1)主体性と領域性の一般原理

1-1利益概念

「非営利」という概念もどこか違和感が高まる。短期的な効用感について利益概念を適用し営利と非営利を分類し用いるように伺える。中期性や長期性の観点と中身の精査された見識を整える事が希薄な心象が進む。健全な活動法則性を持って「短期・中期・長期、個別・特定全体・普遍的不変」等という観点と相関の体系が産み出される。良好な生の導出に普遍的不変の観念が充てられる。いずれの要素も利益を作る事と解される。非営利などという概念は表しづらい。私的性と公益性という区分とも類似する。あまりに粗雑な区分に無いか。

1-2自他、公私、内外

自己と外界との分離性を高め、直接間接の因果性と広がりの産む観点が希薄化し、自己と他者を分ける感覚を進め私的性を強める態度が進む。対象範囲が狭まる活動の傾向が産み出される。自然科学の限られた因果性の精緻な認識を求め直接間接の広がる因果性や多様な要素の相関性を感じ取る因果性が弱まり現象の認識が狭まる。

1-3短期効用性の高まり

例えば、ある物品の営業は「自社の主要な製品さえ売れれば良い」という態度を強められる。それを選択するに際し、間接性の要素が関係し個別特定対象の購買に及ばせる相関性の認識が希薄化する。ごく限られた対象性と因果性に偏った感覚の強まりに偏狭な利益概念が産まれる。短期的効用感に支配された習慣と体質が産み出される。外界との分離や分断性が産まれる。

1-4中期長期大局

現象の広がりを抱き、領域観や世界観を導出する作用が出現し、中期性や長期性、大局観が起こり、個別特定現象の性格を付ける事に及び適当な内外との制御性が図られる。

1-5根源且つ根幹

人間の根本性へ思慮が及んで対象を律する基本尺度が起こり個別と特定と全体の範囲を想定した制御性を持つ根幹性が現れる。感性と観念と精神と身体の連なる周期性と体系観が掴み出される。対象性の範囲が狭まるか、因果性の実感が短要素性に偏って物的因果と効用感で支配される。化学的因果性が萎み無機質短要素の生物観が作られる。

1-6画一性・量産性・統合性

画一性と統合性、量産性の高まる基調が作られる。一方向の供給と需要の相関が高まる事について、根源的な面からの適正を問い、最良的要素性の生物観や体系観を求め作る化学性と物理性と心理性を構成し、健全な人間と生態と持続性を求める感性と態度を生む。こうした様子について思考を重ねながら、言葉や概念、領域観や世界観を生み出す事に及ぶ。

1-7生物観、物理性、心理性、観念性

無機質合理の感覚が高まり、画一と短要素と量産の流れが広がる事に対して、根源性や根幹性へ思慮が投じられて、因果性の萎む事への弊害感と適正化の創造に及ぶ。利益概念の中味を再考し再編成される。健全な人間性と生態観の体系と集約される。個別政策と政策の全体に適正があるか。根本的な面から全体と個別特定の適正を生む発想が現れる。利益概念と中身の構成と分配性に反映される。あまりに委縮した全体と偏りの激しい因果と短要素と分配の基調が作られることについて、適正を問い中期や長期の利益概念と実現の創造体系を産む。

1-8個別政策と政策の全体構成

軍事的な力の増強やセキュリティーへの投資を増大させる基調について根本的な問いが現れ、問題の根を掴み、抜本的な常識や秩序の適正を作る創造性に及ぶ。人間性の破壊的な向きの創造性が高まり、歪な感性と思考の喪失と感覚的な因果性に支配される人間性と生態系へついて、変わりづらい生態観念を起こし、中味の適正を問い作る創造性が出現する。

1-9思想と世界観と活動法則

感覚面のみならず感性や観念の形成や導出に価値観の認識が起こり、バランスの良い生態像をもって「やっては壊す繰り返し」や「粗雑な生の導出、傲慢な一様性と適用」等という短絡的効用に陥らぬ予めの基準像を引き出し作る活動法則を生む。

1-10言葉や概念、思考、

あまりに歪な世界観に及んでいないか。現象の初動的な面を掘り起こし、長らく良好な利益概念と中身を精査した見解を表す事にも長期性の利益の実感を生む。哲学文化などという領域の性格が出現する。軍事性の対処策に偏らぬ外交性の施策を併せ持って、あまりに歪な体質に同化しない施策の全体構成を起こし健全な自律性の尺度と稼働の領域観を産む。健全な文化性を有する領域と永続の軌道を遂げる。バランスの悪い性格に大きな力を与えると歪な構造と動態を深め広げる。長期性の利益を失う。

1-11制御性・自律性・文化性

事前的に利益概念と中身を明示し適正が見られるかなどという手続きや工程を内蔵し取り返しのつかぬ失敗をやらぬ対策が産まれる。無機質合理性の生命観が強まると無意識的に他の生命を喪失させる犯罪性が拡大する。言葉や概念、思考という工程の重要性の認識に及ぶ。そして、文化なる概念を産む。歌舞伎や相撲などという個別特定領域性に、文化観を適用する事に対し人間一般性を対象として、適正を求め作る土台的汎用性の文化観が形成される。文化観の適正な中身と解釈が弱まると根の歪な人間と生態を作る傾向が浮かぶ。根本的な概念の取り違えは歪な影響を広げる。文科省は頓珍漢な文化観に陥っていないか。吟味が必要に思われる。

1-12抽象理念と実現

「立憲主義」や「法による統治」なる概念と通じ「平和主義」や「平等の理性」と「健全な自由」なる理想や理念を実現し「国民主権」や「民主主義」という人格の形成に及ぶ。人間に特有的な優れた性格と機能が確認される。意味不明な言葉の羅列や重複は根の歪な表現と伝わる。虫食い的な混乱を表す態度と解される。感性と観念と精神と身体の相関と習慣の悪い性格と映る。「三権分立と統合」の原理の崩れを見る。

1-13主体性と領域性の一般原理

ある程度、周期性や循環性と集約性を遂げる言葉や概念を持って、感性と観念と精神と身体の相関と習慣の良性を得る。歪な頭脳性の偏りと、身体的効用感の偏りという両極の歪性の認識を生む。根本且つ基軸及び大局の適正標準を引き出し過不足と適度性を作る主体性と領域性の原理を生む。