無形資産の形成

核兵器をもって、物理的な脅しをかけ、財を得て生存に繋げる物理依存型の発想が進む事について、人間の根本的な生命観の崩れが映る。外界へ利益を遂げ糧を得て生存に及ばせる軌道と外れた歪性が広がる物質依存型の人間性の深まりに、永続的な世界への道筋と離れた未来が映る。

規模の合理性による単一価格の低下をもって、価格競争力による生存策も、どちらかというと、物質依存型の発想を指し、方程式の性格としては、核兵器による脅しと類似する。
一定の質の基に適正量を求め、力と責任の均衡ある生産性を果たす力と責任の均衡を求めて質の良性を遂げるような生滅不可分と最良の生を志向する生産性において、不動的良質の生命観が映り、物理に依存した生存策への制御性と永続的生態系への探究へと創造力の軌道が生み出される。物理性と、心理面の適正な算式へ及ぶ生物の性格を作り上げる。

このような観点が、各種問題の根源性と抽出される。物質依存型の体質の進行から、他存性への志向が下落して、利益を作り糧を得て生存に及ばせる発想が崩れて、物理効率に偏した力の形成と生存への軌道が強まる事への警鐘が鳴らされる。根本的な生命観の劣化となり、人の物化という感覚が強まり、無機質合理性の算式が加速して、一方向の欲望過多のエネルギーが強まる。

核兵器の問題と規模の合理性という物理法則に偏した生存策の共通性が映し出される。
生存欲求に対して、力の活用の仕方が短調化して、他存性への発想が萎み、物理力に偏した生存の加速へ回る事について、適当な制御性の視点が強められ、適当な生物の感性を出現させ、力の制御性を図れる人間形成というビジョンが描かれる。

「人材派遣や金融、中央集権の進行、核による脅し」等々の現象の根本的な性格が浮かび上がる。人のモノ化が進むような施策へついて、適正化の観点を起こし、構造的な歪性への適正を果たす事が、法規や制度による強制策となる。自主内発的な制御性が不能であり、人のモノ化が進む事について、根源的な観点を起こし、健全な主体性像が形成されて、現況の世界に対面し過不足の算定から、政治による法規の制約を強めて、健全性を保つような創造策が投じられる。人のモノ化を促進させるような制度や法規の形成というのは、そもそも政治の役割とは真逆な性格と映る。

民間経済の物質的な自由競争に対して、自主内発の制御性が図られぬことについて、政治という権力から、適正化の施策を投じ、変わらぬ健全な人間性を持続させるような基調を作り上げる事において、永続性の軌道が進む。

教育文化という領域において、この健全な主体性像への純粋な探求が進められ、具象的な様式と整備し、皮膚感覚の現象の出現と集計と及ばせ、概念的な枠組みとの適用を果たし過不足の客観認識へ回し、最良的な施策を投じる長期周期の生産性が映し出される。この生産性が弱まると、人間性の劣化と犯罪の進行が進み、更には軍事の強化というスパイラルが加速すると予測される。

根本的な面から人間の良性や世界の良性を問い、物事の本質を見極める認識作法が確立されて、根本価値への同一性を揃え、歪性への自主内発的制御に回す事の出来る主体性の形成に、長期性のビジョンが起こされる。

どのような生物を望むか、これについて、無思考でいると無機質性が強まり、物理依存が進行して、逆戻り不能な体質を強める事への危惧が高まる。基礎研究を問い、確かな価値観の提起へ及ばせ、悪性の未来へ及ばぬような確かな原理の形成と普及を果たすような創造力が起こされる。

基礎基盤面が痩せ細り、短史眼的な未来の想定にとどまって、目先の利益を追求する流れが強まるほどに、無機質合理性の世界が進んで、破滅性の軌道と悪性の未来が予測される。「核兵器」という事へついて、根本的な人間の性格を掴み出し、身近な現象との連なりを浮かべられて、上流からの適正化策を果たし、事前予防性の高まりへ至る。

万人的な根本原理を問い、普遍的な感性と広がり、時空を超えた確信性の原理を掴み出し、一貫した価値と実現の軌道を生み出す万人性の課題が出現する。無思慮ではいられず、これから逃げると、意図しない悪性の進行に箍がかからず、後世へ負を付け回すような現象が進む。永続軌道と離れた世界を進める事について、確かな作法と規則性を生みだし、無形的な資産と繋げるような創造性が求められる。