好循環への具体性

 

自分より能力が劣る者が上に備わり、厚遇を受けているという事象が多く見られると、動機付けや士気が下がり不幸な社会が形成される。同一労働同一賃金といった原理が空のままの運用で留まり、原理の創造力が適正に評価されず歪んだ序列が固定化される。この真に適正な評価の仕組みを形成する事が、人々のやる気を促進し、公平公正なエネルギーの循環を齎せる。どこの集団や協働活動に於いても、適用される基軸原理でありこの適用の良質な運用なくしては、好循環の軌道が強まらない。

その無能な者からの指示が下され、それに対して強いエネルギーが生まれる事はなく、この悪循環がエネルギーの上昇を停滞させる。管理的側面に見る不快や不満が生まれる焦点と浮かびます。

観念的にはビジョンの表現力が上流に配し、そこへ有用な作用が合理的に配列される。ビジョンにも多段的構成で具象化され、各段における標準尺度が作られ、それに適する手法という構成が生まれる。この論理通りに配列されない事が、士気を下げ、エネルギーの分散を齎せる。管理者能力はビジョンの創出と適正な適用にありこれが歪むと結果の上昇に及ばない。

 馬鹿が厚遇を受けているという実感が高まる程に、不幸なエネルギーが増産し、そこを速やかに解体するのが、リーダーの重要な責務に思われます。この決断や改革の弱さが、軌道の良質性を妨げる。お飾りで、運用の責任感覚まで意識が弱いと、あやふやなまま歪んだ配列が正されない。馬鹿からの支持をまともに受ける人はなく、何がしかの尊敬に値する部分があって神経の繋がりが生まれ、指示と受容の関係が生まれる。

 形式上の二次的側面での評価から、実質上の評価を生まない形骸化は、感性の衰退を表し、強い行為に反映されない。こうした論理に多を与える人々が少なくないようにも思われます。管理的側面に見るマイナス事象のプラス化として表されます。

プラスのプラス化は、創り上げる事物と評価の循環関係という自己と外界面での相互上昇性で表され、作った物事とそれへの反応、異なる刺激や発見で更に創造性への熱が上昇する。基幹道は、この面に備わり、直接対話による納得感の高まりを生む。

これに対して、内部組織状態の理にそぐわない評価構造が生まれると、外界との直接対話に陰りを落とし、組織を離れて直接性の増進が意図される。間接性の不協和、納得性の低下という内部人事考課上の不適正が増加するほどに、集団への帰属性は弱まり求心性が崩壊する。血流の循環を良質に運ぶ為の措置が遅れると、体質の歪みが増進し精神面へも影響して、心身の崩れと現れる。適正な処置をとる上での現況認識は理想の水準に起因する。

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