月別アーカイブ: 2018年3月
保護中: 1)文化の様式の同一性
保護中: 無形財の見解
保護中: 1)永続思想と実践の系
文化基礎
集団の成長過程について、萌芽期や安定期、成長期や成熟期を経るような事にあって、動的変容とそこでの最良な在り方への反省と学びを得る。ある程度できている組織に途中から加わると、初期状態から変容する動きへの認識が備わらず、規格的な基準の形成と運用の柔軟性を欠いた姿に留まり、画一的一様性の基準の感性や体質に陥られる。萌芽期にはある程度独善性のリーダーが出現し集団をぐいぐい率いる力をもって、ある程度安定期に入り仕組みが整って、安定軌道と成長へ進行する。成長が逓増となって、肥満型の性格へ外れて、新たな活力の下を発見できぬと外界への利益よりも外界から利益を奪う発想へ外れ成熟から衰退軌道へ嵌る。成熟から新たな萌芽を見出せるような筋肉質な体質と規則性が持続すると存続軌道を生む。このような周期性の体験を経て変わらぬ感性と時々の諸条件と最良性を見出す規則性が備わる。
元々が肥満な体質で出来た組織にぶら下がり、ご厄介になるような性質か、強い創造力を備え集団を牽引するような性格に大別される。定型した業務を卒なくこなす事に長けた人と、事業の種を見つけシステムと形づくる能力との違いが出現する。好奇心が途絶えずに創造力や探求心が持続するような力が備わり、日々改善を重ねる規則性を常態して物理型の依存に陥らぬ健康な精神とエネルギーが出現する。物理性に依存して自存を遂げるような体質と生身の創造力に重心をもって、物理を従える規則性の違いが生まれる。物質依存型の流れが強まり物理をもって外界を従わせる向きが進むほどに、外界への利益を作り利益を得る循環軌道が弱まり、歪な精神性と不健全な性格が進み、盗みや詐欺暴行という類の現象へと回る。
軍事力を強めて防衛を果たすに留まらず、軍事力を前面に押し出し外界を脅し財を奪う強欲的な歪性へ嵌る。これに及ばぬ健康な精神性に不動性の基準が映し出されて、創造力を重心にした同一的共感を先んじ、ビジョンなどが導出されて、それを遂げるに有効な方法を添えて欲求と充足の具象性へと進行する。クリエイティブな創造力と機能的な物理性の相関が組まれる。幼少からの規則性が繰り返されて自然律のように長年の時を経て作り込まれる体質を生む。教育プログラムの構成と運用において上述のような観点が抑えられて健康な精神性を持続させる質実の良い人間が作り込まれる。
教育者や教育機関の理念としてどのような人間像をもとにプログラムが作られるか、志向性の特色を生む。本書においては、良好な主体性像の形成と具象化へ及ぶ基礎基盤的な習慣の良質性の型枠が提起される。根源と特定領域と全体観といった観点や理念と現況と評価と方法を回す動態性を常備して、規則性と回す習慣を体質と組み込み健康な感性と創造力の途絶えぬ力が起こるものと想定される。出来た型枠について、そのまま受容するにとどまらず自己の側に軸を作り良い点を入れて力に変える発展と成長を遂げる規則性が内蔵される。文化基礎ともいう体系が導出される。
このようなプログラムによらぬと物理依存型の体質を招き軍事力と脅しによる歪な性質を招くと推察される。基礎の取り違えは悪しき成長へ外れ安易な犯罪体質を作る。盗みや詐欺、暴行に外れぬ根幹の良性に価値の源泉が映る。確たる領域を作り上げられるような習慣と規則性に良性の肝が備わる。精神性の混乱した物質依存性の強い生存策によらぬ、健康な精神性を不動に適当な内外性を作る長期軌道が描かれる。根幹性の基礎原理に確かなものが組みこまれて自主内発の創造性が進む。枝葉の知見をやたらと提供する事は却って、基礎を貧弱化させる要因にも思われる。提供者側のエゴや自存策の性格が濃厚と映る。