犯罪集団という特定の仕方も実感に及ぶ表現に成り得る事でしょう。集団のトップの感性から、組織員の思考や行為に及ぶか、その伝達の上下感には多彩性が生まれるものの、その組織の生産事物と市場というビジョンが健康な理念の下に示しきれない事には曖昧な組織の性格が現れ、社会性の欠いた行為が生まれる。その実態は個々の不快事象の出現で、特異な個人による犯行か、組織の体質という所までの実感に及ぶか事象内容と頻度で集団の性格が解される。
この性格を有する集団に誤って加わり、性格が捉えられた際に、改善へのエネルギーを投じるか、同質の性格に染まるかを決めるターニングポイントが現れ、その起点から同化か、改善や離脱かの決断に狭まれる。一度踏み込むと、なかなかその感性から離れられずに、どっぷりと悪性に浸かった人格が創り上げられもはや手のうちのない人間が生まれる。早期に改善の道へと軌道変更する良心と決断の弱さが、そのままずるずるとメリハリなく進行し緊張と緩和のバランスを崩される。
個々人の自律の尺度が形成される以前にこの世界に入り込み峻別の取れないまま同質化して、それが尺度に成り常識感覚に備わる。両親の躾や学校の教育、職場の秩序に恵まれなかった事から異質性の高い偏狭な感覚に深まる事への不幸な事象と悪性の広がりという面に対して大きな社会問題と特定して改善案を設ける施策も少なからず必要に思われます。こうした課題解決型の組織編成をとり集中的に膿を出し切り、健康な秩序形成へのプログラムを創り上げ、幼少期から青年壮年成熟というライフスステージの青写真を描く試みも人格形成上の強制的要素として加える事が賢明で豊かな性格や活動を形成する上で有効になり、人格面が固まる前の良質な道筋を表し特異な感性からの弊害を予防する事が求められる。
本書の文化論の総合体系に長期的な人間の普遍性を創り上げる枠組みが提起されこの観念と感覚化を促進する事への有意義性を抱きます。観念詰め込み型からの弊害という面を強調し質実の伴う健康な心身へと人格形成への基盤的習慣づくりへと及んで、意思の備わる主体性の形成を目的にした内容へと高め、実態的、根源的な背骨を備えた人間作りという観点で纏めるプログラムの強化策と描かれます。青少年の育成に関わらず、健康像からの社会変革という総合体系として包括的に進行する事で全体としての上昇が叶うものと思います。子供にとっては大人の姿が最も教育の鏡に成り、そこが歪んではこれから伸びる人々にとって負の影響が強く、寧ろ社会人の質を上昇されて学生への手本を示し良質なマクロとしての人間像が実現される。本書は、この大枠観を領域にした健康化策として編成されております。