安全保障の私的解釈
私なりの政治観からは、安保法案という対策を創り上げるのは至極当然の方向で在り、最終的には生命を覚悟の上に安全と安定や成長の実態が掴みだされる。相手に殺されるのを待つか、こちらから殺すか、多くの人は後者を取り何もしない人は皆無に思われます。この覚悟の実感が腹に在って健全な創造活動が展開される。これについて事前型の考え方を纏め「ここまで来たら、論を待たずにやるよ」という所は事前に示して相手方との緊張が作られる。これを根にして特定の同盟関係や行動の手順を打ち合わせ内外に知らせる事が基礎や基盤を指し、責任意識と共に最悪事態への考えが創り出され生命を預かる立場の責任ある態度が示される。
これが弱く人の提案に文句ばかりを言う立場は一人前には見做されず、民主党等の野党における態度への信頼を及ばせるには至らない最大の原因と映ります。子供にしか見えず言行へまともな耳を傾けるには至らない。安保法案の内実への精緻な認識は、なかなか一般の立場には解らず、実務者への裁量にゆだねなければならない面が往々に在るように感じます。問題の重要点は、覚悟と共に、持続的安定と成長へ資する施策内容に反映され、手順の精緻な恒常的システムの所在に係る。外界の動きを適正にキャッチする観測能力と、予めの下限的基準の所在と、それに対する手順の整備であり、これを体系的に一元管理が取られ、いざの場面で戸惑う事無く粛々と体が動き納得ある結果を掴む事に在る。これを直接に無い間接的な人々に委ねる事になり、それへの信頼ある実態を明示され必要資源の算定と負担の合意を取り付ける過程に安全保障の仕組みが生まれる。軍事的な側面を限定的に絞った下限的システムの構築と配され、外交や経済、文化という積極的交流との包括的な関係で全体の関係が浮かべられて悪意性ばかりに無い善意の主体という要素を含んだ人間関係が作られる。
問題や課題の重要点の取り方に各人の感性が現れ、安全保障の根源的な面は上述のような点と浮かび上がります。中心と枝葉の構成の異同が確認され議論の絡み合いに反映される。構図の持ち方が違う事は危機意識や責任感覚等の感度の相違を表し、この差が施策の強弱差に現れ、感性が違うと議論が絡まらない。