文化の歩み

人が人に指示命令する重みが意識に強まり、自身の意図と達する方法の熟練度が測定される。主導的な立場を望むと同時に、仮説と検証の精度で責任感が現れ、同質的な欲望の共有と叶える方法の確かさが人々への協働性や共生を牽引し信頼が寄せられて指示命令に従う関係が創り出される。欲望と力と責任の均衡を目途にプラス性の効用を増進させる求心力が強まり関心や意識が注がれ手足を投じる関係の深さへと発展する。これを構造的に整理すると相互や多数の権利義務関係と表され多くを望むほどに義務が強まりリターンが反映されて万人的な納得感に及び公平公正な協働生産の方式が生まれる。

この透明感が高まる程に適正感が現れ、平等な基準を下にした評価となり良いも悪いも腑に落ちる仕組みに至る。妙な逆恨みや誤解が減少してマイナスのスパイラルに陥らない建設型の軌道が確保される。つまり各種規定は同一的目的の共有と叶える方法を主に作られ、予めに備えられる範囲と稼働の中で修正や変更が加えられ、変化した事柄の随時更新と共有が図られて、同一的な観念と行為が実施される。どこかの停滞や怠慢が基準の下落や変化の周知に及ばず、ボタンの掛け違いが次第に広がって予期せぬ事態が突如現れる。大きな問題事象に及ぶ前に各種問題を発見し広く知らせてマイナスに行かぬ適正処理を果たし前進性の創造と付加価値の増産の道筋が促進される。

一部の弛んだ感性が放置されるとその感度が拡散され慢性的な皮膚感に浸透し全体へと波及する。馴れ合いやもたれ合いの程度が激しく閉鎖的な集団で固まり、他者や異なる感性に排他的な反応が深まり相乗的な効用を高める寛容性と探究心が進まずに歪な空間の常識が形成される。ストック過剰や生活水準の過度な上昇へ欲望が偏って動態に見る健全性を損ない陰性の精神が宿り肉体に反映し自己中心的な利己的性格の歪んだ論理や行為を形成される。フラットな平等性を崩した偏狭な価値に固執して付加価値を提供せず他者から奪う行為を多発させる。盗みや詐欺が慢性化して他者への尊重は生まれず身勝手な反応が常態する。

これらに適正な感度からオープンにありのままの状態を公開して多くの感性からの批評を加え他律的な刺激をもって適正への修復が図られる。自浄的な反応が取れない所に及んでは他者の力を借りざるを得ず率直な純粋原理の反応を示して基準の下落に健全な尺度を充て肥満や緩みへの適正対処が果たされる。閉鎖性による負の蓄積過程の知見が作られ予めの基準と及んで未来形成の尺度に上がりその皮膚感による二次三次の原理が構成される。他領域との相互的な刺激を得る機会を設けるなどして下落の予防と新規の発見を得る活発な創造性に在って健全な精神と肉体が創り出される。

責任感覚の劣った安易な指示命令や傲慢な感性が減少し適材適所が作られ集団やシステムの有機的な連なりと効用を生み続ける仕組みが備わる。このような動態に過剰な規制の保護による排他的な発想を進行させずに堂々とした尺度の形成と裁量の適正と公開によって恣意的な保身への適当な反応が下されて良質を堅持する文化基盤の強固な持続に向かう。こうした論理の根底に真なる価値を探求し続ける普遍性への志向が皮膚感と内蔵される。

真なる調和という大志を備え自らに高い目標を課し決してあきらめない強い本能が形成され歪んだ手法や容易な逃げに陥らない遺伝子と引き継がれ永続性への動脈が湧き続ける。他者との比較の次元から、自己との真摯な対峙による客観的な感性の形成は理想図面との相関で現れ、確信的な力の源はこの構図に在って生まれる。一度落ちた感性を復興させる事は容易でなく、妙な村社会で満足しない性格が自然に集まり質を作り量へと流す創造が強められる。人間平等の精神が健全な人々の振る舞いを創り上げる。創造性に反映され長期に渡る基準と浸透し、個々人や空間の健全な姿を導出する。

この意識が弱まる程に物性や空疎なお飾りに寄った発想や行為が進行し対人形成の堕落を招き、原理創造性を弱められる。適正な評価感覚が生まれず一方向の強要や理不尽な原理で物事を作る主客の適正調和と乖離した精神と肉体の劣りに及んで、空間の活力や生産性が弱まり質実の適正な認識を欠く不健康な体質が宿り衰退の道を辿られる。物理的な力による他律性の強い受動的な性質が浸透して、自己を律する尺度と適用から外れ人間性の下落に及んで正の効用よりも負の影響を齎せる。こうした事象を客観的に把握し平等の尺度を形成して、ギャップを掴み是正する定期的な習慣が健全性の根に備わり新陳代謝が促進されて良質な性質を残す事が有機体の存続と成長に欠かせない根源の原理と掲げられる。

これを粛々と進行させられるかに大きな責任が与えられ過不足の測定により適正な評価を持ってエネルギーの投入とリターンを持続する事が必須とされる。大きな影響ある配置の失敗は二度目はなく、健全な芽を塞がずに最良の資源の配置を持って原理が適用される。安易な盗み癖は死んでる証であり相当な慢性的な悪性と疑わざるを得ない。