1)根本的行動原理

1)根本的行動原理

平等という感覚を根に万人的に納得が及ぶ原理の構築へと向かう発想に健康な精神と肉体が生まれる。他者との同質性を抱き同じ人間という意識を持って協働や共生を志向すると共に各人の個別性が生かされる調和の付け方に快適感が生まれる。堂々と後ろめたさを感じる事のない清々しい歩みを持って気持ちのよい精神状態と肉体の絡みに及びここに理想と成る人間像が描き出される。人々との良好な心理的感性を抱きたいといった所与的根源の本能とも伺えこれを作りだす為の各種論理が形成されます。こうした志向性と探求のベクトルを取るのが、本書の基本的な立場でありこの同一性が揃って同一路線による真摯な原理の創造性に及びこの相違が生まれる人もおられる事でしょう。違う所へ行きたいという人々と積極的に交わる事は無く同一的な志向性の人々と良いエネルギーの集積を持って良好な世界の形成へと自然な感性を投じる事に快適感が現れる。根源的な感性の違いは無理に同一化させる発想よりも同じ感覚に在る人との協働性に及ぶ事が自然な創造と発展する。同一的な尺度を基準に自他への公平公正な適用を持って清々しさが生まれ妙に偏った自愛によって適用の歪んだ解釈を取り他への不快を与える事に不快を抱かない感性には抵抗が現れ志向性の異質さの実感が生まれる。この辺りの感性が揃うかどうかに人間性の描き方が映り大きく異なると二次三次の行為もかけ離れ長く良好な協働や共生には至らない。こうした面に文化という長年の皮膚感覚が作られ根源的な快適性と現れる。物性依存症の皮膚感と質的な相違が現れ所与的性質の違いは無条件的な不快感に及び短期的な経済性は度外視した反応が生じる。ここへの無理な関わりは持つ事は無く同じような人々との根本の感性を保った歩みが図られる。内面の醜さは理由の付かない拒否反応となりフェアな精神の劣る感性に文化の違いが現れます。人間平等への本能が個別場面に快不快を起こし各人の考える平等感覚を示す正当な論理が表され自他との異同を確認し同質に力が注がれ平等への協働に及び人間の本能的な欲望が充足される。生物物理的感覚や欲望に対して心理的な面が前者への制御と作用し適正な釣り合いを引き出す調和の作為が投じられる。こうした根本の感性が幹と成る論理へ反映し枝葉や実という実感場面が想定され全体ビジョンと描かれる。その実現への熱が注がれビジョンと感覚の整合への持続的な規則性が生まれる。堂々と姑息な手法に寄らない平等の実現性が保たれて健康な精神と肉体が生まれ物性への過剰な依存による真摯な対峙を欠いた振る舞いが不信を積もらせ小さな欲望の為に取った歪んだ行為が大きな信頼を棄損させる。科学技術を多用する生活スタイルが密接に相関し生身の感受性が薄くなり利己的な性質が進行して物依存の感度が深まり人間性を破壊される。平等への意識が脆弱化し言行の矛盾が顕在化し精神と肉体の分断と現れ外界への過剰な要望と至って欲望と力と責任の不均衡や詐欺や盗みに走る。力の用い方に反映され平等への志向性と外れた一方向の欲望が強まり適正な均衡感覚を欠いたアンフェアな態度を常態される。だからどうしたという人も現れる事かもしれません。これに不快を抱く感性との自然な連なりが生まれるものと思います。