根本性の思想を謳う中で最も重要な観点が以下のように浮かびます。真面な人間性を欠くと真面な対象とは思えなくなりそうした対象から何を生み出されても関心は遠のき視野から外れる。クズな性質を見せると平等感覚は喪失し下等な対象という自然な感覚がいや応なく生じ何も感じない相手となる。どんな世界にも一定のルールが形成され、下限的な決まりを外してまで勝利を掴もうとする態度には誠実性を欠いた性質が浮き彫りになり真面な競争相手とは見做されず蔑むようになり、同列的対等の感覚が起こらず残念な人という心象が強まり関わりが深まらない。こうした皮膚感覚が健全な人間性の根っこに備わり自然な本能と現れ誤魔化しようのない反応が生じる。真面にエネルギーを投じる相手にはなく対等には映らないと喜怒哀楽も起こらなくなる。純粋な感性が少なからず生き続け健康な精神性が持続する。平等思想とはいうものの平等には見えず下等な対象と認識される。盗み症や悪性の詐欺体質などが顕著な例を指し、誰もが一線を守るような決まり事を超えてしまうと真面な性質とは見做されず、残念な人という心象が生まれ糸の切れた感覚が作られる。これを戻す事は容易ではなくたぶん修復されず根本的な信用を欠く行為への重みが現れる。薬物に逃げるような感性もこうした内に入り、よほど改心して真面な性格に更生されないと人々の意識は切れたままになり正常に戻すには容易な道筋にはない。せっかく一生懸命前向きな力を投じ人々に喜ばれる存在に及んでも、基礎的且つ欠陥的な行為が生まれると一挙に信用が吹き飛び根本的な事柄への棄損は計り知れない損失を齎せる。下限的な信用基盤は長期的な価値となって人間性の根や柱を構成する。いくら前向きな生産性を投じてもここが外れるとプラマイゼロからマイナス増へ及んで視野から喪失する。利用の道具と割り切り相手にするか、極力関わらず健全な性質との交流を選択する事になる。何かの取引で修復される事はなくクズといると本能的な不快が湧き理由のつかない拒否反応が強まる。このような皮膚感が少なからず残って心理的な良質性を保つ欲望が生き単純物理性に嵌らない人間性が堅持される。性根の腐った者に力を与えると周囲一面に影響して瞬く間に腐りが浸透する。間違っても基軸的な配置には適当でなく、根本的な良質化の要件と浮かび上がる。
2)長期性の価値基盤
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