文化改革の筋道

 

信用形成は基本的に原論のみでは生まれず、原論と行為の整合的実感で生まれる。この理屈が多くの人の信用規定に思われます。言い換えると、頭脳と身体の整合でありそこに感情を根にした人格の所在が確認される。これを少なくとも感じさせてまともな対人関係に及び、この前提には基礎的下限の不快行為を当たり前に守る自律した制御が所与になる。この二段階の感性が人間の要件となり意思を持つ主体と規定される。

現代のサービス経済化や原論先行の社会にあっても変わらない不動則に成り、相互やマルチの関係形成の原理と作用する。経済的物理性の感度がだいぶ先行されて力の制御を欠いた行為や地から足の離れた原論が頻発し、頭と身体の分離した状態にも見受けられます。これを示す症状が論理構成に現れ基軸の見えづらい主張が生まれる。何を望んでいるのか、その正当な根拠は何であるのか、迷いの少ない力強さが備わり意図の鮮明な表現が作られる。

これらを生みだすには、それまでの歩みに後ろめたさがない事が堂々とした論理や姿に連なり、小手先の騙しや盗みといった道から外れた行為の有無からエネルギーの強弱に反映される。物理依存症で責任感覚が弱いまま自律を欠いた性質からは強いエネルギーが発せられず言行の乖離が顕著になり文字通りお飾りという知覚に及び、聞く側がまともに信用を寄せず金の為だけの道具という扱いが生まれる。

一部の財界人や、親の光に依存して地位を得た性質に顕著であり、感覚工程から感性を築く道を省略した軌跡が明瞭に察せられる。負の側面に適当な対処や予防策を講じるのが長い目で見た賢明策であり、そこを外した創造には良質なエネルギーの上昇を妨げられる。このような問題意識が真っ当な感性を有する人々に備わり表に出さないだけと思います。これに対して強いリーダーシップを持つ健康なエネルギーへと力を集約させ、適正な欲望と責任の均衡策を投じるのが優先度の比較的高い施策に思います。マイナス性の除去という面の改革とプラス性の更なるプラス化は密接に関わるのが実情になり問題の根は大凡特定されている事でしょう。

大局からのシステム改善にミクロの性質の善し悪しが影響し人的性格の面に行きつき、ここを直すと比較的スムーズな気流の促進が作られると思われます。道具的に活用し続けこともそろそろ控えて質実の適正な軌道への後ろめたさのない力の進行へと運ぶ事が中長期の良質化策となって後の世代への責任が果たされるものと思います。確かな文化基盤はこのような焦点で促進され強いエネルギーの量産される土壌が形成される。単純な経済性は一過性の事に成り根元の腐りを直す事が避けて通れない改良点と思います。

 

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