7)清々しい態度

「清々しい」という言葉に調和形成の肝が浮かび、この状態に至るには、共通の基準と公平な適用が要件に上がり不透明さや納得感に欠けると気分の悪い状態が生まれる。スポーツであれば比較的明瞭な基準と共通認識の下に優劣が現れ、良くない結果に及んでも公平公正な土俵の上での反省を持ち、足りなかった部分を鍛え直すというマイナスからプラスの正常なエネルギーが投じられる。社会生活においては生産活動の中で技術を磨き需要者の要望を視野に含め、負担と技術と質が形成され、両者の合意が取り付けられ、提供と利用の循環で細かな不一致等の実感を掴み、更に適正な快適への対話を作りエネルギーの投入と返答の納得感を高める健全な関係が志向される。このような筋道に在って一定の清々しい調和形成が生まれ、マイナス的感情に及ばないようにプラス軌道へと各人が意識を備えながら、前向きの活動が継続する。これが多くの対人形成のポイントで在って堂々と事象への対峙を持って相互信頼に及ばせる真っ当な筋道と描き出される。裏でこそこそせず、出来る限り基準となる尺度を明示して忠実な潔い反応を作り健全な心身の所在が確認される。そして、社会的に影響力が備わる程にこの潔さが求められ成熟した客観尺度の形成と明示と適用に及んで良好な対話が形成される。影響力という力を利己的な性格に向けて用いられる面と外界からの適正さにギャップが激しいと、人々の期待を欠き力の是正や責任の強化や質自体の更新により適当な基準が設けられる。この持続的な活動によって不快感を生まない清々しい状態が創り上げられる。贅肉が溜まる程に対応が鈍感になって各種の不快が多発し、感度の劣りに適正な範囲へ改められ自然な浄化作用が進み、停滞すると不快が積りあきらめに及んで対話の断絶を招かれる。例えば、政治の投票率の低さの原因はどこに在るか、複数の要因が現れる事に思いますが上記のようなメカニズムと現況の適正評価を把握し何れに置いても低いという事実に対して相互的に改善を進める事が正常な反応に思われます。寡占的需給構造に置いては特に力の偏りが生まれ悪性の事態を招きやすい傾向にあり、緊張感の下落を防ぐ常態的な仕組みが設けられて歪な感性の深まりが留められる。これを欠くと異質性の感度が増進して突如大きなアクシデントを起こすと想定されます。犯罪を犯罪と感じない精神的な劣りに及ばない為の自律が問われ、適正尺度の形成と適用の健全な感度を客観的に計る施策という二次的な仕組みが求められる。こうした焦点が文化の主要な関心ごとであり、健全性という概念の中身を示し、これを抱ける事が長い規則性に繋げる肝と考えます。良好な気流を停滞させずに向上させる意識が注がれて健康が維持される。「清々しさ」を損ねる主体性に及ばせる事無く、或いは相当の歪な精神性が確認されれば直ちに対処を取り拡大が予防される。こうした性格の事象は我慢するような事柄ではなく自然な反応を示す事が、健康な人間性を守る為の肝要な点であり、一つの普遍的原理として重要な位置を占めるものと考えます。

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