正々堂々

正々堂々

自立という概念も根には共生の志向が在って成り立ち、自己の生産に喜びを抱かれる人々の存在が不可欠になる。人々が望む事物を満たす発想からエネルギーを投じて自立が生まれる。この関係性が基礎に成り自立と共生は不可分の概念と統合される。

そして、直接的な需給構造に間接的な因果の実感が広がる。顧客や職場という直接性から、協力企業、株主、地域住民、行政、税の支出者、自然環境という間接性と広がり、様々なお世話になる関係の認識が作られ、直接の需給構造は多様な利害の上に成り立ち自己の生存を可能にさせる。この関係性に厳密性を与える論理が影響に等しい負担となりその適正に内外の調和性を見て適当や健康の認識が取られ独立的主体性の概念が作られる。価値観の多様性や無限の概念を下に、各種各様の欲望を尊重する為の基礎的な構えが示され、自由を求める上での規律が保たれ健全な個の尊重と共生の持続的な概念が作られる。

この導出に生命の同質性を起点として、一人ひとりの生の場に公平な機会を授け、自然形成的な生の拡大に伴う影響への対応が求められる。意図的に正の機会を塞ぎ込む手法は、基本的に許されず、自己生産への直接的なエネルギーから結果的に他者の機会を奪う自覚の有無に関わらず影響に対する要望が生まれ、対立と和解が進められる。それに至らない際に、多くの人の見解を伺い当該諸条件下での適正が作られ自然形成的な妥当性の導出過程と描かれる。事象への関心の程度からより明瞭な規範への欲望に及んで法規制という強固な制約への合意が生まれる。

しかしながら、多くの見解が必ずしも、中長期性を見据えた判断に及ばず、量の大小で真価を取りつける事柄と、質的に良いという判断との勘案で最良性を導出するのが賢明であり、ここに実際上の力を備える英断が生まれる。丁寧な説得により多数を生む過程を持つなどして優れた価値観への同意を作る作業が生まれる。物性に寄った判断と理性的な志向と、これらの相関の最良性への型式が描かれ大局からの制御が生まれる。事前型の全体最適化のアプローチと、事前に予知出来ない要素とで力の衝突が生まれ、新奇性の事実が強まる毎に既成の要素に入り事前型の常識へと挿入される。

この軋轢を良いと捉え、姑息な手法に逃げる事無く堂々とした前進発想を抱き納得性の高まる生の出現を意図する文化基盤に清々しい健康な体質が生まれ、恨み辛みの残らないプラスの軌道が確保される。直接性の利害に偏せず普遍的な真理の探究心が基軸の太い原理を作りマイナス性の最少化とプラスの最大性を実現するポイントに思います。政治的手法という範疇よりも、文化的純粋性が高められて手法の健全性が増進し、見た事もない創造の可能性が促進される。

豊かさの増進や経済成長を生みだす根っこには、マインドの健全性が要り、真摯な対象との対峙を作る堂々とした気風が源泉に置かれ、マイナス面を考慮したプラスの創造を叶える型式への探究と実現が長期の感性と創り出されて歪んだ成長が回避される。細分化の進行は基軸面が痩せ細り小手先の手法を招き、感覚と頭脳と程良く回る規則性に、健康な感受性が宿り後進的な発想に寄らない気質が増進する。

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