人格の崩れを深刻な問題と捉える事なしには、生み出される各種の施策に熱が生まれない。各種問題の性格付けや優先度の取り違えを生むのは根本の長期的なビジョンや方角が鮮明化されない事に寄り発生し前進性が掴みだされず小手先の感性を見せられる。文化の焦点が重要に思われます。
異質な感覚は、力と責任感覚のズレから生まれ、それが慢性化して平等感覚の欠如に及び、人格の備わらない行為を生む。盗みや詐欺に対する感覚が壊れて、基礎的な作法と乖離した感覚を強められる。市場や需給構造の異質性が健康な感性を狂わせる。この焦点が、ミクロ・マクロの人間の改善点であり公正公平公明という観念の実現を結ぶ中枢と映ります。効果と期待の相互性を作用させ、原理創造と評価の恒常的な仕組みの高度化へ運ばれる。
名前や身元の鮮明な提示が関わりの第一歩であり主体の特定なしに、飛び越えた行為を用いる感性は精神的な異質性であり関係形成の初歩を崩した人間観念と外れた性格と実感される。サイバー犯罪という今日的なIT化の促進は、主体性の特定なしに技術を暴力と用いる容易性を作り、感覚的生身の対人形成を取らずに異質の精神性を作り出す。
野次馬的なマスコミ感覚の増加には適正な是正処置をとり、平等観念の実態性や文化水準の下落を予防する事が急務に思われる。異常者に過剰な力を与えない社会的仕組みの整備が不可欠という面が浮かびます。
倫理道徳の体質化されない頭脳過多や、力の過剰な付与は、自己制御力の脆弱に及び、実質的な人格の整わない行為を生みだす。この面がインフラ中のインフラであり、この崩れに深刻な感覚と対処を取る為の問題意識の形成が文化論の重要な観点に成り、基礎中の基礎が壊れている事に対して、注意喚起や改善の施策を投じ良質性の確保を推進する事の意義は高いものと思います。
この問題提起から、教育の改変や司法の強化、経済産業の健全性、政治行政の適正化等の基盤の改造が生まれる。マイナス性を標準に戻す作業という性格であり、過去の総括に寄る現況認識と問題箇所を共通化して標準像を示す事が概略図となる。
この焦点に蓋をして、目先の経済性を追求するかのスタンスからは場当たり性の不満の解消となり、容易な手法に逃げて構造改革に着手しない事にならないよう根源的な視座からの健康な人間像とその共通性を高める必要が生まれる。インフラ面の低水準化への流れを止めるには、この面からの描き出しが要り人間の強靭化無くして国土強靭化や安全保障等は果たされない。躾の標準化が出来て平準を超えるプラス的な創造が実現される。この中長期計画が基盤にあって各種政策に適正な性格がつけられる。上っ面の政策に芯を容れるには、基礎モラルの改善をベースにした施策の認識が不可欠に思います。