健全性の基本式(欲望と力と責任の均衡)

力とは欲望を充足する方法を指し、欲望と充足方法という構図に、人々の主要な関心が注がれる。腹がすき、食料の生産や調達を図り、摂取する過程で見られるように、何をどのくらい食べたいという欲望に対して、生産するノウハウ、道具、設備、時間が直接的な必要要素を指し、作る事が出来なければ作った人へ対価を支払い調達が図られる。
欲望と方法と方法に係るエネルギーが直接的な関係因子を指し、これに生産過程や生産事物から生じる多用な影響に対処する責務が課せられる。当事者間で、成分の質量、外観の形態、パッケージのデザイン等の直接的な生産事物の要求水準や、いつ、どこで、どれだけという二次的要求が調整されて、これらに係る費用が算定されて、負担と品質の適正を図り、売価を設定し、契約内容が決定する。
こうした中で、行政の立場から影響に応じて公平公正な規制が課せられ、品質の中に落とし込まれる。更に契約違反への罰則規定等が加えられ不測の事態への対処方法等の手順や資源費用等を見積もって総合的な水準の設定が生まれる。
欲望 方法(力) 責任
何を、どれだけ、 いつ、どこで、どのように、
品質要求、費用負担、売価設定、

こうした調和形成の原型的な欲望と力と責任の関係性が描き出され、応用的に各概念の中身を変えて均衡式が活用される。
1.欲望に、生物物理的欲望、心理的欲望
2.力に、財力、権力、知力、
3.責任に、効用の実感、影響への配慮、
といった概念が適用されて、観念と感覚の整合による実感で、完結性を持つ健全な調和が形成される。多くの民間の事業会社に備わる常識感覚と示され、公共機関においても同様の算式を持って、需給構造を描き、行政サービスの要求水準と費用負担において、財の交換が図られる。
特に、健全な人間を作り上げるという視点から、浮かび上がるのが「知力」の形成や保有と実態的な効用について、運用という実施での検証から真価が測定され、二次的情報の量を多く保有したものに、感覚的検証を与えて、一次情報化する過程において、真に有用な力と判定される。実際に用いて得られる実証された知力と、運用が図られない二次情報とは格段の質的相違が生まれ、ここが強調されて、客観的な力の測定に及び、価値の算定が生まれる。
頭でっかちのうすら馬鹿という主体性とは、この二次情報への過大な価値を抱き、真に有用な力へ変換されない状態である事への適正な認識を欠き、空威張りのようなお粗末な態度を表され、過剰な報酬を要求される態度や、詐欺まがいのハッタリを用い、実際的な失敗への責任を転嫁する反応を見せる醜態に及び、人間性の劣りと表され対人形成における不快事象と浮かべられる。
頭でっかちで、過大に自己評価を取り、奢った態度で人を見下し、自己の客観認識を欠いた姿と現れ、外界からの反応から適正な力の評価を受け、過不足の少ない自己認識へと修正され適正な調和感覚が作られる。未成熟な状態から多様な経験を経て失敗や成功の実際的な感覚や感受性を吸収し熟練した生産者への道筋が現れる。
知ったようなふりに成り、思い上がった態度を見せると、みっともない実態に直面し、それへの健康な反省へと回る態度に在って、学びが生まれる。この成長の循環の壊れた人間性に根の深い問題点が浮かび、根本的な性質の悪性や成長過程の歪な工程という面への適正化等へと思索が進められる。いい年になって性質を改める事は容易でなく、性質の善し悪しを持って適材適所に配置する事が管理者責任と上げられる。
根の悪さから幹がねじ曲がり、お粗末な枝葉や果実という態度を見せる因果と映りだされます。財力等が向上し、自己の消費的な欲求を高め、生活水準が上昇し、その規則性で慣れ、経済環境が悪化して生産や所得を落とさないように、力んだ行為が執り行われ、そのつけがどこかに回される。
とりわけ大きな影響力を持つ生産主体に在っては、消費的な発想へ偏り、堕落的な体質に陥る事は、責任感覚の劣化という指摘に及んでも不思議はなく、こうした性質面に着目されて、力を与えられる人間性への吟味を図り、長い目で見た適正策が生まれる。
所謂、坊ちゃんの大衆とかけ離れた生活水準には、下降期に安易な物性的な対処による上昇策に走る傾向が映り、一時凌ぎの発想から根本的な性質の下落を招く事が、中長期性の視点から生まれる負の増進を指し、多変数の算式を用いず単純な変数と即効的な成果へ流れる事態には冷静な判断をもって適正を産出する事が加えられて健全性の制御が生まれる。
肥満という体質の特定は、こうした想定から浮かび上がる人間性を指し、世襲等の坊ちゃんを適正に処遇し、真に有用な力の測定を持って、責任に等しい均衡を果たす事が必須とされる。形式的な評価ではない、客観的な実測を持って公平公正な判断に及ばせて健全性が推進される。
単純な教科書的方法論で閉じこもり、偏狭な感性でいる歪んだ性質へは、広く大きな感度や根本的な焦点を持って有用性の測定に及ばせて、真価に近い感覚が備えられる。権力依存、財力依存、質実の弱い知力依存等の姿で、力との健全な関係を築けない性格と見られれば、適正化の方法を進めて、自然な浄化反応を滞りなく進行させて、歪性の除去を果たし血流の正常化に繋げる事が欠かせない。健全な皆様の代弁と当たるかどうか、未知なる事です。