根源的な価値算定式

小銭をけちって大金を失う事が経営者にとって最も経済センスの悪い判断であり経営を単純尺度で測り適正な算定の劣った感性という結末に及び人々の幸福感情に反映される。投資判断にも通じ行き着く所は価値の算定であり、無限性の中に於いて、如何に価値の適正算定を出来るか、そして価値を創り上げられるかに人間の価値が生まれる。衣食住といった必要条件とその水準が一定程度満たされ、概ね安定的な調達が取られ、次に求める事は、仕事上のやりがいであり、如何に多くの幸福感情を創り上げられるか、或いは不幸な感情を減少できるかに創造上の価値がつけられる。つまり、幸福や不幸の静態状態と動態状態の規定をどのように法則と規定されるかの創造力とその納得性を描き出せるかに最上の価値が生まれる。

これに照らして、それに資する事柄に価値の序列が生まれ、数値を組み上げるのが根源的な側面からの算定式になる。衣食住という下限の欲望と、この積極的な高次の世界との割合感覚から金銭へ変換するのが絶対上の原理構成になり、この見積もりを作り広く訴求して納得性や信憑性を作りだす力に価値の源泉が生まれる。つまり魅力ある図式の創造力と達成へ向けた信憑性を表現できる能力に動力源がある。

この構図が根源性の創造図面に成り、原型が作られ他者からの模型として参考に取り入れられ、相対的な原理になり二次三次の付加価値が生まれる。この論理に沿って現実上の資源を適用して具体的な工程が描かれ実現への道筋が作られる。この大局ビジョンに対して推進と阻害要因を特定する判断が取られそこに経営的センスが現れる。芸術的な構想力に対して、経営的な感性と両面のセンスの善し悪しを評して「小銭をけちって大金を失う」という判断のまずさが表現される。こうした論理から金か名誉かを統合する答えが生まれ、即ち芸術的な資質と経営上の判断力とが価値の源泉に成り金と名誉に対して創造力が先んじられ、ここが欠けては金も名誉もついてこない。従って、原理創造型という秩序が幸福上昇と不幸減少のベクトルを志向する社会ビジョンと描かれて適正な見積もりが現れる。どこかの模倣的な発想に及ぶ以前に、根源的な適正論理を組み上げる力がまずもって要り、その尺度が基軸動態に備わり、多段構成の工程において各所での相対比較から有効性を導出する構図が作られる。

つまり長期性のビジョン創造力こそが価値の源泉というオリジナルな原理に値しそこにもっとも高額な値がつけられる。この調和感覚が積極的平和構築への重要な一歩に連なり、飛躍か停滞か、争いか安寧かを分ける起点におかれ、歴史の転換点における経営者の判断が人々の未来に大きな影響を与える。

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください