根本的な感性

2)根本的な感性

左巻きの性質は、物理原理がかなりの程度浸透して何を作るにも物理方程式を基調にされる。上辺や表面で平等感覚を装う姿は敏感に察知され騙しきれない。美辞麗句を述べ人々を小手先で操ろうとされる手法は明瞭に感じ取られ共感を集めるには及ばない。利己的性質が強く他利を作り自利を得る回路とは離れ欺き奪う本性が現れる。こうした姿を気づかれていないと思われているか、いずれにしても人間音痴で在りまともな対人関係を作り上げられず金や利権で誘導する経済原理に偏した歪性が明瞭化される。これに健全な感受性は映し出されず根本的な性質の相違が現れなかなか良好な交わりには及ばず、長期に渡り作られた体質に思われます。長期的な利益となる皮膚感覚から生まれる快適性をどのように抱かれるかの根本的志向性が問われ、平等感覚をベースに多様な感性への相互尊重を持ち偏狭な価値に執着せずに違いへの寛容さや新鮮な発見を抱ける所に生命への躍動を映し他者の幸福へ喜びを提供する力と働き他利を研究し実感できるような具体的施策を考案して効用を作り上げ自利を得る活動に適正な感性が浮かべられる。対象への融和性を根にエネルギーを発し小手先の表現で欺き奪う生産性に対して実際的な利益を生み出す違いと及ぶ。嘘や詐欺を平気で用いその場凌ぎの態度はまともな感性を備える人には明瞭に実感される。頭脳へ偏した生産性や物理性の浸透した規則性はこうした焦点で性格が顕著に現れ、これに力を持たせると長期に及ぶ良質な生産には至らず歪な利益を独り占めする事態を招かれる。この性質の周辺で依存的な態度をもって手足と働く人間性も同様の精神的な病理が移り同質の常識が深まって健全な力を塞ぎ込む悪性を指す。適度な距離を図り根本の精神まで同化させない関係性が求められる。長期的に良好な性質の崩れは大きな損失を指し取り返しのつかない感性を棄損する。こうした点が抑えられ二次三次の表現に適正な感度を充てる事が真相や真価となり物事を適正に判断する事になる。土台を抑えて正確な事象の認識が生まれ、根が悪い所からは基幹も歪み、枝葉や実も健全性を欠く有機体が作られ本質という言葉の意味する実際的な側面が形成される。右や左という曖昧な観念から言わゆる左側のマイナス的な性質と浮かび上がります。全否定という極端な判断には及ばずプラス面も浮かびますがマイナスへの際立った不快感が前面に現れる。日本という空間に長年培われた良好な性格を破壊する事のない健全性の確保に利益を感じ、直面に在る危機に対して適当な対処を間違うと酷く想定とかけ離れた世界に覆われインフラ的な影響力と化して他の要素も支配される。社会の中軸には健康な精神を添えそこをベースにした創造に在って長期に渡るエネルギーの好循環が描き出される。以上のような面が多くの人の行き着く関心と思われます。物理性と理性の適正な相関による人間像を描き、個別場面の性格が鮮明化され判断や行為に連なり根本的な快不快感の基調に及び人間の根本的な性格が作られる。

アナログ面の脆弱化

大凡多くの人には「良心」がり、人からよく思われたい、気持ちの良い生き方をしたい。といった感性が備わり、これが活動の根になって良好性への制御と作用し、悪性への予防と連なる。理由の浮かべづらい生来的・本能的な性質を持ち、各種体験の中から個別的な心象が形成され程度の差と反映される。フラットな状態から正負の感覚が作られ負へは積極的に関与せず、正への関わりへと進行する。この自浄的、前進性の発想が根本的な体質の程度となり、悪性に同化する事への抵抗に現れるか、免疫化されて皮膚感と浸透し良心が崩れるかという流れに及ぶ。どこかでこの起点が生まれ、抵抗力よりも免疫へなって感受性の崩れに連なり一度を行うと二度目が容易化され習慣となって基本的な性質が変容する。箍が緩み下限事象を超え慢性化して逆戻りの困難な生産性に至りその感度を標準とした正当性を組み上げ肯定感を抱き自己慰めの負の進行と及び、中小の負を重ねどこかで大きな負に突き当たり改変の機会に巡り合う。

軋轢や衝突は適度に表出する事が健全な社会関係であり、過度な体裁に執着し表ざたになって悪評価を受ける事を回避する感性が深まると歪な手法を多用し大きな問題事象と突如に発生する。軋轢への免疫が弱まり感覚的な対立への過敏な反応や潔癖症が進む事から過度な画一的標準化へと作為が取られ強度な管理発想が用いられ異質性への排除策が強まりその副作用や反作用として大きな抵抗や反発を受け過敏と鈍感との適正へ修復される。この周期が物性と理性の調和反応となり生来的な良心等が根強く残って過不足の少ない自然修復に及ぶプラス性のシステムが浮かび上がる。他者からの指摘では変化に至らず、自然な周期を持って自己回復する事に於いて、自主内発の感性の蘇生へ進み、異質な常識で覆われた領域に変化の兆しが生み出される。この流れを阻害する要素を取り除く事が他者が出来るせめてもの施策と成り、間接的な因果に当たる構造的な弊害面を取り除き良心が促進される向きへ働きかけ自然調和への加速と及ぶ。

かなりの程度進んだ歪性には、直接的感情をそのまま向けるよりも、賢明な自主内発性の促進策を間接性の視点を持って投じ、健全な体質へと運ぶ事が文化政策の一つと数えられる。頭脳的な作業への深まりから感覚的衝突の免疫が落ち、過敏な神経質を齎して偏狭な標準が作られ、その尺度を強要する力が進められ、過度な管理志向に陥って見境のない手法に着手し、負を積み上げ反発へも物性で押し通す強引な荒技を用いるスパイラルは気の振れた迷走を指しどっぷり漬かって正常な感性を見失う。アナログ的な性質の弱まりはこの傾向と現れ、物性の直感的反応を強められる。隠蔽的な手法へ走り表裏の激しい乖離による人間の脆弱化は良い傾向ではなく、衝突や対立を堂々と執り行う重要性が確認される。謙虚さと寛容性と対立と自制と循環のスパイラルに常設のシステムが作られ、中小の軋轢がある事に正常さがあり正の事象となり、ここに快適を抱ける感性が適当となる。大きな失敗を招かない為の良い事象と捉える感性に健全性が生まれる。

頭脳過多や物性従属の体質から妙な優越性の意識が強まり、体の交流を避け手先の間接手法を多用し精神的なねじれを深められる。ここに争いの根が起こりうすら馬鹿的な心持が人との真摯な対峙と離れ、平等感覚を失った管理性の欲望を強められる。頭と体の適度な循環を持つ規則性にあって人との生身の感受性を良く窺い知り対象との良好な調和を見出される。これに至るまでには率直な衝突は建設的な道筋に置かれる。他の力への依存心が作られるほどに生身の交流から離れ、対象との誠実な対話を欠いた斜に構える態度が現れ不快感として対象に感じ取られる。これに及ばないフラットな感性の持続に健康な精神の実感が生まれ物依存体質の予防へと修復される。