1)調和性の概念
観念で事象を留める用い方か、動を促進させるツールと捉えるか、用い方の動機に自他の共通ビジョンを含んで、健全な観念と感覚に連なり、ここに過度な歪みが在ると胡散臭い表現者と特定され詐欺の手口と認識される。この動機やプロセスを静態的に表し欲望の急速な充足を意図するか、自然な動態に感じ取れるかの着目点が生まれ後者に近づくほど円滑な動態が作られ静態認識上と動態上の整合によって調和性が高まる。頭脳先行過多の欲望であるかについて調和性計られ、感覚との開きを大きく感じられると抵抗感が強まり対立性の感情が現れる。
それを強引に物性で強行する運びからしこりが残って手足や頭の統制が下がりマイナスの上げ足とりへと意識が向かう。このような純粋理想図がイメージされ実際面の良好化に幾らか近づけられ有機性の好循環に作用するかに思われます。過去に生じた負の心象を正に変えるには率直な態度を示して禍根に及ばない静止が予防され動態性を落とさない振る舞いが適当であり、静止が膨らみ深まり動を妨げる力と作用する。この動態における静態面が成功や失敗体験の中から備わり過剰と不足と適正という感度や振る舞いに関心が注がれる。物理性に過度な依存を見せ感受性を強行に封殺するかの進行は負の静を残し動を妨げる。真摯に対峙してマイナスの静を作らない方法へと人智が注がれ調和の良質性が作られる。高い調和性を創り上げられる日本文化の伝統は叡智であり、この価値が再確認されて動態の適正が強められる。世界からこの良質性は求められると思います。