普遍的な原理の探究というスタイルが備わり、原理に沿って個別的事象への評価感覚を形成する事に、長期的に見る健全な精神性が宿り、目先の利害に過敏な反応を生じさせずに着実な歩みが作られる。もちろん感覚的な実感による心象が形成され、身近に在る事柄への感度は高まり、そこへ偏した価値の形成に在るのが感受性を備える人々の規則性であるものの、生産的な立場とそこでの影響力を勘案して作られる公への使命感という意識が形成され、外界への利益を提供して身近な所への利益を与えられる相関を抱く所に自然な循環系が生み出される。
身内的な局所的利益に偏した活動性には、オープンなマインドや向上心が強まらず、堂々とした公との対峙によって技術を高める発想に在って緊張感が備わり、過度に特定の対象へひいきな態度を持たずに、等感覚を作り基準尺度と均衡適用にあって相互的な成長軌道が備えられる。妙に甘えた感性は、相手を思いやる事とは異なり、過剰な自己愛による身勝手な体質から現れ他者より自己を先んじる志向性を表される。逆に、身内になるほど厳しい反応に及ぶのが真に思いやる感性に成り基準よりも厳し目の態度が生まれる事に適正さが現れる。過剰な自己愛の愚図な体質とは身内には成りづらい。悪い意味での村社会や供給利益に偏した外界への閉鎖的な態度は、堂々と対象と対峙する需給構造を避け原理創造性と離れて、妙な甘えを求める肥満症や温室育ちの堕落した気流を作り不快感と現れる。
普遍的な真理を追究する感性が、自己と外界を客観的に測定し、過不足の少ない真摯な態度に及び、健全な緊張を持った活動性に連なり、長く良質な体質と備わって健康な精神と肉体を創り上げる。局所事象と構造と性質という側面を描き、システム上に求められる力不足に対しては適正な要望を表し、局所では賄えきれない限界を捉え、適正に期待を求める事は健全な感性であり、それに応じられて公の責任と権利の均衡へと向かい不足であれば他者を選択できる環境が進められる事が相応しい。大きな影響力には期待も高まり、報酬も比例して支出する構造に在り実質的な効用に及ばずエネルギーばかりを吸収されるようでは平等思想とは乖離した状態と掴みだされる。
期待と責任と質の形成で標準尺度が作られ客観認識に及び、これを明瞭化して過不足の測定に及び、適正な要望か過剰かの判定に連なる。この方程式を提起して共通の認識に及ばせる所が初動的な実施内容と権利義務の設計になり、ここが曖昧であると測定も不明瞭になり適正な評価が創り出されない。直接的な当事者と離れた特定領域の専門家による純粋な感性から型枠と方式の標準を作り実際事象の適用を果たす仕組みが在って健全な活動の持続に及ぶ。学者や研究者といったスタッフの主要な役割に上がり、ここの優れた創造性が鍵になり事象の測定や形成と評価への力と働く。基本的な性質と、優れた測定の尺度という面が、健康な精神と肉体を創り上げるポイントに浮かび、長期に渡る良好な生産と循環の向上的な仕組みが齎される。