自利と利他
「これはいくら、あれは?、こっちはいくら?」や「これはどんな意味があるの?」等と、やたらと質問を浴びせながら、金を払わず帰ってゆく人が生まれる。生産者からすると、茶化しで迷惑な相手となる。買う気のある人へエネルギーを投じて、資源を得ることを阻害する機会損失が発生する。やじ馬で、利己性が強く、外界の利益など、これっぽっちも気にせず、自己の気ままな欲求を追求する虫けらと映る。これが、悪い意味の民主主義やマスコミ病と特定され、過度な自利と根の破綻的症状が映り、外界の生命観への意識が及ばず、外界をかき乱す無責任な様相が掴み出される。程度の悪い消費者となり、金で何でも操作できるような意識の強まりや買い手の優位な立場にしがみつき、節操のない態度が出現する。
平等の理念
人間形成の根本的な現象が抽出され、「平等原理」を基底にしてリスクとリターンの相関や、エネルギー循環の公平な在り方を見出し、納得感の高まる原理と適当や運用を果たすという原理原則を浮かべる事へ至る。心理的適正を根にして、物理的相関を見出す基本的な算式が固められる。変わりづらい人間形成の良性を図る原理原則への問いと答えが「文化」の様式と固まり、変わらぬ良性を持続して、永続へ及ばせる作法が持続する。一方向的な欲求過多という現象へついて、「生滅不可分と最良の生の導出」という展開へ及んで、文化の実践と解される。
根源原理と二次三次の原理
各種の制約や前提について、どんな精神性から出現させる様式であるか、平等の理念を基盤にして、各種諸条件に対面し、個別現象と反省と学びの周期を持続して人々の納得感の高まる方式を見出し、安定したエネルギーの生産と消費と分配の系が作られる。
エネルギー循環の適正原理
このような社会現象の根幹的な理念と体系を作り上げる枠組みが体系化される。平等の感性を根に浸透して変わらぬ良性を見出すエネルギーへと作用し、持続的安定と繁栄の軌道を作り出される。
積極的に生存性を高めるエネルギーを起こして、多くの富を形成し、人々の分配へ回せるエネルギーという主導性と、この積極性が、むしろ空回りの悪性へ回るという二面的な視点が備えられ、基準と過不足の相関が掴み出される。あれもこれも手を出して、富を独り占めするような態度であるか、生産と分配の健全な基準と適用という適正な仕組みにあるか、平等の理性から、一面的な良性へ留まらぬ深みや幅を持った現象の因果性を掴み、真なる良性を見出す創造力が進められる。生産面と消費面と分配面で見る平等性が問われ、生存と共存という対立と調和を見出す流れへ至る。
生滅不可分と最良の生
これらを集約した概念として下表のようなフレームが表され、人々の共通的な感性と浸透し、現象へ反映されて、感性と観念と感覚の整合ある創造を遂げる。
効用と影響
|
影響面 |
最良の生 | 効用面 |
|
家内安全 |
健康長寿 |
商売繁盛 |
| 負担 | 均衡 |
対価 |
直接間接の因果性
局所現象と間接的な構造と性質的な観点をもって、現象の直接間接の因果を探り、局所での良し悪しと、それを生み出す原因へと視点が及び、なるべく負よりも上回る生産を遂げて、最良性を起こす力が進められる。大きな全体的相関の構図が起こり、万人的な同一尺度と及んで、各個性の在り方への適当な性格が把握される。
動静概念
|
静的 動的 |
マクロ的 世界観 |
ミドル的
世界観 |
ミクロ的 世界観 |
| 生 | |||
| 最良の生 | |||
| 滅 |
特定生産領域
各種領域を作り上げるにおいて、根本的な原理を上位に、下流の原理へ反映する創造の実践へと及ぶ。
根源的且つマクロ的世界観
|
マクロ的世界観 |
||
|
滅 |
最良の生 |
生 |
| 盗み詐欺、暴行
経済的困窮、 政治的汚職や不安、 教育的堕落、 空疎な権威性、 戦争テロ、自然災害 |
平等の理念
エネルギー循環の適正 健全性概念(自利と利他という欲望と中身と力と実現の適正) 持続の系(生産と消費と分配のサイクル) |
衣食住の生産性 規範や法、制度の構築 教育概念の形成と実現
|
ミクロ的主体性
対象範囲の特定
生産性の特定、意図する効用と影響の想定、
必要な資源と期待する対価、持続的需給の想定、
ミドル的主体性
|
産業経済 |
政治行政 |
教育文化 |
マクロ的主体性
|
自然 |
人間 |
道具 (ソフトハードの生産性) |