4)基礎基盤性科目総論

4-1専守防衛

「専守防衛」という理念を生む。何をもって攻撃的な態度の認識を生むか。それが見られたならば、こちらも攻撃をしないと一方的にやられてしまう。自存願望や生存願望を有する自然な人間の本能と、積極的に歪な手法を用いたくないという感性が現れ自他との良好性を求める変わりづらい性質から、専守防衛などという概念が形成される。「やったらやるぞ」などという意思と表現を作ることになる。

4-2悲観と楽観

どちらかというと後ろ向きの悲観的発想と思考と言葉の形成であり、あまりこの基調を定常にするようであると、あまり良い精神状態から外れる。プラス基調の建設的な発想と創造の好循環性を基調として、負の生じることのなき習慣性を太く作るような観点と世界観を導出し善意型の発想と感性が作られる。

4-3言葉の形成と明示の働き

あまりにマイナス面を積極的に言葉や概念に表す姿勢や態度は如何なものかなどという観点を生む。家の前に、「セールスお断り」などというステッカーを常設的に貼り付ける行為は外界にどのような心象と因果を形成させるか。国家の憲法の表現もステッカーと同一的な作用が生まれる。なるべくプラス基調の表現を常態させる態度が進む。良いエネルギーの抑制作用を積極的に作る様な力を増加させることは良き生の導出とは異質性を招く。

4-4理想と現況と方法

こうした発想や構えを有しながら、現況に対面し二次三次の理念や基準を導出する事も必要に狭まれる。「楽観性と悲観性、静態性と動態性」の相関を生む。

4-5根源性の問い

力の形成と活用に適正な習慣性を生むように、或いは、抱く欲求の適正が生まれるように、どのような発想と思考と習慣を作るべきかなどという産出性と過程性に思慮が重ねられる。実施と検証と反省の習慣を持ち、なぜ結果性が起こったのか。良い結果や悪しき結果とその過程の分析へ回り、事前的な適正観を導出しプラス基調に及ぶように静的概念を引き出し、動態と動静を作る創造法則を生む。

4-6思想世界観

これが、思想世界観の産出性と解される。「生命観、人間観、創造観、社会観、自然観、生態観」「動静観」などという各観点と相関の体系と周期性を表すことに及ぶ。学業や生産、社会における基礎基盤性の観念となって、同一的な尺度と揃い基礎の安定と自由の適正と持続に回る概念と運用の慣習が作られる。「良い事・悪い事・両面の因果」「具象と準抽象と抽象」の観点を合わせ創造の包括観と中身を問い表す具体の産出に及ぶ。根本且つ大局性の基準性を起こし、個別特定性の適正に連ねる因果性を生む。

4-7無形財産

こうした無形的な知的産出にも有用な付加価値性が生まれる。市場性を含み良好な姿形を示し、真に良好な思想世界観を競って生むような建設的な向きの創造を促進する。このような分野も有用に思われる。あまりに悲観性に偏ったエネルギーの導出性に陥らぬプラス基調の表現と創造を生む。結果的に自衛を生み集団的な自衛性が広がる。

4-8思想世界観と科学技術

「思想世界観という創造力」と「科学技術という皮膚感覚の創造性」を合わせ持ち、健全な動静と習慣の思想世界観の実践性を叶える。「お花畑だ」「歪な理想主義だ」などという否定性を加えることも一定の理解や健全性の表れと伝わるものの、プラス建設性の力を弱める事にも不利益性が生じる。

4-9施策構成の適正

施策構成の全体的なバランスが問われる。感性と観念と精神と身体の相関という根本観点を基礎に起こし、哲学文化宗教性と教育金融性と政治行政と産業経済という特定領域性を生み各種側面からの産出性と具体化し全体の統合に回る仕組みをもって、変わりづらい普遍の根本性と個別特定性を生む。根本且つ大局観が揃い個別特定性に尊重心と協業性を生む。

4-10批判性と基準性

「特定的領域がよろしくない」という批判性を高める作為に対して、そもそも、どのような領域性が良好であるか、プラス性の創造を加えて納得感や共感性、同一性を作る事が求められる。あまりに批判性で占められる攻撃性が強まる傾向は負のエネルギーが進む。否定や評価を表すに際し適正観を問い明示する事が望ましい。後者が曖昧で恣意的な態度が強まると調和性よりも攻撃性の質実を生む。攻撃への対応策に意識と割合が進み負の循環系を広げる。

4-11基礎基盤性科目

空疎的な平和観の弊害認識と共に目の前や足元からの平和観を作る観点と態度が起こり、健全な感性の実態を生む。主体性原理・領域性の原理と精査し基礎基盤性科目が確立される。