と乖離した心理状態を表し、利己的願望過多で外界を欺く姿と映し出される。硬めに言うとこうした根源的且つ所与的な人間の映し方に及び、このような認識が幾らか備わっていて適当な感性が創り出される。これらの観念を欠いて自信過剰という精神状態に陥り外界への過度な攻撃性や上段に構えた態度や言い抑えるかの秩序化には自己を見失った制御不能状態とも見做されかねず、所与的に正負の性質を内蔵すると見る感性に適当さが生まれる。ここに共生感情の所在が確認されこれを根にして信義誠実な態度を持って自他の幸福感を向上させる発想を抱き適当な方法を探求する事に健康な心身を備えた活動性が作られる。失敗や過ちは隣り合わせの事柄であり万人的に生み出される事象に在る。日々報じられる大中小の事件は正しく他人事ではなくいつ自身も同様の行為を発生させるかは紙一重となり、過剰な異常視と対象化する事にも誤った精神性を表され裏表の乖離した一面的な世界観に寄った不健全さとも言い換えられる。絵に書いたようなエリート街道なる観念や意識を持ち外れた事象に対する蔑視や差別感覚が深まる事へは適正な人間像と離れた根本的な感性の歪んだ状態と映し出される。そこから偏った認識や発想や行為が生まれ、突如、表裏の激しい事象を表に出現させる。普段からあまりに着飾った美感を纏い行き過ぎた表面美を作り縛るような向きに在っても適正さを欠き、過敏と鈍感との釣り合いをどの辺りに求めるかの発想や制御に健康な感受性が見受けられる。頭脳過多の体質形成はどこか過剰とも思える自己愛を持ち対象化の感度による過剰な要求を放つ態度に現れる。根源的な人間像の捉え方や主客重層の対象化の習慣が適正調和や平和を作る要所と導出されます。根本的な適正概念への思索を持って共通的な感性の厚い基盤を作る事が健全な安定と自由の適正に及び、物性への過度な依存体質を予防して倫理道徳を基礎に持った健康な成長の持続を可能にする。肩書や地位自体に振り回されて健康な心身と態度を欠いて迷走を招き力と責任の不均衡の事態を発生させない根本の良質性が強調されて良好な文化が創り出される。平和の先導者を気取り、平和を破壊する原因に映し出される事も少なくない。恥をこれ以上晒さない制御感覚が期待される。
健全性概念
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