使用者責任と領域の適正

あらゆる責任は領域を代表する執行部や代表者にあり、無用な言い訳は見苦しく、領域内の成員がしでかした不始末は、頭がとる事でスッキリする。「私の関与はない」等という言い訳は成り立たず、領域のマネジメントが悪く、手足が暴走を働いたか、頭が指示したとみて、いずれにおいても頭に始末をつけさせることにおいて、結論に及ぶ。クズの下っ端に、一々相手をすることは無駄であり、人格の未だ出来ていない判断能力が安定しない主体性には、真面な関係を作る基盤が整わず、これにエネルギーを費やす事は不毛でしかなく、領域を代表する者がすべてをかけて失敗への責任をとる事で解決する。

今日の間接手法を多用して、支持経路の不明瞭な特定性の困難な手法による悪性の行為についても、領域を代表する者がすべての穴を拭く事で解決する。頭が愚図で内部の良好な制御を果たせない事と結論づけて、問題が片づけられる。「秘書のやったことだ」等という言い訳は、一切認めず、使用者責任の範疇で責任を追及し、根っこを切る事で、一応の節目が付く。こうした秩序を強化する事が、領域の適正を加速させる。個人化の傾向が強まり、同じ看板にあるのに、組織の体制が整備されず、個々人がてんでバラバラの利益を求め、外界への無用な混乱を招き、或いは被害を与える事について、組織としての責任を追及して、組織として損害を賠償する事に適正が生まれる。

「私は知りません」等という言い訳は出来ず、看板をくれてやった責任をもって、内部の人間への制御を図る責任が求められる。こうした道理を徹底する事により、クズな足切で済ませるような事態が避けられ、領域という事への意味が生まれる。

こうした理屈の前提には、個々人の人権概念が備えられ、これを無視した領域の成立は認められず、人権を上位に配して、独善的な指導者や執行部の暴走が制御される。普遍的な価値を上位に集団や領域の価値を形成し、領域の基準が作られ外界への安定を果たし、領域内の成員はそれに縛られる関係で、一貫性が生まれる。管理不能なほどの資源を抱え、集団の意思と異なる行為へ及べば、過剰な欲望と資源と制御不能性という状態にあり、利害関係者からの自然な反応をもって、過剰性を減少させる圧力を強めて、制御可能な主体性へ及ばせて、健全なエネルギーへと修復される。

一部のクズという追求の仕方から、集団の仕組みや執行部の能力不足という判断をもって、システムと人の適正へ及ばせ、実際的なアウトプットへ反映される。情報の意図的な隠ぺいや誤魔化しなどを行えば、すべて管理者責任の範囲にあり、仕組みや最良と実務の不適正と見做し、管理者が責を負い、システムの見直しを含めて適正化する。特定性の弱い手法をもって働く悪事というクズな人間が出現しないように、使用者たる重責を課すことは至極自然な流れと思います。内部の不満を外部へ漏らすことなく、内部と外部の良好な循環の系を作るという根本的な領域の適正化を指す基準が生まれる。要に、確かな感性と能力を配置して、悪性の拡大に及ばぬ箍が嵌り、慢性的な病理の浸透が制御され、マイナスの予防とプラスの促進を齎せるシステムが生まれる。要が弱いと、クズが増産される。

良い所ばかりをつまみ食いするような経営者や使用者という事では、社会からは許容されず、大きな欲望を求めるに相応しい責任を課し、真っ当な領域の芯が備わり、短絡性の欲求へ歯止めがかかる。物理依存症の進行は、確かな基準と適用をもって自主内発に寄らなければ、外圧的に強化させて制御力の劣る主体性への適正化へ連なる。使用者責任は重く、領域内部の良好性と外部の良好性への一貫した循環軌道を作る意識が強められて、頭と手足に同一性の感受性が浸透して、人間の適正へ及ぶ。妙なピンハネばかりへ進む事のない堂々とした基準の形成と適用の仕組みが強められる。能力という事への都合の良い解釈は控えられ、あらゆる悪性は使用者に通じ、「使用者がだめだ」という結論に至る。

株主という立場への過剰な権利を抑制し、従業員と顧客と取引先を主たる当事者と配して、補完作用としての株主という程度の序列感覚が作られて、真面な秩序が促進される。金を支出し体を投じず、大きく儲けるような仕組みには健全性には及ばない。行き過ぎた資本主義への適度感覚を作る事において、実質経済を基礎とする適正な感覚が強化される。実力以上の借金で、強引な資本の力による拡大志向は、各所にプラスよりもマイナスの影響を強めるように映ります。人材派遣などという制度も、経営側の肥満を進行させる原因となり、こうした制度を作る政治の感性が壊れており、「秘書がやった。知りません」等という間抜けな発言が恥ずかしげもなく出現する。クズの連鎖と見るのが自然に思われます。

 

1)健全性像の形成と実践

1-1主体性像

体と頭と心という人間性の根本的な要素と要素関係に見る適正という観点が備えられて、人と人の在り方や特定集団や地域や国家や国家間とった広がりある対象の基礎的な原理と作用して、当該範囲に一定の統治基盤が作られその上に自由が許容される。横軸に対象とする主体の範囲概念が取られ縦軸に作用という観点と広がりを反映する観点が生まれて主体と制御の構造が作られる。主体性には「欲望と力と責任の均衡」という健全性を図る観点が設けられて基準尺度の形成と制御性を果たす事へ及ぶ。

空間範囲

動態作用

人と人

体と頭と心

特定

集団

集団

領域 領域

力と責任と欲望
感覚と観念と感受性
実施と立案と検証
体制とビジョンと理念
経済と政治と教育

1-2主体性の悪化原因

このような調和形成の管理的原理が描き出され外界とのエネルギー循環の適正化へ作用する基本算式が生まれる。過剰な欲求を表し、権利と責任の面が劣ると健全な性質を崩した主体性に及び適当な相互性を外した一方向のエネルギーを強める事になり、相互に循環せず再生産性を崩したエネルギーの吸収へ至り悪性を強めた相関と現れる。外界からの敵対性の意識が深まりガードを高め脅威への構えを作り攻撃的な態度をもって生存を意図される。相互互恵的な循環への意識が弱まるほどにエネルギーの提供よりも盗む事へと流れる。

1-3主体性の良好性への施策

自らの技術力を磨き外界への利益を作り上げられる能力の向上へと重心が図られて、外界への利益を提供し感謝のエネルギーと回る循環軌道が確保される。内部的な鍛錬や集中を持ち外界への利益へ及ぶ力が作られ外界との良好な接触へ連なり奪う意識や行為に寄らない利益を提供して利益を得る主体性像が生まれる。どんな技術力を備えるかを予め明示する等によって外界との健全な緊張が生まれ単純物性に寄らない利益を追求する創造力を先んじた姿に動的フローの健全性が生まれる。自己技術のプライドと共に他者の技術への尊重心が形成される。確たる技術を作り上げるエネルギーの欠落は他者の技術への尊重心にも及ばず、物理依存の激しい愚図な虫食いの盗み症が生まれる。

1-4自然律

ストック過剰から技術の向上へ意識が生まれず消費的な欲求が強まるほどに技術力と外界への利益を作り上げる力が減退し外界からの選択へ及ばず衰退の道を辿る。このような自然律がある程度自由に機能する事において良性へ良好な力が回り悪性へは力が回らない自浄性が進み健全性の下落が予防される。

1-5欲望の適正

こうした自然律に、より深みある欲求への考察をもって、単純原理化させない制御性を作る観点が必要とされる。欲求や技術力の単純解釈に寄らずに、感覚的な即効性に及ぶ機能と心理的なデザイン性の作用や、生物的仕組みの解明と化学的変化という面を程よく求める欲求の起こり方を想定して単純物理性への一片的な要望へ寄らない心理面の適正な制御が生まれる。短絡性の即効的な作用へと画一的、偏狭な欲求が強まるほどに効用の多彩性を抱ける感性は萎んで短変数的な物理性が進行し力の一面性が強まる事には責任面の意識が弱まり偏った一方向性を進行させる。体を使う習慣が減るほどに道具へ依存する欲求が進んで心理面への欲求が減退する。この因果を含んで体と頭と心の適正を見出す発想に健康な心身が浮かび上がる。

1-6管理面と固有面

主体性の管理的な枠組みと主体性が求める欲望の内実という二面への視点が備わり、器と実の良好な相関への算式が作られる。又は、供給と需要という相互の立場を備えて良き生産者であり、良き需要者であるという生活者の立場が想定されて中長期の健全性が作り出される。管理技術へばかり回り固有技術の感性が細るほどに物的即効性の感覚が強まり中身の衰退した無色透明性が進行して人間の心理面などの需要が喪失する。以上のような主体性像が描き出されて持続的生存と共存の道筋が生まれる。観測や評価に偏ると実際に作らない事から中身への深い感じ方が萎んで管理技術に偏り心理の萎んだ物理性が深まり或いは魅力的な創造力に及ばず各所に粗雑な生産性を投じ不快を与える。

1-7長期利益の持続性

「そんなことに利益は感じない」という心象が作られる事がある。しかし他の人は利益を感じる場合もある。傲慢性が強まるほどに他者の感性への尊重が生まれず、奢った性質が強まって、思い上がりの激しい価値観と基準と適用を作られ下限的な基礎躾を超える肥満症が生まれる。犯罪の自覚に及ばず凝り固まりの感性にはいくら言っても無駄であり万人共通性の価値を崩すことなく淡々と歪性への対処をもって長期基盤の適正を守る事に健全性が持続する。物理依存症は力を持つに相応しい成熟性の満たなさと解して不動的価値の基盤を崩壊させない所に、社会の良質性を守る肝が見られる。社会経験の劣る幼稚な指導者が収まると幼稚な基準や原理が浸透する。ボンボンの悪性を広げる事のない分母的な良性をもって、文化基盤の適正へ及ぶ。頭でっかちの弁護士や偏差値馬鹿などはだめだよ。クズで。たぶんこんな心象を強く抱かれる人も少なくない事に思われます。

1-8主体性像の纏め

1.主体性の種類 人と人、集団、個人と集団、集団間、地域、

地域間、等

2.主体性の基幹作用 欲望と力と責任

感受性と感覚と観念

検証と立案と実施

理念とビジョンと体制

教育、経済、政治

3.需要面 多彩な需要を感じられる感性、

生物的欲望、物理的欲望、心理的欲望、等

4.供給面 各種力と管理技術

創造力、知力、財力、権力

資源管理、設計開発、製造施工、流通販売

5.適正像 欲望と力と責任の均衡、下限的制約の遵守、

新鮮な需要感覚、

6.悪化の状態 過剰欲求や過剰な力の保有、責任意識の欠落

価値の偏狭性、他者への寛容性の欠落

7.良好な状態 技術の向上と利他の提供と自利の吸収

 

8.自然律による浄化作用 良性への力の投入、悪性への力の削減