悪性の既得権

年功序列的世界や政治的な支配力等の人づきあい的要素と原理創造型の技術追求的要素とから社会的生産の成果が反映され、需給構造へと発展し果実の安定的獲得という動態が形成される。需給関係と外れた人的要素は本来的には無関係であり、技術と需要の構造で直接の対話が取り行われ、そこに意識を集中し関係の良好性を継続するのが生産上の基本スタイルと思われます。

そこに何がしかの利益を求め、よこしまな意図による介入という事象が現れる。生産的自己形成のよく見えない情報屋といった性質のカテゴリーに特定され、理念や意思が形成されず容易に犯罪に加担する利得に偏した何でも屋の濃厚なマイナス存在か、特定対象についての広く深い考察から在る一定の見解を導出して利益を創出する立場の者か、大別するとこの二種の性質に分類され、前者の要素が濃い者が悪性を広げられいわば非生産性のマイナス要素と特定される。サービス経済化の促進はこれら無形の性格を強めた生産規定の曖昧な主体を作りだされる。

政治行政の許認可等の特定的権利は、社会的要請から形成される事柄と権利を獲得する利益という両面の性質が含まれ、前者の性格の弱いとされるものが、理念や社会性を持たない保身性の特定権利となり非生産的なマイナス性に特定され、資源を投じる意義から外れた無駄になり人々へ活用されない無形財の提供者とされ、この性格に対して悪い意味で用いられる既得権者と呼びその整理を社会的要請として期待される。

何の為の特権的権利であるのか正当な論拠を明示し、それへの共感の大小から存立の成否が判定され撤廃か存続への判断が下される。この撤廃がマイナス性の除去であり粛々と進める事はその行為自体の無駄に留まらず生産性へのエネルギーを投じる健全な体質の深まりを阻害させない為にも必要な取り組みに思われます。

前進性の意図を持つ創造の提供と乖離した精神面の歪みは、各所に様々な悪影響を派生させ二次三次の悪性を強められる。改革派と呼ばれる人々の直接的焦点はこうした不快性への反応から作られ社会的要望を反映した重要な役割と認識される。オープンにそれらの権利を公開し特定的・持続的に保有する理由を提示され、多くの人々からの反応を経る過程が必然であり、時代の感性に従って歪みは是正し正当な事柄は再認する更新の機会を持つのが最低限の健全性を確保する次元の活動と思われます。

人事権や予算配分権もその効果を測定し、有効性の尺度から維持と変化を更新する事が必然になり新陳代謝が促進される。管理発想型の志向が強まる傾向に対しての留意点となり原理創造型の生産志向を基調とする体質形成を常態的秩序に保つ上で、正負の判定尺度から具体的に整理整頓を進め、野ざらしにする事から生じる悪性への認識を明瞭化さる事は一種の付加価値かと思います。文化論で言う適正循環に相当し美感の促進策と位置付けられます。

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください