文化概念の概要説明

文化論の導入として、文化概念の基本的な内容を取り上げます。太陽から光が発せられ、雲から雨が降る。土から養分を吸収し、種から芽が出て幹へと育ち枝葉が伸びて実が成り、その実を人間が吸収する。枝葉が枯れて土の養分に帰り根から吸収する。こうした生物の循環系が観測されて基本原理と纏められる。人間が果実を沢山望んで基本原理の理解からエネルギーの出力を操作し、成長の速度や質を変えるという作為が図られる。光や水分を多く当てたり、土に栄養分を足す等の手法が考えられる。これが原理の応用を示す単純な例示と説明される。
【基本原理と応用の合算 = 領域A】
太陽、雲、土等の外部要素、光と雨と養分というエネルギー源、根と幹と枝葉と実で構成される内部要素、外部出力としての果実、果実の受け手と成る人間。人間の欲望から多くの果実を求めて、自然の周期に対して、エネルギーを人工的、作為的に加減させ植物の成長が操作される。

こうした要素と要素関係と一回りの周期という動態を、抽象的観念で示すと空間と時間と要素と要素関係と表され一つの領域という感覚が生まれそこに名称が付され事象の識別が図られる。領域Aという概念で全体を示す事になる。これを細分化すると内部領域と外部領域に区分されエネルギーのインプットと変換過程とアウトプットというシステムの概念が適用される。内部領域の存在意義を向上させるには、少資源で多くのエネルギーを創出する変換過程の高度化が図られて外部へ対する求心力が向上する。外部から多くを依存すると内部領域の価値は高まらず外部に依存せず内部の努力で付加価値を高めると内部の存在価値が高まり外部への影響力が増す。内部の意思が外部を動かす関係性に及び確たる領域の顔が作られる。
こうした過程で確固とした型枠が築き上げられ長く続く様式と固まり文化という名称が付される。食文化、住文化、衣服の文化等々、そして個々の文化に共通する側面が抽出されて汎用的な型枠が浮かび上がり文化論等という抽象原理の体系が形成される。各種生産に共通的に備わる価値観や方式が取り上げられ生産者に在っては共通的な基盤の価値という認識が生まれる。この同一性が領域間を繋ぐ共通言語と化して作り上げる物事の違いを超えた共通の皮膚感と及んで相互の円滑な意思疎通が図られる。ここに普遍原理等という名称が付され根源的な価値と生き続け、時々の環境の変化によって作られる物事が変わっても変わらない原理と浮かべられる。文化や文明、人間の性質等という表し方に及ぶ。
生産者と需要者と取引先を含めた生活者という立場からの共通的な理念として、「自然と技術と人間の調和、安定と繁栄の持続的な活動」等と描き出される。共生感情と自主的意思、協調と自立等の適正な調和への模索が進められ人間像と抽象される。こうした理念の実現に盗みや詐欺といった下限的な制約が設けられこれを超えたものは許されない。大きな勘違いが生まれる肥満症は過剰な力の保有を指し力を取り上げ適正化される。
未だに、大手新聞社とみられる無能なマスコミによるサイバー犯罪が止まりません。警察や行政は、こうした事態への対応力を是非とも高めて頂きたいものです。相手方が明確に特定できず、悪質性の高い犯罪は看過できず、根元を是非とも掴んで、異常者を捕まえて頂きたいものです。