本流軌道
裏に籠って逃げ隠れする発想は軌道のズレを表し、各種の矛盾を堂々と表に上げ、改善の作法を投じる事が健全な歩みであり、グレーな事態を良心から補完する場当たり的な施策にも即効性は生まれるものの本質的な改善には届かず、却って停滞を生み出す悪性の事態を作られる。局所と構造とシステムという観点を設けて、局所で解消できない事を構造の変化やシステムの刷新へと発想を回す事が表の歩みを指し、これによる軋轢を避け安易な手法に向かう事は誤魔化しの正当性が濃厚であり、投じるエネルギーや湧き出す力の脆弱さが本来の取るべき衝突から逃げ慢性的悪性の性質を深める。抑制的な制御にも各種の想定が現れ粘り強く我慢すべき事と果敢に改善への作為を取るべき所との適正な峻別が劣ると健全な軌道を外した歩みが生まれる。保身への執着と公の利益との相関の善し悪しへ視線を及ばせ、同一路線の流れを作る構造やシステムへの更新が管理責任者の任務と成り、局所事象を適正な感度を持って多角的な分析を加え修正点の序列を組み、大きな利益に回る手法を投じて責任ある態度が現れる。利己的な場当たり策でお茶を濁す作法は責任放棄を示し役立たずの過剰な力の保有に適正均衡へと是正させ、適材適所に回す事が必須とされる。配置に課せられる役割があり大きくなるほど保身は許されず適正な基準や体系を保有され実践する作法に在って社会の期待と効用の適正が生まれる。責任不足への対処や責任を果たす気概がなければ、大きな欲望を適正なサイズに戻して性格に適する場所へと移動し健康な精神と肉体の実感が生まれる。お仲間意識で公の感性を欠いた判断は過不足を鮮明に表し自己を傷つけたくないといった精神状態と過度な自己愛とも取られかねず客観的な認識を欠いた外界との不調和を齎せる。欲望過多の責任不足が健全な主体性を外した姿であり、求められる責任が大きくなるほどに私情は挟めず、原理追求型の判断と振る舞いが望まれる。場当たりの自己を慰めるような感性では責任放棄であり、向かうべき焦点から離れた逃げの行為と映し出される。根源的な力の弱まりに及ぶ生活習慣や肥満な規則性による感度の下落した状態からは適正な観測や客観評価に陰りを見せ自己へ優位な正当性を作られる。
サイズの修正への契機に成り欲望と力と責任を客観的に測定する定期的な周期を内蔵して良質な気流を停滞させない意識に在って健全な精神が浮かび上がる。こうした制御の基本原則が個々人や社会の背骨に入って良好な秩序の維持と上昇が果たされる。現代のみならず歴史的な大局から求められる役割が起こりこの認識に照らした立ち振る舞いから部分へ偏した執着や過度な保身に及ばない外界との調和が生まれる。分を弁える等と偉そうな事は誰一人述べられる立場に無く、思った感性に従い強い芯からの必然性を掴み、自己客観化を継続できる皮膚感を備えた体質に良好な精神と肉体の絡みが生まれる。自身の体系を堂々と示し外界との真摯な対峙を持って公平公正な納得感に及ぶ優劣を測定し誤魔化しの無い心持に在って正しい判断が導かれる。後ろめたい行為を取る程に力強い肯定感を失い自己慰めの正当性に嵌まって外界への負を与えられる。立ち向かうべき事柄が合っているか。自答自問を成し逃げた性質に及ばずに信念に基づく力を注いで自他を納得させる事へ及ぶ。