事柄の源泉への探究

事柄の源泉への探究

治安の維持に欠かせない警察と司法が下限の要になり、ここに歪んだ判断が生まれると、マイナスの改善が進まずに、新陳代謝が生まれない。更に基準と纏める立法作用に、局所的な利益を求めれば、設計上の瑕疵の下に、運用が取られ製造上の欠陥が生まれる。現場の感覚と大局のビジョンとの整合在る工程を描き、この展開施策に、人、物、金の有効なシステムが作られて、実施の健全な持続的循環の仕組みに及ぶ。人への評価と対価の適正が心臓になり、ここの不満が資源の良好な作用を妨げる。制度設計と運用には、付加価値の大きな差を設ける事のない創造観が、実態世界の皮膚感と備わり、頭脳と身体の不可分性を価値にする感覚が公平な評価基準に連なり、健康な人間像の認識を揃えた活動の体系へと修正する事が、システムの抜本改革の焦点に備えられる。二極化という現象はこの人間像の偏りから作られ、頭脳へ偏した創造に価値の比重が取られ、実際の感覚的作用を軽視した設計上の歪みから現れる。二次三次の情報の加工と設計という作業と、一次情報の形成に、過剰な付加価値の開きを設ける発想が、縦割りの階層感覚を強め、実態の価値を歪めて搾取的な財の入手へと思索が進んで、これを正当化する為の論理や言論が多発する。大本となる創造観の正常化に、健全な心技体の有機的な人間像が描き出されて、縦割りの階層感覚を圧縮し、設計と製造の不可分性の認識を高めた基準の創出が、適正な評価制度に及び、公平公正な不満感の現れない感覚を創り上げる。物的感度の進行は、人の意思を財で自由に支配できるという発想を強め、感受性の繋がりを脆弱化し、頭脳と感覚の距離感を広げ、分断的な人間像を作りだす。組織の運営や、制度の性格、生産物の特性にこれらが反映され、物性の感度がますます強まり、頭脳過多の作業性に比重が取られて、体による実感を弱めた人間像を標準にした感性が生み出される。この根源的な焦点から事柄の真相を浮かべ、根っこの認識を改める所から、二次三次の価値観が変わり、行き過ぎた力への依存を抑制して人間側の不動的な感受性を下にした創造による制御へシフトされる。実態的な価値と離れた縦階層の意識が積み上がり、その正当化への論理が強まって、頭脳に偏った体質が進んで、感覚面の劣った感性による感受性の崩壊という現象として因果が映し出される。ストックへの執着と固まり、体験型のフローでの好感情を得る喜びを抱く欲望の在り方へと再構成するといった志向性に舵が取られて、健全な価値観を備える人間像の実践と現れる。二極化や格差という事象が問題視され、その原因には、こうした感覚の在り方が根源に浮かび、小手先の改革に寄らない抜本的な側面からの意識の改良を持って、二次三次の変化を生みだす事が合理的な手順と描かれる。これを避けては、なんら変わる事無く、非人間的な性格の進行が留まらず、同じ過ちを繰り返される。上っ面の所へ焦点が取られ、根幹への視線が及ばないリーダーには良質な創造が生まれない。自身が動くというよりも正しい意志を強固に発して、大きく変える事が全体を統制する立場の役割であり意思を発しても動かないのは物理依存の感受性の分断が原因となり本来的な信用が弱いことを意味する。

それまでの経過に説得力がないか、ビジョンへの魅力が弱いか、発するまでの過程と描くビジョンと実現工程が肌に届かないか、自身によるゼロベースの創造で無いと強い表現に届かない。盗み型の性格は、設計上も製造上も信用が生まれない。