原理創造型世界観

正常な精神構造は、良いと思う物事を作ったり行ったりする事であり、それに共感して同一歩調が現れ量的な集団と浮かび上がり、そこでの基本的な軸と更に良好な型式の創造で刺激が生まれ切磋琢磨へ及ぶ事が自然な感性の触れ合いになり、原理創造型の秩序に在って違和感の少ない気流が進む。ここに経済性の観点が加わり他者からの評価を受け自己の感性に少なからず他者の感性を加えて期待と提供の構造を持ち、対価を経て再生産の持続性に及び、技術と社会性の調和を見出し生産活動を通して人間となる。

管理欲望自体に執着して創造せず人の活動の成果の一部を貰う意識へ集中するのが資本家の感性に見受けられ、この論理が進む程に歪な精神性が増進し平等感覚を喪失した人間性が深まって違和感の強い発想や行為に及び、社会性の特質と浮かび上がる。物性依存型の進行と表され直接作る事への楽しさを持たずに上がる収益のみに関心が投じられる。作るものへの拘りは弱く金銭へ偏した志向と至って対人的な感受性が弱まり歪な性質と感じられる。

この感性が進むほどに健全な軌道と離れた社会性が強まると見るのが適当なのでしょう。管理欲望への過度な執着が一方向の強要に至り人の物性化に及んで感覚面の進行と情緒面の喪失した人間性が作られて、生産自体からの喜びを持たないストック型へ偏り精神的な健全性を喪失し物理依存の対人支配願望を強められる。

こうした焦点で根源的な人間性の質感が掴みだされ、極端に偏らぬよう自制力が備えられて一定の健全性が整えられる。このビジョンから見てあまりにも乖離した感覚に不快感を抱き修正圧力が生まれて自然な本能が示される。この作用を失わない所に正常さの実感が生まれます。人間形成過程から予防の発想を持ち経路が想定され一定の型枠内に収める事が歴史の教訓となり人間の再生産がとられる。この観点が社会の基軸であり根源的な価値が創り上げられる。感覚的な事象から抽象化されて観念と感覚の適用で制御される。

歴史の学びを反映して未来への方向感を含めて「原理創造型の世界観」とビジョンが表されます。この軌道を本筋に取って持続的安定と成長への力が増進し健全な人間性の上に各種事象が生み出される。これが未来永劫的な価値を堅持した歩み方の道筋に思えます。人間に備わる根源的な本能にありのままの正直な発想でビジョンを描き、そこからの違和感に修正がつけられ自然な感性を失わない良好な性質が守られる。

こうして見ると現代の状態は大分離れた軌道に映し出され、どこか気が振れた世界観を備えて進行しているかに感じられ「正気を戻せ」と言うべき所にまで行っているかの感覚を少なからず受けます。これらを含んで力を持たせるべき主体の選定に及ぶのが適当に思われます。自覚症状がないのが異常者であり、こうした図式から幾らか感覚が生まれるかもしれません。大げさな表現でもないような気もします。

生産改革の筋道

何かに熱中すると、見る事から作る事へ及び、更にその楽しさを広げることへ及ぶ。これが経済生活の筋道で在り物事自体への関心を中心に人との関係を作り技術と市場の規則性が得られ、生産者の骨格が備わり妙な欲望を刺激する誘惑等を峻別して良質な建設型の感性を創り上げる。無形財のアウトプットは感覚面の検証が弱いと効用が曖昧となって付加価値の測定が不明瞭と成り人からの感謝の意を掴めずに生産側の意義を抱けず、あれもこれもとつまみ食いする根から離れた感性に及んで人格の安定しない発想や振る舞いに及び犯罪感覚も見失う。ここからの影響が負の拡散となって正への停滞を齎せる。この性格を持つ領域への縛りや管理が適度に要り負の増大を予防するのがサービス経済化における健全性の要所となって、頭と体の分断や広がりを留め良好な感性を維持させ犯罪の減少と生産向上のポイントに浮かびます。浮かび上がりづらい悪性を明瞭化させ、事件と表面化するまでの因果の根を抑えた取り組みが適当に思われます。

頭脳寄りの作業は感覚的質感の検証が弱まり効用の実感を抱きづらい周期性を持ち、二次情報等へと偏して一次的な付加価値の提供が弱まりバランスの崩れた感性が備わる。有用な知識の提供に及ばず目的と手段の構造を持たずに量ばかりの断片性や一次感覚の弱さとなり、需給の曖昧さと成って歪な感覚を強められる。健全市場に至らず供給保護の人口的な制度の構築へ熱が及んで一方向の対話に偏り非社会的な存在を作りだす。生産の付加価値を過剰に見積もって検証の弱いまま歪な感性を抱いて客観的な自己評価を生まない事が外界への過剰要求と現れ浅く広い知の産出で対象を管理して搾取する型式が生まれる。こうした構造の固定化のような体制を抜本的に見直す施策が求められフラットな平準感覚の備わる適正な評価が進行して質実の取れた体質と感受性が備えられる。縦の重層構造はなるべく圧縮させ中間の無駄を削減し、意思決定や対話の歪みが予防され、原理創造型から離れた管理発想が縮小する。IT化の効用はこの面にある一方で短縮化からの感度の短絡化という弊害が生まれ身体的交わりを弱めた感受性の貧困化への恐れが浮かびます。

各種改革はこのような視点を中心に備えて行われて健康な人間性への改善を目標に取り、小手先に寄らない焦点の把握と的確な改善が生まれる。管理的作業の本来的な在り方を浮かべ外界への過度な要求に至らない相互的な権利義務関係の適正を生み一面への圧力を進める変化とは異質の人間改革が生まれ健全な感受性をベースに物性よりの感度の修正が取られる。これが広い意味の生産改革であり生産者の客観的な付加価値の測定に及んで等しい対価の算定が進み欲望と力と責任に過不足の少ない状態が生まれ健康な調和感覚を抱ける人格が生まれる。こうした根源概念の強化によって規則性に反映され定期観測と改善の周期をもって倫理道徳の質実化を意図するのが本書の文化政策と描かれます。他利を提供して客観的な評価に及び健全なエネルギーへの健全なリターンが生まれて調和の軌道が向上する。ずる賢い体質には不快感を抱き真っ当な活動に真っ当な光を充てる文化にこそ持続的成長と繁栄の動力が生まれる。ここを外さない事が急所であり緊張と緩和の適正循環の持続性に連なる。程度の悪いものを担ぐような事なく、内外の一致を変わらない行動原理に備えて、真に良好な文化が引き継がれる。