平和の法則
外界を見て純粋な感受性を抱かれて同調する表現事物を生みだされ、外界からの良質な感受性を受けられる循環で一貫性を持つ良好な精神の連なりが現れる。この結果、富を集める周期性が作られ、より表現への充実した資源の投資が叶えられ関心やプラスの感受性が回され違和感の少ない好循環が生み出される。良いと思う事を自然に追求して、その感性との同質性に触れ、同調性が集積される対話の構造と及び正の太まる創造が現れる。自己を客体化してみても感受性とその表れに不整合の見られない調和が生まれ理想の循環軌道と映り、心技体の良好な流れが作られる。この状態の実感に及んで真なる調和という概念が当てられ心地よいハーモニーの音色を抱く事に成る。
収穫された富を自己の物性面へと回すほどに、感覚が変容して、この意味の調和性とは異質の欲望に向かい、外界へ投じるエネルギーへの持続が弱まって二次手段に相当する富自体に意識が強まり心技体のバランスを崩され完成度の高い調和が喪失する。外界へ提供するよりも奪う発想が高まり、自己の評価より他への評価を自己の都合の良い形で与え有利な序列を訴えて、融和よりも対立や管理への志向に及び、同調よりも強要を高め物性の力で外界を操作する感性へと深まりを見せられる。
こうした両極のイメージが経験と共に立てられ、実際的な外界との調和形成の難しさを知り、そして負の連鎖に及ばない為の急所を抑えて、なるべく前者のスタイルを見出そうとする姿に現実的良質性の維持と向上の精神が浮かび、根源的な普遍性の価値を保った理想と現況と方法を備える動態が形成される。
「物性と理性の程良さ」という言葉が意味する人間像の示し方になり、固有技術と管理技術の両輪を備えた創造体系を作る意識が注がれる。この世界観を基軸に人間界の歪んだ世界へ陥る流れに制御が掛かり横道へズレた感性が補正されて緊張を保った調和世界が作られる。外界へばかり求める歪んだ美感や過剰な不信といった不安定な軌道に及ばず、正負を併せ持つ対象や自己の認識を出発点に、適正な調和を見出す方法と示されます。
このような観点が文化という長期的な積み重ねと、それを抽象集約される原理と描かれ基盤と備えられて、時々の変容しづらい物事に規律を保った論理が生まれ健康が維持される。基準に対してプラス・マイナスの制御の構えを持ち適度な挑戦を続ける発想が健康基盤を持続させるポイントに思います。過剰に物性の欲望に偏して生まれる事象に、下限的制約の行為類型が示され、それを超えた感性は重症度の高い体質と判断され、局所や中局大局からの分析と共に抜本的な改善を取り入れる視点が生まれる。
負の対処は躊躇なく断行され下限と積極策との因果を全体の構えに添えた創造軌道が長い時で感じる調和に及ぶ。大きな周期性で捉えた人間界の平和形成の法則となり、これが感覚や感受性に浸透するほどに自然感性と内蔵されて所与的な性質と固められる。変な性格を持つ群れを形成する事無く健全な感性を持続して主体性を一定程度確立され悪性への抵抗感を備えた能動的創造者の性格が生まれる。
犯罪への鈍感な体質と同化しない感性が下限的健康の境目になりこの弛んだ人格に及ばぬよう和して同せずという自立と共生の姿が志向される。小手先のその場凌ぎは体質に忍び込み変えられない人格と及ぶ。