常識感覚の形成(健康な心身を表す基準図面)

善意ある感受性を持つ主体性の態度というものが抽出される。表現行為に際してこの構えが自然に現れて聞く側見る側との良好な対話や交流が生まれる。

  1. 表現は自己の欲望と共に外界への利益を含んで両者の利益に及ぶ。
  2. 自己の欲望を示す事、これが基準概念となり表現を創出する意図の限定性が生まれる。
  3. この絞り込みを持ち解釈の多様性を回避するのが、誤解を与えず、建設的な発展を意図する態度と示され、善意の中身という実感が生まれる。

大きな影響が想定される表現に至るほどに配慮が現れて、力と責任の均衡という状態になり快適性が生まれる。この感受性が人々との共生感情を根にした自己実現行為となり、この根源に生命への尊さを抱く畏敬の念という感性が配される。生命観が土台に成り主体と外界との関係の原理が生まれ世界観に連なる。その世界観が個別の行為に制約を課し自他との適正調和の形成を齎せる。そして、個々の感度や解釈の仕方に異同感覚が生まれる。著しく離れない為に動機や背景、沿革、理念という自己規定を予め示す行為が取られその上で個別の表現が配され、基準尺度と個別の一貫性を取る所に適正調和の構えが生まれる。下限の制約と積極的な創造との間に、健康な心身の構えが生まれて、生を生みだす配慮を持ち生への責任感覚が現れ、対象との良質な相互表現行為に連なる。力の利用と健全性という指針が組まれ、不快の予防と快適の増進へと進み、消極的制約行為の回避と積極的生産性への軌道が創り上げられる。表現者に善意ある感受性が弱いと、対象へ粗雑さや力での強要性や傲慢さと知覚され各種の不快感情が示される。

下限の制約を超えて力を獲得するという行為は、これ以前の水準であり、力の制御どころか力を持つ事自体が許されない平準以下の振る舞いとなり、即時の配置換えや緊急の対処策を投じる性格の事象であり、堕落した感性を野放しにする判断は、これを管理監督する立場の責任放棄となり、二次的間接性の視野を含んで事柄の認識を取り、適正な改善に繋げる必要が生まれる。人格上の欠陥や未熟さという指摘に及んでも可笑しくないように思います。理性と物性の健全な関係を持つ行為に健康な人間像が示されて、優先順位という序列感覚に具体的な姿の認識が生まれる。このような人間側へよった注視と創造が、倫理道徳や文化論の主領域に成り、外界認識や創造を成す上での構えへの探究が表される。根源の善意ある感受性から適当な動態論理が組まれ全体が浮かび、主客を合わせた人と人と自然の調和への道が描き出され規律ある安定と繁栄の規則性となり、同一感受性の形成によって人間概念が作られ個別行為に反映され、質と量の定期更新によって持続的成長と解される。あまりにも原論先行型の人間形成が進む事には違和感が生まれる面が多々生じますが、多様な志向や個々人の欲望追求性が高まり、力が備わるほどに、こうした面への規定を考える事もニーズとなり有用性が生まれるように思います。

絶対性の基準

(共通)

準絶対性基準

(根本)

相対性の基準

(個別)

下限の制約 基盤的な創造世界観

文化ビジョン

積極的創造策
盗まない

嘘つかない

怪我を負わせない

認識や創造の型(p19 )を持ち、相対的な創造の展開を取る事が持続的成長への道と想定され文化という観点の形成領域が生まれる。 何かをして上げたい

困っている人を助けたい

役に立つ事を行いたい